スキー・2022/2023シーズン・26日目!放射冷却カチコチコブの整備で疲れ果てる!昭和の190センチのモーグル板でコブを滑ってみたら案外普通に滑れて驚いた!

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035-スキー

この週末も・・・

せっかくの週末にも拘わらず、土曜日のスキーをさぼってしまったヘタレスキーヤーの管理人です。

年度末に入り仕事も忙しく、また身体も酷くてスキーをさぼってしまいました。

ただ、流石に土日とも休むのもなんだかな~と思い・・・

日曜日はアサイチでスキー場へ出撃です。

午後から用事があったので、とりあえず13時まで滑ってきました。

1日滑らないのは勿体ないですが・・・

用事があったので仕方がありまえせん。

アサイチは放射冷却でカチンコチン

さて、3月にもなると放射冷却が酷いです。

アサイチはカチンコチンのアイスバーンです。

コブはガタガタで滑れたものではありません。

デラ掛けを頑張ってみましたが・・・

スキーで踏んでもガタガタが全く削れない・・・

ムリです。

雪の塊を力いっぱいスキーで踏みつけても砕けません。

反対にソールが凹みそうな勢いです。

ということで、コブメンバーとスコップを持って・・・

コブのガタガタを削ることに・・・

ガタガタ過ぎて、スキーを履いてコブの中を移動するのもかなり辛いのですが・・・

さらにスコップを持って無理な体勢で、ガタガタを削る・・・

ここまでやり出すと、もはや苦行でしかありません。

ここまでしてコブを滑る必要があるのか???

と自問自動を繰り返しながら作業をしているのですが・・・

ID-ONEを履いていると整地を滑る気がしないので、これもまたスキー人生だと思い、黙々と作業をします。

管理人も最近はめっきり整地を滑る機会が少なくなり、ほぼコブ一色です。

ただ、コブメンバーの中も居るので、身体的には辛いですが、結構楽しんでいます。

本日のマテリアル

本日もコブに張り付くつもりでしたので、迷わず選んだマテリアルはID-ONEです。

  • ID-ONE FR-MX 167センチ
  • TECNICA WC 130

です。

コブを滑り過ぎて、板の化粧面やサイドウオールがガタガタで・・・

かなり傷々になってしまいました。

とても、購入して1シーズンとは思えません。

コブばかり滑っていると・・・

板の消耗品が激しい様です。

※上手いとそうでもないのかもしれませんが?

特に、先端が削れて酷いありさま。

ID-ONEでコブを滑っている方々の板の先は、殆ど削れまくっているので・・・

せめて、メーカーで樹脂のキャップを付けるなどの対策をして欲しいかもです。

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アイスコブで身体がガタガタ

さて・・・

スコップで、コブのガタガタを削ってなんとか・・・

滑れるようにはしましたが、それでもコブがあまりにも硬すぎます・・・

また、ズルドンで滑っても・・・

ボトムで止まらずに、肩までズラされてしまいます。

思う様にスピードコントロールができず、とにかく身体が遅れない様に・・・

我慢して付いて行くしかありません。

掛からないブレーキを無理やり掛けようとするので、これがまた体力を削ります。

ただ、一般レベルでは、上手い下手に関わらず、多かれ少なかれこうなる様なので、どうしようもありません。

ひたすら我慢です。

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また、結構日が当たっているにも関わらず・・・

ず~っとコブは硬いままでした。

昼頃になって多少は緩んできましたが、それでも結構硬い。

管理人は13時に撤収しましたが、その時刻になってもまだ結構硬い状態でした。

昭和のモーグル板で滑ってみる

話は、変わりますが・・・

本日は貴重な体験ができました。

何を血迷ったのか?

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コブメンバーの方が昭和の時代???の190センチのモーグル板を持ってきました。

HARTのF16という板らしいですが・・・

流石に昭和の板なのか、ネットで検索しても出てきません。

たまたまソールサイズが有ったので、コブを2本ほど履かせてもらいました。

管理人的には、昭和の板は軽いと勝手に思っていた(プレート等がないから)のですが・・・

さすがに190センチも長さがあるので、かなり重量を感じました。

※基礎板とモーグル板の間くらいの重量感

また、長い分、振り子の原理でスイングウエイトが重く・・・

切り返しを早くするには筋力が要ります。

しかし、試しにコブを滑ってみたのですが・・・

縦目に滑れる形状であれば、思った以上に今の板と同じ感覚で滑走できました。

こんな板で滑れるわけがないと思っていたので、想定外でした。

しかし、横に掘れたいわゆるバンク系のコブは、板が長すぎて引っ掛かり滑れませんでした。

板の形状は、果たしてサイドカットがあるのか???

というぐらい見事に【棒っきれ】な板でしたが、コブに関しては、案外普通に滑ることができます。

令和の時代でもモーグルの板のサイドカットは大きいので、あまり関係ないのでしょう。

あと、190センチの長さは、管理人のスキー史上では、最も長い板でした。

ず~っと履きたいとは思いませんが・・・

たまにはクラシックカーに乗る感覚で、レトロな板を使ってみるのも面白いかも???です。

レトロな板で、むちゃくちゃ上手く滑れたら、それはそれで格好良いかもしれません。

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