超ド底辺地方公務員の管理人です。
なんだか・・・
ズルズルと続いていますが、
住民税非課税世帯・均等割世帯への給付金が令和6年度も実施されるそうです。
なお、今回はまたセコイ内容で・・・
令和5年度は住民税所得割が課税されていたが、令和6年度は住民税非課税世帯・均等割世帯となった場合に限ります。
【新たに令和6年度に住民税非課税・均等割になった世帯】
という条件ですね。
下図はこれまでの条件ですが・・・
- 非課税 → 非課税又は均等割 に読み替え
- R3/12/1 と R4/6/1 → R6/6/3 に読み替え
となります。
また、同様に【住民税が課税される者の扶養親族のみで構成される世帯は除く】という条件は、これまでと同じです。
過去の6回の給付については、
管理人が一人で
- データ抽出プログラムの作成
- データ抽出
- 申請書等のPDFデータの作成(プレ印字あり)
- 申請受付・給付データの作成システム
- 振込済通知の発行システム
- 振込データの作成システム
までの作業をフルでやっていました。
ただ、さすがにこの作業も、もうやっていられないので・・・
※ちなみに最初は1回限りの約束だったが結局6回もやりました
年度も替わったので、もうできないと断ることにしました。
某有名コメンテーターが話していたことですが・・・
あまりなんでも安請け合いするのは良くないそうで・・・
最終的にやることになったとしても一度は断り、
それでも、他に誰もできないとのことで、組織から正式に頼まれるまでは、
ほっておかないと、良いように使われるだけとのことです。
それで、今回は管理人が断ったことで、てんやわんやとなり・・・
ようやく管理人が、これまでどれだけの仕事をこなしてきたかという事が、
多少は、知ってくれる人が出てきました。
ちなみに、正式に業者に見積依頼をしたら・・・
データ抽出と給付金パッケージで・・・
1千万円オーバー・・・
管理人は、これまで誰にも評価されずこの金額の業務を一人で6回もこなしていたと思うとゲロが出そうでした。
確実に寿命が縮まりましたね。
また、組織的にそれだけの業務を一人の職員に押し付けて誰も知らなかったというのも、
ほんとうに恐ろしい・・・
正にブラック企業ですよ。
それだけの業務をこなしていたのに、誰にも知られず評価もされていなかったとしたら、
それは流石に頭にも来るでしょう。
ということで、そろそろ担当課には自立してもらう為に、管理人は手を引くことにした訳です。
近隣自治体はエクセルを駆使してやっているようなので、なんとかなるでしょう。
ちょっとは苦労して貰わないといけません。
管理人はこのところ不運続きなので・・・
流石に他の部署の仕事を肩代わりするほど精神的な余裕はもうありません。
ちなみに、最終的に組織的になんとかして欲しいと依頼があった場合には・・・
20人日その事務だけに専念できる環境を用意してくれるのであればやってもよいと条件を付ける予定です。
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