へっぽこヘタレ超ド底辺地方公務員の管理人です。
さて、管理人が勤務する職場でも、ようやくですが・・・
定年延長による役職定年制度が導入されました。
本来は、再任用制度がはじまった頃から、役職定年制度を導入し・・・
組織の若返りを図るべきだったのかもしれませんが、
管理人の勤務する自治体では、それがありませんでした。
まぁ、役職定年によって、事務のできない元管理職を下に付けらても、
年下管理職にとっては仕事がやりにくいと思うので、
採用しないメリットもあったのかとは思いますが・・・
反対に、上が詰まって、下がなかなか昇任できないとう問題もありました。
別に管理人は、昇進したいわけではないので、どうでも良いのですが、
このVUCA時代で、いつまでも新陳代謝を図らない組織では、変化に対応できないのは明白でしょう。
まぁ、お役所なんて時代に合わせて変化していかなくても、無くなるわけではないので、
そもそも、そんな組織戦略なんて持ち合わせていないのでしょうが・・・
さて、ここからはあくまで管理人の個人的な見解です。
管理人の父親の家計はもともと短命家計ですので・・・
だいたい60前後で亡くなっています。
管理人が脳ドックを受けて初めて分かったのですが、
どうやら先天的な頭の血管の奇形です。
平たく言えば血管が破れやすいので、生活習慣病で高血圧になると、頭の血管が切れてオダブツというわけですね。
とりあえず、管理人の世代で原因が分かったので、仮に気を付けて生活したとして、
あと何年、生きながらえるかは不明ですが・・・
まぁそう長くは生きられないのでしょう。
そう考えると・・・
今の社会って非常に不可解に感じます。
- 高齢者福祉を充実させる
- 平均寿命が延びる
- 金が掛かる
- 年金の受給年齢がどんどん繰り下げられる
- 定年が延びる
- 現役世代の負担が増加する
まぁこんな感じですね。
平均寿命が短ければ、こんな問題はそもそも発生しません。
医療技術が進歩することは悪いことではありませんが・・・
健康な状態でなく医療費が掛かる状態で長く生きても金ばかりが掛かり、
相対的に公的扶助の受給者も増加するので、社会的には不健康です。
管理人の父親の家計は、ロクに年金も貰えずに死んでいますので、
年金の受給年齢が繰り下がり、定年が延びるのは、結構ムカついています。
年寄りは早く死ねとまでは言いませんが、
自分で何もできなくなった状態の高齢者が公的支援を頼りに生きているのも
不健全な感じがしますね。
例えば・・・
自分で満足に動けなくなった独居の高齢者がいたとします。
一人で生活していれば、まちがいなく、数か月で自宅で孤独死ですね。
しかし、これが施設に入所していたら・・・
3色昼寝付きの介護ありですので、年々も生き続けるわけです。
当たり前ですが、自然界の動物であれば、足をやられただけでも死にます。
管理人もまだアラフィフなので、できればもう少し長く生きていたいとは思いますが、
かといって、搾取されつづけてストレスフルな社会で働き続けさせられるのも嫌です。
いっそのこと全てを手放しで、管理人自身が公的扶助を受けるという
奥の手も無いわけではないですが・・・
そうなると自分が元在職していた職場に申請に行くことになるので、さすがに恥ずかしい。
アーリーリタイヤも考えますが・・・
残りの余命が分からない限りはバクチ要素が高い。
想定以上に長く生きて、老後の資金が足りなくなるなんて事も想定されます。
職場で無敵の人になるのがイチバン身体によい気がするが・・・
さて、公務員【一定規模以上の企業も含む】は簡単にクビを切れません。
ですので、定期的に病気休暇を使って、長期の休みを取る職員が現実に存在します。
また、そういう職員は要職に就きませんので、比較的楽な部署に配属されます。
仮に、ひどい部署に配属されたとしても、病気休暇というカードを切れば良いわけです。
管理人は昇進は望んていないので、こういう感じで細々と職場にしがみつき・・・
65歳の定年まで粘るという手もあるかと最近は考えています。
身体や精神を壊すまで頑張ったところで、得られるものは少ないです。
早めになんらかの決断をして行動に移さないと・・・
寿命を縮めるだけです。
仮に定年の65歳まで勤めあげられたとしても、
現在の年金額の手取りは13~14万円とのことで、決して多くはありません。
定年後の残りの人生は、年金と貯蓄を切り崩す生活です。
管理人は、要領が悪いので投資で資産も形成することなんてやってきませんでしたし・・・
マジメに貯金もしてこなかったので、現時点でそれほどお金もありません。
生きていている間は働いて金を稼ぐ必要があるので、
アーリーリタイヤなんてできそうもありませんし・・・
いったいどうしたら良いのでしょうか?
コメント