貧乏暇なしアラフィフオヤジの管理人です。
さて、先日交換したエコキュートの据え付け工事に納得できず・・・
日々モンモンとしている貧乏性な管理人ですが・・・
ちょうど嫁の実家に行く機会があったので、嫁の実家のエコキュートの据え付け状態を確認してきました。
上の写真が管理人の家で
下の写真が嫁の実感です。
単純比較はできませんが管理人が気になった視点は・・・
- フロ往きと戻り配管の保温材の巻き方が嫁実家の方が丁寧
- 嫁実家はエコキュート往き戻り配管の継ぎ手に保存剤が巻いてない
- 給湯配管の保存剤の巻き方が嫁実家の方が丁寧
- 嫁実家はレベル調整プレートをアンカーボルトが貫通するように設置してある
- 嫁実家はドレン配管がしっかりとしている。
どちらも100点満点とは言えませんが・・・
総じて嫁実家の据え付け工事の方が丁寧だと感じました。
まず、耐震性の問題では・・・
レベル調整スペーサーがズレないようにしっかりとアンカーボルトを貫通させています。
座金も3本の足全てに純正品を使用しています。
ドレン配管もしっかりと敷設されています。
ただ・・・
メーカーの設計思想だと思うのですが・・・
嫁実家のエコキュートは三菱製で・・・
東芝と同じように、
逃し弁を開けた時と、排水栓を開けた時に、同じ排水口から水・お湯が流れ出ます。
対して、ダイキンは、逃し弁を開けた時と、排水栓を開けた時の水・お湯が流れ出る場所が違うんですよね。
ダイキンは、逃し弁を開けた時は、黒い排水ホースから水・お湯が出て・・・
排水栓を開けた時は、別の排水口から出てきます。
これだと、2か所の排水施工する必要があるので確かに排水処理の工事が面倒くさいですね。
なぜ、ダイキンは1箇所にまとまっていないのでしょうか?
いずれにしても、嫁実家の施工はしっかりと排水を考慮した施工がしてありますので、丁寧な施工だと感じました。
対して、管理に宅の施工は、かなり適当です。
- 1.耐震性が考慮されていない(レベル調整プレートにアンカーボルトが貫通していない)
- 2.排水口と排水管が接続されていない
- 3.排水ホースが耐熱ホースではない
結局、かなり面倒くさい作業でしたが・・・
- 1.レベル調整プレートにアンカーボルトを貫通させる
- 2.使われていなかった純正座金に取り換える
- 3.排水口から排水管まで接続する
をDIYでやりました。
ちなみみ・・・
排水パレット(もどき)はエポキシパテで固定し、ズレない様に先日修正施工しました。
一般の方はお湯さえ出ればヨシとして、
おそらく施工状況まで確認することは少ないでしょう。
管理人が細かいだけかもしれませんが・・・
この施工方法ってどうなんでしょうか?
排水ホースは結構熱いお湯が流れるので・・・
普通のエアコンのドレンホースでは、熱的にまずいと思うんですよね。
せめて耐熱ホースを使って欲しい。
また、排水口もしっかりと排水処理はして欲しかったですね。
別になにも標準工事内でやれるなんて誰も思っていませんし。
当日、説明していただき追加費用が掛かるなら、言ってくれれば良かっただけなんですよね。
まさか、施工当日に脚カバーを外してみるヤツなんていないと思っていたのでしょうか?
これまで、指摘されたことがあったのか無かったのか不明ですが・・・
それにしてもあんまりです。
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