へっぽこヘタレ地方公務員の管理人です。
日々底辺を彷徨い・・・
最近は・・・DXのせいでかなりメンタルを病んできております。
オープンデータの恐怖再び
オープンデータという言葉が流行りだしたのは・・・
平成25前後だと記憶しています。
その時は、オープンデータとビッグデータの合わせ技で・・・
行政が持つ情報を積極的に公開するようにと、流行りだしたときでした・・・
その後、流行りもすこしづつ収まり・・・
細々とやってきたところですが、近年はまた再燃してきて、デジタル庁からも圧が掛かり出しました。
データを作るのが大変
公開するデータの一例は下記のとおりです・・・
- 1. 公共施設一覧
- 2. 文化財一覧
- 3. 指定緊急避難場所一覧
- 4. 地域・年齢別人口
- 5. 子育て施設一覧
- 6. オープンデータ一覧
- 7. 公衆無線LANアクセスポイント一覧
- 8. AED設置箇所一覧
- 9. 介護サービス事業所一覧
- 10. 医療機関一覧
- 11. 観光施設一覧
- 12. イベント一覧
- 13. 公衆トイレ一覧
- 14. 消防水利施設一覧
- 15. 食品等営業許可・届出一覧
- 16. 学校給食献立情報
- 17. 小中学校通学区域情報
- 18. ボーリング柱状図等(データ項目は外部サイトにて定義)
- 19. 都市計画基礎調査情報
- 20. 調達情報
- 21. 標準的なバス情報フォーマット
- 22. 支援制度(給付金)情報
半分以上は・・・施設などの位置情報なのですが・・・
これらのデータって・・・
実は、有る様で無いモノが結構あるんですよね。
例えば、公衆トイレのデータセットですが・・・
結構、細かいんですよ・・・
- 都道府県コード又は市区町村コード
- NO
- 都道府県名
- 市区町村名
- 名称
- 名称カナ 名称英語
- 住所
- 方書
- 設置位置
- 緯度
- 経度
- 男性トイレ総数
- 男性トイレ数(小便器)
- 男性トイレ数(和式)
- 男性トイレ数(洋式)
- 女性トイレ総数
- 女性トイレ数(和式)
- 女性トイレ数(洋式)
- 男女共用トイレ総数
- 男女共用トイレ数(和式)
- 男女共用トイレ数(洋式)
- 多機能トイレ数
- 車椅子使用者用トイレ有無
- 乳幼児用設備設置トイレ有無
- オストメイト設置トイレ有無
- 利用開始時間
- 利用終了時間
- 利用可能時間特記事項
- 画像
- 画像_ライセンス
- 備考
まず、緯度経度情報なんですが・・・
これって案外あるようでありません。
最近では、CSVから無理やりとってくることもできますが・・・
トイレのある場所って地番が無かったりして・・・
正確な緯度経度が取れなかったりします。
そうすると、マップから1件・1件取ってくることになるので、これがかなり手間です。
次に、便器の数です・・・
便器の数なんてそもそもデータが無いので、カラムを埋めようとすると・・・
全件調査が必要だったりするわけで・・・
データの作成にかなり人的リソースを食う訳です。
言うが易しだがやるのは困難
データを作れと言うのは簡単ですが・・・
実際に、データを作る為にはこのように膨大な労力が掛かるわけです。
また、利用頻度を考えると・・・
労力対使用率が極端に悪いわけです。
確かに、公衆トイレのGISデータは、有った方が便利であることは確かです。
例えば、土地勘の無い旅行者や・・・
いざ万が一の災害時などは有効・・・かもしれません・・・
ただ、日本はインフラが結構整備されているので・・・
トイレを探すくらいなら・・・
例えば、道の駅を探すとか・・・
公園を探すとか・・・
で済むと思うんですよね。
便器の数までマジで入りますかって思うのですが・・・
私の考えが甘いのでしょうか?



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