へっぽこヘタレド底辺地方公務員の管理人です。
管理人は管理職ではありませんので・・・
チームメンバのマネジメントは業務外ですが・・・
チームメンバの休職が長引いてきたのでちょっと困っています。
当初は・・・
2週間だったのが・・・
4週間に延長になり・・・
さらに延長となりました・・・
こうなると・・・
管理人のこれまでの経験では・・・
3か月の休職になり・・・
最悪は、年度末まで休職となって、そのまま人事異動でほかの部署に行く・・・
ということになり得ます。
管理職とも話をしていますが、明確な理由が分からず対処に苦慮している様です。
チームメンバに脱落者が出れば、管理職の人事考課に影響が出ますので、
気持ちは分かります。
当然です。
管理人も理由は分かりません。
席はイチバン離れていますし・・・
管理人は若手の女子が苦手なので、極力会話は避けていたのでなおさらです。
管理人の部署は、オッサンばかりに女子が一人・・・
女子としてはやり難い環境だとは思います。
また、管理人を含めてですが、オッサンどもは女子の扱いが下手で・・・
コミュニケーションがとりにくい・・・
下手に話かければ・・・
パワハラ・・・
セクハラ・・・
と訴えらえるリスクがあります。
となると・・・
触らぬ神に祟りなし・・・・
これが、もっともリスクが少ない行動原則になろうかと思います。
最近の若者は扱いが難しいので距離感が厄介です。
仕事を頼むのも気を使いますし・・・
さて・・・新採が入ってくると・・・
中高年の皆様は・・・
【今どきの新採は、何を考えているか分からない」という声がちらほらと出てきます。
新採が職場でなかなか受け入れられなかったり・・・
先輩が育成に手を焼いたり・・・
悪くすると3年もしないうちに辞めてしまうという結果になることも近年では珍しくありません。
調べてみると近頃の新採の傾向は・・・
【働く目的】の第1位は【楽しい生活がしたい】だそうです。
【経済的な豊かさ】も増加傾向にあありますが・・・
【自分の能力を試す】や【社会貢献】などは下降傾向だそうです。
これは管理人もそうですね。
さらに【人並み以上に働きたいか、人並みで十分と考えるか】に対しては・・・
【人並みで十分】と答えた人が6割以上で、【人並み以上に働きたい】と答えた人が3割以下。
ということは、出征意欲などは低いようです。
これも管理人と同じですが・・・
よくよく考えると、管理人も向上心や出世欲は皆無で、適当で良シとするほうなので・・・
ある意味で、近頃の新採と感覚が近いのでは???
と思うのですが・・・
多分、気のせいですよね。
ただ・・・
平成生まれの少子化時代の学校は、子供が休みたいと思ったり、親が休ませたいと思ったら、簡単に休めるような風潮になっており決して無理をしないようです。
これは管理人が子供の頃とは異なりますね。
我々の時代では、【よほどのことがない限り、休んではいけないというのが常識】でした。
ですので、仕事もなるべく休まない様にしています。
さらに・・・
少子化で競争がなくなり、高校も大学も高望みしなければ必ずどこかに合格する、いわゆる「全入時代」となり、一流大学を目指すごく一部の人を除いて、大学受験で浪人する人も少なくなっているとのこと・・・
学力は低下傾向なのに、大学には簡単に入学できるため、挫折経験がない。
さらにほめられて育ってきていることから、「勘違いした自信」をもっている人が多いとのこと。
この感覚は管理人とは異なりますね。
管理人は、挫折だらけ・・・
むしろ挫折しか味わったことが無く、成功体験の方が少ないので・・・
自己嫌悪・コンプレクスの塊で、自信なんて持ちようがありません。
そういえば・・・
若手の職員と話ているとなんか【偉そうな奴だな】と思う事が多々あるのですが・・・
まさに、この辺のギャップが原因なのでしょうね。
また・・・
【マニュアルが無い】とか・・・
【教えてもらっていないからわからない】とか・・・
【教えないほうが悪い】と考える・・・
所謂、他社依存(他責)する傾向が多いように感じます。
職場は学校ではありませんので、手取り足取り教えてくれる場ではありません。
社会人になれば、自分自身の成長も含めて、自己責任です。
【先輩の背中を見て仕事を覚えろ】・・・とまではいいませんが・・・
自ら学びに行く姿勢は必要かとは感じます。
いずれにしても・・・
管理人は、人材育成の素質はありませんね。
自分の事だけで手がいっぱいです。
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