へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。
さて、管理人の職場でもRPAを導入して、シナリオも少しづつですが、自前で作成して運用しているところです。
しかし・・・
スタンドアロンライセンスの為、いろいろなパソコンに入れるわけにもいかず・・・
また、ネットワークが物理的・論理的に異なるシステムもあるため・・・
いろいろなシステムで利用しようとすると、ライセンス問題が出てきます。
実行ライセンスを買えばよいのですが・・・
2万円/月ですので、年額にすると24万円。
利用頻度が少ないネットワークのシステムで使おうとするとちょっと費用対効果に問題が出るような状況となりますので、なかなか簡単にライセンスを追加購入するというわけにはいきません。
そこで、無料のRPAを試してみようと思い使ってみましたので掲載しておきます。
完全無料のRPA・MACROMAN・マクロマン
完全無料のRPAを探すと【MACROMAN・マクロマン】というソフトウエアがヒットしましたので、試しに使ってみることにしました。
ダウンロード申し込みフォームに必要な項目を入力して送信すれば利用することができます。
無料のRPAといえば、マイクロソフトの【Power Automate Desktop】が有名ですが・・・
こちらは、インターネット接続が必須の様で・・・
インターネットに接続されていないネットワーク環境では、利用できません。
しかし、マクロマンの場合は、スタンドアロン環境でも利用できますので、例えば企業内の閉鎖されたネットワーク内での利用も可能となります。
試しに簡単なエクセルの転記をやらせてみる
といことで、早速ですが・・・
簡単なループ処理の実行として、エクセルの転記作業をやらせてみました。
コードの内容は次のとおりです。
- 特定のエクセルファイルを開く
- A列の最終行を取得する
- A列の1行目から最終行までのデータをB列に順番にループ処理コピーする
というものです。
エクセルのマクロでもできますが、あえてRPAを使ってやってみます。
コードの記載の仕方がちょっと独特ですが・・・
インターネットで検索しながらですが、なんとかできました。
【WinActor】と比べると、やや難しい感じがしましたが、慣れればなんとかなりそうです。
実際に動かしてみる
実際に動かしてみると、この程度の作業であれば、普通に実行できました。
画損を認識してクリックするとう作業は【WinActor】の様にはできない?
次に、職場で使っている業務系システムの画面(画像)を認識してボタンをクリックするという作業をやらせてみましたが・・・
これは【WinActor】の様にはいきませんでした。
例えば、エクセルから業務系システムにデータを入力させる場合に・・・
どうしても【画像認識してクリックする】という作業が必要になります。
【WinActor】でいうところの【Win32クリック】で認識できないボタンをクリックさせる場合等に必要になる機能ですが・・・
マクロマンでは、いまのところイロイロ試してみましたが、うまくボタンを押すことができませんでした。
WEB系のシステムであれば、マクロマンにも【IEブラウザ】コマンドが実装されているのですが・・・
クライアントサーバー系の業務ソフトウエアを動かす場合には、ちょっと無理があるかもしれません。
【WinActor】であれば、最後の手段として、画像認識してクリックするという作業ができますので、やはりここらあたりの機能が、有料版と無料版の差なのでしょう。
反対に、無料版で【画像認識してクリックする 】という作業が高精度でできてしまえば・・・
だれも有料版のRPAを使わなくなってしまいます。



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