アラフィフアニメオタク親父の管理人です。
DX超合金は少しだけコレクションしていますが・・・
この初代マクロスのVF-1Jは・・・
原点にして至上のバルキリーですので・・・
ロボットアニメオタクとしては外せないアイテムです。
といことで、初回盤の発売日に手に入れておいたのですが・・・
このDX超合金・・・
完全変形ですが、超デリケートで・・・
変形させるには破損覚悟という代物ですので、開かずに積み超合金と化していましたが・・・
プロジェクトマネージャに落ちて傷心中の管理人は・・・
頭がおかしくなって、貴重なコレクションの箱を開けてしまいました。
パッケージ
まぁ普通のDX超合金のパッケージです。
初回限定品なので、オプションのスタンドが付いていおり、箱は厚めです。
厚いというより、箱が2つあります。
2つの箱をパッケージで覆っているだけですね。
内箱
本体を開けると・・・
本体とスタンドのブリスターが2つ入っています。
初回限定品は、これとは別にもう一つ別のスタンドが付いています。
本体は・・・
よくある発砲スチロールではなく、普通のブリスターでした。
ROBOT魂の様な感じですね。
これまでのマクロス系DX超合金では、本体は発砲スチロールだったと認識しているので、ブリスターは新鮮です。
いざ開封
さすが・・・
DX超合金・・・
ファイターが格好良い。
この当時は、F14トムキャットですね。
トップガンでも有名ですが・・・
これがロボットに変機するのですから・・・
幼少の管理人にとっては、憧れでしたね。
比べるまでもありませんが・・・
タカトクバルキリーは当時でデザインはともかく、完全変形・・・
今でも素晴らしい玩具です。
ガウォーク
ガウォークは・・・
このVF-1がイチバンバランスが良いと思います。
VF-25系やVF-30系は・・・
羽が後ろに出すぎです。
バトロイド
バトロイドもすごく良いバランスですね。
変形もそれほど複雑ではありませんし・・・
足の長さ・胴体の長さ・全長のバランスなどが・・・
各種バルキリーの中でも最も良いと個人的には感じています。
原点にして至上のバルキリーであることは間違いないですね。
ポージング
関節はかなり可動するので、イロイロとポージングはできそうです。
変形用のハンドパーツではガンポッドの保持力がイマイチですが・・・
専用持ち手も付いてますので、お好みで変更できます。
管理人は、基本的にバルキリーで飾りますので・・・
ハンドパーツはガンポッドの保持力がしっかりしている持ち手の方が良いです。
さて・・・
DX超合金って全て同じスケールかと思っていたのですが・・・
どうやら違うようですね。
YF-19よりもVF-1の方がかなりデカい・・・
スケールがよく分かっていませんが・・・
- VF-1:1/48
- YF-19:1/55
くらいでしょうか?
同じDX超合金というカテゴリなら、スケールは合わせて欲しいですね。
個体差による不具合
DX超合金あるあるですが・・・
やはり個体差による不具合があるようです。
足が折れるという情報もネットに上がっていますが・・・
今のところ管理人のモノはそちらは大丈夫そう・・・
しかし、何度も遊んでいたら折れるのかもしれません。
それよりもまず気になったのは・・・
脚部ベントラルフィンの脱落ですね。
こちらも凸と凹のハメ合わせなのですが・・・
成形不良かすぐに外れます。
ここをわざと可動させるのは・・・
オプションのスーパーパック・ストライクパック・アーマードパックを付ける時に干渉を避ける為の様です。
管理人はオプションパーツは購入するつもりはないので・・・
当初は接着しよとしましたが・・・
汚くなるだけいまいち付きません。
ということで、根本ごとひっこぬいて・・・
今回も針金を使って軸打ちをすることにしました。
接着剤で無駄に汚くするくらいなら、最初からこちらの方法を取れば良かったと後から後悔。
貴重なアイテムを無駄に汚してしまって後悔です。
こちらも軸を通すための穴開けは、一発勝負です。
失敗は許されません。
慎重にピンバイスで穴をあけます。
針金は買いに行くのが面倒なので・・・
ゼムクリップを使っていますが・・・
案外使い道があるものです。
針金は・・・
ベントラフフィンの下側からであれば・・・
干渉せずに差し込むことができます。
針金を刺し込んだら、抜けない様に瞬間接着剤を穴に1滴垂らして終了です。
これで、ポロりはしなくなったので、とりあえずは成功です。
ただ、本当に最初に接着しようとてパーツが汚れてしまったのは大失敗でした。
なかなか、フィギュアの改修って難しいですね。
あと・・・
このVF-1Jは完全変形を謡いながら・・・
脚部が胴体から外れる機構を取っています。
説明書では、付属の工具を使って外すと記載がありますが・・・
管理人の個体は、この固定箇所も緩くてすぐに外れます。
これも結構ストレス・・・
そのうちネットに記載のある様に修復不能な足の折れも発生するのかと思うと
憂鬱で仕方がありません。
バルキリー系のDX超合金全てに言える事ですが・・・
もう少し遊び易さ(頑丈さ)も検証して設計してほしいですね。
機体設定紹介
ゼントラーディ軍との第一次星間大戦において活躍する地球統合軍(のちの新統合軍)の主力可変戦闘機。
航空機型のファイター、鳥型のガウォーク、人型のバトロイドの3形態に変形するVFシリーズの初代量産機であり、優れた汎用性と発展性から傑作機として高く評価された。
外観は20世紀後半に配備された艦上戦闘機「F-14 トムキャット」に似ているが、バトロイド形態の全高 (12.68メートル) に合わせて設定されおり、ファイター形態時の全長も、デザイン元となったF-14(18.87メートル)より5メートル近く短縮されている。
F-14と同じく、主翼には速度に応じて最適の揚抗比を得られる可変後退翼を採用。
これは、飛行時に有用なだけでなく、ファイター形態時には主翼を後退させ垂直尾翼を折り畳むことで艦内収容における占有容積を減らし、バトロイド形態時には被弾面積を減らす利点もある。
可変翼特有の空力重心の変化には、機体パネル(バトロイド形態時の胸部)上のスリットから境界層流を吸い込むことで調整を行っている。
推力偏向二次元ノズルで上下方向の機動制御を行うため水平尾翼は不要となっている。
操縦系には4重デジタル・フライ・バイ・ライト(DFBL)を採用し、機首は宇宙空間での生存率向上を図り、胴体から分離しサバイビングセルとして機能する。
これは、パイロットの他に、高価で貴重なアビオニクスとデータの回収も目的としている。
分離した機首は、ガンポッドのようにバトロイドの腕部に装着することが可能で、ファイターやガウォーク形態への変形にも支障なく、そのままの空輸送が可能。
腕部には小型の補助マニピュレーターが内蔵され、自機や友軍機の自動修理プログラムを備えている。
航空機用の小型熱核反応タービンエンジンの開発の成功により、機体内部に燃料を積載する必要の無くなったVF-1は、従来機や小型熱核反応タービンエンジンが未完成ゆえに肥大化がやむを得なかったVF-0に対し、本来の計画どおり、機体の大幅な小型化(F-14の70%の空虚重量にしてほぼ同等の推力)を達成している。
機体の小型化は、機体の軽量化となり、高い推力重量比と運動性を与え、製造・維持を容易にし、それらのコストを下げ、また場所を取らないので、大型機よりも艦載機数を増やせる、などの様々な利点がある。
その反面、機体内部に余裕や冗長性がほとんどなく、宇宙戦闘機でもありながら、宇宙用の推進剤を積載するスペースもほとんど無い。
そのため、開発当初より、必要と用途に応じて、機体外部に各種外部兵装を取り付けるという形で、高い拡張性が与えられている。
主機の熱核反応タービンエンジン「FF-2001」は、VF計画の全領域性能の根幹となる新技術であり、推進剤を熱核エンジンにより高熱圧縮して噴射するため、空気が推進剤となる大気圏内では、理論上は、ほぼ無限ともいえる航続性能を可能にする(ただし、熱核反応剤の積載量の限界があるため、約700時間とされている)。
機体内部に可燃物である燃料を積載しないので、案外被弾に強く、VF-1Dの一条機やVF-1Sのフォッカー機など、ファイターモードの胴体部(胸部)を敵機の攻撃で穴だらけにされても、不時着・帰還した例がある。
一方、大気のない宇宙空間では水素などを強制推進剤とするが、変形機構に機内容積を圧迫されたため積載量は少なく、作戦行動時間は高機動モードで約1分、通常でも約10分ときわめて短い。
そのほかの機動装備として、ガウォーク・バトロイド形態時の背部パックに液体ロケットブースターを3基、機首や脚部や主翼端など機体各所に姿勢制御スラスターを内蔵する。
エンジン出力および空戦能力はVF計画発動当時の通常戦闘機レベルだが、新素材導入により大気圏再突入も可能な耐熱性と機体強度を保持する。
それでも陸戦兵器としては、火力・装甲の弱さとエンジンの大出力のアンバランスさが運用面のネックとして疑問視されていた。
航空機としては破格の強度だが陸戦兵器としては脆弱、というVF-1のこの耐弾防御性能は『超時空要塞マクロス』オンエア当時の各種メディアでは公式設定としてあつかわれており、アーマードバルキリーも防御力および余剰出力問題の解決策であるとされていた。
しかし、その後の続編で、バトロイド形態時には余剰推力を用いた「エネルギー転換装甲」で格闘戦への備えが図られているという設定が後付けされ、VF-1やその原機VF-0の装甲脆弱問題はなかったことにされており、この問題が言及されることはなくなった。
操縦系はバトロイド形態とファイター / ガウォーク形態とで系統が異なっている。
ファイター / ガウォーク形態は従来の戦闘機に近い有視界コクピットで、メインコンソールは3つの全面モニターを備えたグラスコクピットになっている。
またガウォーク形態用の腕部操作グリップが設けられている。劇場版に登場する後期生産型では一面モニターとなり、ほかに照準や敵機シンボルなどが視界に直接3次元投影されているほか、バトロイド形態も加えてサイドスティックとスロットルレバーが腕部操作にも用いられる。
一方バトロイド形態ではキャノピーが防弾・防熱カバーに覆われ、視界はすべて頭部カメラ映像のモニター表示に頼ることになる。コクピットが機体前面の真正面に位置するため、格闘戦闘では生存性に難がある。
なお、バトロイド形態におけるパイロットの乗降・脱出の際は、頭部が前方に折れ曲がったあとにシートがせり上がるようになっている。
バトロイド形態ではほぼ人間と同様の動作が可能で、ブリタイ艦に乗り込んだマクシミリアン・ジーナス機がゼントラーディ兵から奪った軍服を着て歩き回り、そのままガウォークに変形する場面がある。
スペック
VF-1 バルキリー | |
分類 | 可変戦闘機 |
所属 | 地球統合軍 |
開発 | ストンウェル・ベルコム、新中州重工、センチネンタル |
生産形態 | 量産機 |
全高 | 3.84m(ファイター) |
8.7m(ガウォーク) | |
12.68m(バトロイド) | |
全長 | 14.23m(ファイター) |
11.3m(ガウォーク) | |
4m(バトロイド) | |
全幅 | 14.78m(主翼展張時) |
8.25m(主翼後退時) | |
7.3m(バトロイド) | |
空虚重量 | 13,250kg |
エンジン | (主機)新中州重工/P&W/ロイス FF-2001 熱核反応タービン×2 |
(副機)液体ロケットブースター×3 | |
推力 | (主機)11,500kg×2 |
(副機)8,333kg | |
最高速度 | M2.81(高度10,000m) |
M3.87(高度30,000m以上) | |
武装 | マウラー RöV-20 11mm対空レーザー機関砲×2 |
ハワード GU-11 55mm3連ガトリングガンポッド×1 | |
選択式装備 | AMM-1 対空対地ミサイル×12 |
UUM-7 マイクロミサイルポッド×4 | |
RMS-1 大型対艦反応弾 | |
他多数 | |
オプションパック | GBP-1S プロテクターウェポンシステム |
SP スーパーパック | |
他 | |
乗員人数 | 1名(複座型あり) |
搭乗者 | 地球統合軍パイロット(A型)一条輝(A型、J型、S型、D型、VT-1) |
ロイ・フォッカー(S型) | |
柿崎速雄(A型) | |
マクシミリアン・ジーナス(A型、J型、S型、D型) | |
ミリア・ファリーナ(A型、J型、S型、D型) | |
熱気バサラ(VT-1C) | |
ミレーヌ・フレア・ジーナス(J型) | |
ガムリン・木崎(J型) | |
ハヤテ・インメルマン(EX型) | |
ミラージュ・ファリーナ・ジーナス(EX型) |
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