ますますキーボード沼に嵌りつつあるアラフィフオヤジの管理人です。
使いこなせないと思ったリアルフォースR3に、
パームレストとスペーサーを追加投資し、
なんとか使えるかなと思えるようになったので・・・
キーボード沼からようやく抜け出せるか???
と思っていたところですが。
ついつい人が使っているモノが良く見える体質の管理人は・・・
職場でUS配列キーボードを使っている方を見かけ・・・
なんだかUS配列キーボードを試してみたい衝動に駆られておりました。
そうなると・・・
youtube等でJIS配列よりもUS配列の方が記号の配列が合理的で使いやすい等の動画や、
ブログで投稿されている記事が気になりだし、
そんな動画や記事ばかり見ていると、
なんだかUS配列のキーボードを使えないとダメなんじゃないかという気持ちになってきます。
こんな年になっても他人に左右されて看過されやすいダメ人間な管理人です。
ということで、ここは試しに一念発起してUS配列キーボードを試してみようと思い、
何か買ってみようかと思いだしました。
US配列のメリット
USの配列のキーボードのメリットの一つに、
当たり前ですが、日本語圏なんて狭い市場ですから、
US配列のキーボードにすれば、圧倒的に選択の幅が広がると言われています。
世界をみればいろんなメーカーがラインナップしているので当たり前ですが・・・
しかし、日本の国内においてはどうなんでしょうか?
実際に地元のパソコンショップに行ってみたところ、
田舎なのもあるかもしれませんが、US配列のキーボードなんて全く置いてありませんでした。
都会だと置いてあるのかもしれませんが?
行ったことがないので分かりません。
いったい皆さんどうやって買っているのか不思議です?
ということで、管理人は、結局ネット検索で物色していたのですが、
なにやらクラウドファンディング(Makuake)で、
【Keychron Q1 HE】という商品の募集が掛かっておりました。
【co.jp】ではなく【.com】のKeychron公式HPでは、US配列は売っている様ですが、
為替レートを考えるとクラウドファンディングの方が少し安価。
youtubeで調べてみると、メーカー提供された方々の動画が上がっていましたが、
評判は良さそうな感じ。
※メーカー提供される方が非常に羨ましいです・・・
キー配列では、例えばHHKBのUS配列では、
矢印キーがないのですが、
こちらは独立して矢印キーが存在しています。
また、PGUPやPGDOWNのキーも独立して存在していますが、
エンターキーの列と少し離れているので、誤爆もしなさそう。
※エンターキーの横に密接しているキーボードもありますが、管理人はこの配列は必ず誤爆するので非常に苦手です。
なお、管理人はゲームはしませんが、
アクチュエーション機能とラピッドトリガー機能もあり、
無線にも対応しているので、これを購入してみることにしました。
管理人はラピッドトリガー使いませんが、
アクチュエーション機能により誤爆の確率を減らせるのは、
リアルフォースR3で確認済みですので、これがあるのは有難いです。
管理人が調べた限りでは、アクチュエーション機能やラッピッドトリガー機能がある
キーボードで無線式はないと思います。
※リアルフォースR3は無線対応しているがアクチュエーション機能だけでラピッドトリガー機能は無い
Keychron Q1シリーズ
KeychronのQ1シリーズは下表を見ると、
ProとMaxとHEがあるようです。
主な違いは無線対応とスイッチですね。
HEはマグネットスイッチに変更され、
アクチュエーション機能やラピッドトリガー機能に対応した様です。
後は、US配列にするかJIS配列にするかですが、
上の図のとおり、
JIS配列は、右下のキーがかなり詰まっており、誤爆のリスクがかなり高そう。
右シフトと上矢印を誤爆するのは避けられないでしょう。
また、何よりスッキリして見えません。
見た目的にはUS配列の方がスッキリして見えます。
※そもそもキーが少ないので当たり前ですが・・・
悩んだ結果、US配列が使えるならUS配列の方が良さそう。
ただ管理人はUS配列を使ったことがありません。
ネットで調べる限りでは、
日本語切り替えと記号の場所さえ慣れればなんとかなるとの事らしいです。
最近のIMEは日本語切り替えに関しては、
半角/全角キーだけではなく、Capslockキーでもできるので、
これは慣れれば、なんとかなりそう。
HHKB Studioでも半角/全角キーの場所にはかなり悩まされましたので、
なんとかなるでしょう。
むしろCapslockの方が楽そうです。
あとは記号の場所さえなんとかなれば使えないことは無いかなと思い、
思い切ってUS配列にしました。
もしUS配列に上手く慣れる事ができれば、
ちょっと玄人っぽいなと自己満足には浸れるかもしれません。
職場で使いこなせれば、変態的な注目は集められるでしょう。
ちなみに管理人の希望としては、
右上のダイヤルノブにウインドウの拡大・縮小表示を割り当てたいと考えています。
ウインドウの切り替えも良いかもしれません。
ただ、このキーボード結構お高い。
パームレストとコイルケーブルも合わせて購入したら、
36,000円くらいしました。
【HHKB Hybrid Type S】と同じくらいの金額です。
高級キーボードの部類ですね。
使いこなせなかったら、自爆金額が酷すぎます。
まぁこれに関しては、ちょっと試してみて、
ダメだと思ったらすぐに売る(損切)つもりです。
メルカリの過去の履歴を調べると30,000円(個人輸入品?)くらいでは売れそうなので、
そこまで損失は大きくないと今のところは思っていますが、
こればかりは実際に売ってみないとなんとも言えません。
なお、これを最後に本当にキーボードからは手を引こうと思っています。
- 静電容量無接点方式
- メカニカルスイッチ:赤軸
- メカニカルスイッチ:茶軸
- マグネットスイッチ
- ロープロファイルメカニカルスイッチ
これだけ試せば十分でしょう。
スペック
Width
|
145 mm |
Length | 327.5 mm |
Front Height | 22.6 mm (without keycaps) |
Back Height | 35.8 mm (without keycaps) |
Feet Height | 2.4 mm |
Angle | 5.2° |
Weight | 1735 g ± 10 g (Fully Assembled version) |
Body Material | Aluminum |
Plate Material | Aluminum |
Polling Rate | 1000 Hz (Wired and 2.4 GHz) / 90Hz (Bluetooth) |
N-Key Rollover (NKRO) | Yes for both wireless and wired modes |
Rapid Trigger | Yes |
Adjustable Actuation Points | 0.2 – 3.8 mm |
Dynamic Keystrokes | 4-in-1 action keys |
Sensitivity | 0.1 mm |
Keycap
|
OSA Double-shot keycaps, not shine-through |
MCU | ARM Cortex-M4 32-bit STM32F402RC (256KB Flash) |
Backlight | South-facing RGB LED |
Switch | Gateron double-rail magnetic switch |
Hot-swappable Support | Yes, compatible with Gateron double-rail magnetic switch only. |
Stabilizer | Screw-in PCB stabilizer |
Cable | Type-C cable (1.8 m) + Type-A to Type-C adapter |
Connectivity | 2.4 GHz / Bluetooth / Type-C wired |
Bluetooth Version | 5.1 |
Bluetooth Device Name | Keychron Q1 HE |
Battery | 4000 mAh Rechargeable li-polymer battery |
Operating Environment | -10 to 50℃ |
Wireless Working Time (Backlit off) | Up to 100 hours |
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