REALFORCE R3HC21に純正スペーサーを導入。2ミリと3ミリのどちらを使うか?

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037-PCスマホ等

へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。

さて、管理人はそんなにタイピングは得意ではないのですが、

なんだか職場の一部で外付けキーボードをマニアックに使っている者がおり、

管理人も触発されて、

キーボード沼に片足を突っ込んでしまいました。

それで・・・

HHKB Studio → リアルフォース → G515 → K1 MAX

と変遷していたところであります。

HHKB Studioはかなりリセールが高かった!

当然すべて買う程お金はありませんので・・・

売ったり買ったりを繰り返して、試しながら自分に合うものを見つけるつもりでした。

HHKB Studioは3カ月くらい使いましたが、

最終的に当初自分が思い描いていた使い方はできませんでした。

ポインティングデバイスもジェスチャーパッドもなんだか中途半端で使いにくい。

この2つが使えないとわざわざStudioにした意味がない。

ということで、これはすぐに売却して、

もう少し一般的なキー配列であるリアルフォースに買い換えたわけです。

ちなみにHHKB Studioは購入価格の8割くらいで売れました。

HHKBを使ってみたい場合は、試しに購入してダメだったら、

すぐに売るのもアリかと思います。

キーボードって店舗で触れることができたとしても、実際に暫く使ってみない事には、

なかなか良し悪しは分かりません。

リアルフォースが売れない

次に購入したリアルフォースは、まぁ普通のキーボードなのですが、

かなりデカくて場所をとります。

デスクが狭く感じるくらいに・・・

まだデカイので管理人の小さい手では上の方のキーに指が届きません。

また、管理人はこれまで安価なキーボードばかり使っていたので、

それなりに打った感じ(打鍵感)が有る方が良いと思い、

押下圧45グラムを選択したのですが、それでも軽く感じ、

タイプミス(誤爆)を連続・・・

タイプミスについては、HHKB Studioでもあったのですが、

それよりも多い。

ちなみに管理人の場合は、イロイロと寿司打で試しましたが、

ノートパソコンの薄っぺらいキーボードが一番点数が高いです。

高いキーボードよりも安いキーボードの方が高得点。

何是なんでしょうか?

自分でも分かりません。

さらに、リアルフォースはストローク量が多く、これがまたタイプミスを誘発しているのではないかと勝手に想像。

※ストローク量ついては、HHKB Studioと同じハズなのですが、HHKB Studioの時はあまり気にならなかったのは不思議

ということで、中途半端な知識で今度はロープロファイルなメカニカルキーボードの方が良いのではと思い、

2024年に出て評判の良いロジクールのG515を仕事帰りに在庫を見つけすぐさま購入。

なお、この時はリアルフォースはすぐに売れるだろうとタカをくくっており、

リアルフォースを売却する前に購入してしまっていました。

なおG515とK1 MAXを購入してからリアルフォースを売りにだしたのですが、

全く売れる様子が無い。

過去の落札状況を確認すると、新品価格の8割では到底売れないようで・・・

25,000円くらいでやっと売れるか売れないかくらい。

購入後1週間で1万円以上の損はさすがに許容できないのでとりあえず、

いったん売るのは諦めました。

ロープロファイルなメカニカルキーボードのストロークは?

G515は最初は良い感じに思えたのですが、

購入してからストロークを図ってみると・・・

リアルフォースの様なロープロファイルでは無いキーボードと同じ4ミリ。

管理人の勉強不足だったのですが、

キーキャップとキースイッチが低いだけで、

ストローク量は、ロープロファイルであろうがなかろうが、変わらないみたいでした。

挙句の果てにロープロファイルなら使えると思い込み、

自宅様にKeychronのK1 MAXも追加購入。

キーボードにかなりお金を掛けてしまいました。

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売れないリアルフォースをなんとか使いたい・スペーサーを購入

リアルフォースの売却は諦めたので、

こんどは追加投資してでもなんとかリアルフォースを使いこなせるようになろうと思い、

パームレストと純正スペーサーの購入を決意。

ここまできたらヤケクソです。

意地でも使ってやろうという思いです。

スペーサーは2ミリと3ミリがあるのですが、どっちが良いのかこれまた分からない。

ということで、とりあえず500円しか差が無いので、2枚セットを購入。

材質は、軟質樹脂でスポンジの様な感じです。

結構ペラペラですので、耐久性はかなり心配。

おそらく紫外線に当たったら加水分解してすぐにボロボロになりそう。

もちろん、室内で使うモノなのでそんな心配は不要かもしれませんが。

たった1ミリの差ですが、実際に見てみると結構違いを感じます。

なお、スペーサーの厚さによって、アクチュエーションポイントが一部使えなくなります。

  • 2ミリ厚 → 3ミリが使用不可
  • 3ミリ厚 → 2.2ミリと3ミリが使用不可

ストロークが短くなるので当たり前ですね。

いざ、スペーサーを入れるのですが、

先ずは、付属のキーキャッププラーで、キーキャップを抜きます。

これは何も考えずにキーに対して斜めに引っかけて、力任せに引っこ抜きます。

結構、硬いの思ったよりも力が入りました。

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対象部分のキーを全部抜きます。

時間にしたら、15分程度でしょうか。

案外結構疲れます。

これを2ミリ厚と3ミリ厚を試すために2回やると思うとゾっとします。

すべて引っこ抜くとこんな感じになります。

スペースキーの下のスプリングは紛失注意です。

スペーサーの厚さは2ミリか3ミリか?

管理人は、スペーサーを購入する際には、

恐らく3ミリが良いだろうと想像していました。

これは何故かというと・・・

  • 2ミリ厚 → ストロークが3ミリになる
  • 3ミリ厚 → ストロークが2ミリになる
  • 一般的なノートパソコン → ストロークが2ミリ

管理人は、ノートパソコンの薄いキーボードに慣れているので、

2ミリのストロークが合っているだろうと想像し、

リアルフォースも2ミリが適当だと思っていました。

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しかし、実際に2ミリと3ミリのスペーサを試してみると・・・

3ミリ厚は確かにストロークはパンタグラフの2ミリになるが、

スペーサーが軟質樹脂のため底打ちした時にグニャっとした感じになりなんだか気持ち悪く、

キーを押したという感覚が乏しい。

ノートパソコンの打鍵感とは似て非なるモノでした。

ノートパソコンのキーボードでは底打ちした際にカチっと止まる感じがありますが、

3ミリ厚のスペーサーではこれが無いわけです。

ということで、面倒くさい作業を再度やる必要がありますが、

今度は2ミリ厚を試してみました。

そうすると、2ミリだとちょうど良い感じです。

それなりにカチっとしたフィーリングが残りながらもストロークが短くなります。

ネットのレビューでは、圧倒的に2ミリ派が多いのは、

やはりそういう事なのでしょう。

2ミリ厚の場合はノートパソコンのキーボードよりもストロークは長くなりますが、

適度な打鍵感もあり、ストロークも短くなり、一番バランスが良いですね。

アクチュエーションポイントを2.2ミリにすれば、

ほぼ底付と同時に押下判定となるので、

指が反れて、横のキーに指が掛かった場合でも、

押そうと思ったキーが底付した時点で、

間違って触れたキーが押下判定されにくくなるので、

タイプミス(誤爆)も減りそうです。

この仕様で暫く使って、なんとかこのリアルフォースをモノにしたいと思います。

キーボード迷走まとめ

HHKBシリーズ

  • 良いキーボードを持ち運びたい
  • コンパクトレイアウト
  • 特殊キー配列に慣れる根性がある
  • 玄人向け

リアルフォース

  • 定番高級キーボード
  • 据え置きメイン
  • デスクが広い
  • 手が比較的大きい
  • APC機能を使いたい
  • ストローク量をカスタマイズできる方が良い

G515

  • ロープロファイルが良い
  • ゲームによってキーマップを変更したい
  • 見た目重視

K1 MAX

  • ロープロファイルが良い
  • キーマップ変更を自由にしたい
  • キーキャップがABSでも我慢できる(JIS配列はPBTではない)
  • G515よりもさらにコンパクトが良い

キーボード素人ですが概ねこんな評価になりました。

管理人は、今のところですが、

リアルフォースR3とK1 MAXを手元に残す予定です。

G515は売れれば売却します。

G515とK1 MAXをタイピングで比較したところ

管理人の場合は、G515よりもK1 MAXの方がタイプミスが少なかったです。

おそらくキーキャップの形状だと思います。

ただ、K1 MAXのキーキャップがJIS配列の場合は、

ダブルショットPBTでは無くABSであるのが唯一の残念ポイントです。

K1 MAXのキーキャップがJIS配列でもダブルショットPBTだと言う事は無かったのですが・・・

KeychronのABSキーキャップはなんだか指にねちゃつく感じがするんですよね。

JIS配列のロープロファイルとなると・・・

交換用のキーキャップも売ってないですし交換も難しい。

オプションで販売してくれると嬉しいのですが・・・

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