オープンデータの恐怖再び・世の中は肯定的な意見が殆どだがデータを作る側は真面目にかなり大変でウンザリ!

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080-お仕事

へっぽこヘタレ地方公務員の管理人です。

日々底辺を彷徨い・・・

最近は・・・DXのせいでかなりメンタルを病んできております。

オープンデータの恐怖再び

オープンデータという言葉が流行りだしたのは・・・

平成25前後だと記憶しています。

その時は、オープンデータとビッグデータの合わせ技で・・・

行政が持つ情報を積極的に公開するようにと、流行りだしたときでした・・・

その後、流行りもすこしづつ収まり・・・

細々とやってきたところですが、近年はまた再燃してきて、デジタル庁からも圧が掛かり出しました。

デジタル庁:自治体標準オープンデータセット

デジタル庁:推奨データセット

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データを作るのが大変

公開するデータの一例は下記のとおりです・・・

  • 1. 公共施設一覧
  • 2. 文化財一覧
  • 3. 指定緊急避難場所一覧
  • 4. 地域・年齢別人口
  • 5. 子育て施設一覧
  • 6. オープンデータ一覧
  • 7. 公衆無線LANアクセスポイント一覧
  • 8. AED設置箇所一覧
  • 9. 介護サービス事業所一覧
  • 10. 医療機関一覧
  • 11. 観光施設一覧
  • 12. イベント一覧
  • 13. 公衆トイレ一覧
  • 14. 消防水利施設一覧
  • 15. 食品等営業許可・届出一覧
  • 16. 学校給食献立情報
  • 17. 小中学校通学区域情報
  • 18. ボーリング柱状図等(データ項目は外部サイトにて定義)
  • 19. 都市計画基礎調査情報
  • 20. 調達情報
  • 21. 標準的なバス情報フォーマット
  • 22. 支援制度(給付金)情報

半分以上は・・・施設などの位置情報なのですが・・・

これらのデータって・・・

実は、有る様で無いモノが結構あるんですよね。

例えば、公衆トイレのデータセットですが・・・

結構、細かいんですよ・・・

  • 都道府県コード又は市区町村コード
  • NO
  • 都道府県名
  • 市区町村名
  • 名称
  • 名称カナ 名称英語
  • 住所
  • 方書
  • 設置位置
  • 緯度
  • 経度
  • 男性トイレ総数
  • 男性トイレ数(小便器)
  • 男性トイレ数(和式)
  • 男性トイレ数(洋式)
  • 女性トイレ総数
  • 女性トイレ数(和式)
  • 女性トイレ数(洋式)
  • 男女共用トイレ総数
  • 男女共用トイレ数(和式)
  • 男女共用トイレ数(洋式)
  • 多機能トイレ数
  • 車椅子使用者用トイレ有無
  • 乳幼児用設備設置トイレ有無
  • オストメイト設置トイレ有無
  • 利用開始時間
  • 利用終了時間
  • 利用可能時間特記事項
  • 画像
  • 画像_ライセンス
  • 備考

まず、緯度経度情報なんですが・・・

これって案外あるようでありません。

最近では、CSVから無理やりとってくることもできますが・・・

トイレのある場所って地番が無かったりして・・・

正確な緯度経度が取れなかったりします。

そうすると、マップから1件・1件取ってくることになるので、これがかなり手間です。

次に、便器の数です・・・

便器の数なんてそもそもデータが無いので、カラムを埋めようとすると・・・

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全件調査が必要だったりするわけで・・・

データの作成にかなり人的リソースを食う訳です。

言うが易しだがやるのは困難

データを作れと言うのは簡単ですが・・・

実際に、データを作る為にはこのように膨大な労力が掛かるわけです。

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また、利用頻度を考えると・・・

労力対使用率が極端に悪いわけです。

確かに、公衆トイレのGISデータは、有った方が便利であることは確かです。

例えば、土地勘の無い旅行者や・・・

いざ万が一の災害時などは有効・・・かもしれません・・・

ただ、日本はインフラが結構整備されているので・・・

トイレを探すくらいなら・・・

例えば、道の駅を探すとか・・・

公園を探すとか・・・

で済むと思うんですよね。

便器の数までマジで入りますかって思うのですが・・・

私の考えが甘いのでしょうか?

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