へっぽこヘタレアラフィフ親父ライダーの管理人です。
さて、管理人は・・・
バイクに乗り換えるたびに「失敗だったか」と自問自答しております。
これまでの大型バイク歴を振り返ると・・・
- Nina1000 → 初めての大型 1年半くらい乗った
- ZX-10R → 2台目の大型 10年くらい所有
- 1290SDR → 増車 1年半くらい乗った
- GSX-S1000 → 1290SDRと入れ替え 2年弱のった
- Z H2 → ZX-10Rと入れ替え 1年半くらいのった
- H2 SX SE → Z H2と入れ替え 3年乗った
- YZF-R9 → H2 SX SEと入れ替え 現在
こんな感じで今の大型は7台目です。
Ninja1000を売った理由は、一度はリッターSSに乗ってみたかったから。
1290SDRは、宣伝に騙された。
GSX-S1000は、通勤用に購入したが飽きた。
Z H2は、ZX-10Rに体力的に乗れなくなったので買い替え・・・
しかし、ケチってSEではなく、無印にしたので後悔して、フラグシップに乗り換えたくなった。
H2 SX SE、満足感は高いが、電サスの故障が怖くなったり、
空気圧センターのアッセンブリ交換に嫌気がさして乗り換え。
電サスは確かに乗り心地は良いが、過剰装備だと思う。
紆余曲折を経て・・・
管理人の現在の愛車は、今年の2025年式 YAMAHA YZF-R9。
走行距離は、まだ200キロ。まさに舌の根も乾かぬうちに、早くも次の疑問に苛まれています。
「MT-09SPにしておけばよかったのではないか?」
なぜこんなことになってしまったのか。
それは、一連の乗り換えが「積極的な選択」ではなく、「消極的な逃避」と
「運命論的な衝動」の結果だったからに他なりません。
💔 H2 SX SEからの逃避とSSへの過度な期待
まず、乗り換えのきっかけとなったH2 SX SEを手放した理由は、極めて小心者的なものです。
- 維持費と故障の恐怖: 3年保証が切れ、スーパーチャージャーや電子制御サスの修理費が怖くて夜も眠れない。
- 重量と取り回しの辛さ: チビの私には重く、乗るのも億劫になる。
この「維持費の不安」から逃れるため、私は維持費が安価であろうYZF-R9を購入しました。
高性能な装備を持ちながら、車両価格が安価に見えたYZF-R9は、
コストパフォーマンスの面で最適解だと信じていたのです。
しかし、YZF-R9に乗り換えてみれば「思った以上に特別感がない」という現実。
SS(スーパースポーツ)というカテゴリでありながら、所有感や満足感が思った以上に無く、
ちょっと残念な気持ちに・・・
👑 過去の栄光と比較する「SSの呪縛」
よくよく考えれば、中途半端なSSを買ったところで、満足できないことは、
容易に想像できたはずでした。
この点を考慮せずに、YZF-R9に過度な期待をしてしまったのは、大失敗だったと言えます。
SSといえば、やはりリッターSSです。
管理人がかつて乗っていた2011年式 ZX-10Rのような、
その時点でのメーカーのフラグシップでなければ、
所有感や満足感が得られないのは当たり前だったわけです。
YZF-R9は、SSのカテゴリに入りつつも、ベースはMT-09と同じCP3エンジン。
速さやパワーを追求するSSとして、リッターSSの体験を知る管理人には、
この「普通」のパワー感では満足できないのは、
最初から分かりきっていた結末だったのかもしれません。
中途半端なSSを購入したのは、失敗であったと、今になって猛省しています。
🤔 「速さ」の命題を放棄したMT-09SPへの幻想
そして、ここからが私の優柔不断な後悔の極みです。
この不満は、SSであるYZF-R9を選択したからこそ感じるものではないでしょうか?
SSは「速くててなんぼ」という命題を背負っています。
だからこそ、YZF-R9の「普通のパワー」が不満に感じるところがあるわけです。
これが、ネイキッドのMT-09SPだったらどうだっただろうか?
- MT-09SP: そもそもSSと事なり、速く走ることが命題ではない。
- 期待できる満足感: 軽量な車体とトルクフルなCP3エンジンを、ストリートやツーリングの軽快さに振って楽しむバイク。速さを求めないからこそ、このエンジンでも十分な満足感が得られたのではないかと、勝手に幻想を膨らませています。
実は、もともとYZF-R9が地元のショップ(YSPが無い)で購入できないことが確定してからは、
MT-09SPを買おうかと迷っていたところでした。
🤝 運命論と合理性の敗北
その後、たまたま予約を入れた県外のショップでキャンセルが発生し、
YZF-R9が手に入ることになりました。
希少車が手に入るという「運命」を感じ、
喜び勇んで飛びついてしまったのですが、これが最大の失敗だったかもしれません。
- 合理性の欠如: バイクのメンテナンスを考えれば、地元のショップでMT-09SPを購入する方が、県外のR9を購入するよりも遥かに合理的でした。
管理人は、「希少性」という薄っぺらい所有感と「運命」という非合理的な衝動に負け、
「地元の安心感」と「自分のライディングスタイルに合ったかもしれないバイク(ネイキッドのポジション)」を捨ててしまったのです。
試乗できる環境が無かったのは仕方ありませんが、
もしMT-09SPとYZF-R9の両方を試乗できる機会があったら、
今だったら間違いなくMT-09SPを購入したと思います。
「なんか、バイクの買い物は失敗ばかりしている気がする。」
これは、管理人の優柔不断な性格と、常に最高の刺激を求める管理人のバイクに対する残滓が、
複雑に絡み合った結果なのかもしれません。
💡 結論
管理人は今「維持費の恐怖」から解放された代わりに、
「満足感の欠如」という新たな課題に直面しています。
H2 SX SEは良いバイクでしたが、
貧乏な管理人にとっては「維持することに金が掛かる夢のようなモノ」でした。
一方で、管理人的にYZF-R9は「妥協の産物」。
見た目がSSなだけに、ガッカリ感が・・・
いずれにしても、バイク乗りとしての自分の軸がどこにあるのか???
YZF-R9を所有してみて改めて、疑問に思う日々です。
このところ・・・
YZF-R9を下げた記事ばかり書いているので炎上がちょっと怖いかも・・・
しかし、これは管理人があまりにも、このバイクに期待し過ぎたせいであって・・・
期待と現実にかなりのギャップがあったということです。
もし、このバイクを買おうと思っている方がいらしたら、
機会があれば、試乗してからにしてください。
もし、特にリッタークラスからの乗り換えで、
SSを期待して買うと、管理人の様にガッカリする可能性が高いかもしれません。
これが、600CCクラスのミドルSSだったとしたら、
ある程度の予測の範囲だったかのかもしれませんが・・・
888CCという排気量が、リッターと100CCしか変らない故に、
管理人の想像と予測が及ばなかっただけです。



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