こち亀の両津さんなみにふざけた適当公務員の管理人です。
年が明けてからというもの、当初の大雪の予報を裏切り・・・
管理人の地元はでは雪が少なく・・・
寒波の到来を心待ちにしていた管理人の耳に届いたのは、
雪の予報ではなく「解散総選挙」という、氷点下よりも冷え冷えとするニュース。
2026年2月8日、衆議院議員総選挙。
この一報に、全国の自治体職員、特に関係部署の人間は「またか・・・」と
絶望の溜息を漏らしたことでしょう。
もちろん、その筆頭は、今年も多額の投資をして地元のスキー場のシーズン券を握りしめている、管理人です。
❄️ 三連休の静寂を切り裂く「解散」の足音
兆候は、1月中旬の成人の日を含む3連休の中にありました。
何か嫌な動きがあるなと不穏な空気を感じていたのですが、
連休明けから巷では一気に「解散」の二文字が騒がれ始めた。
公務員の立場から言わせてもらえば、選挙なんてものは、実施するだけでも莫大な税金が動く
「金の無駄遣い」の極致です。
まっとうに任期まで勤め上げればいいものを、なぜ自分たちの都合の良いタイミングで、
これほどまでにコストをかけてリセットボタンを押そうとするのか。
いったい何のための任期なんだか。 憲法や法律で定められた期間があるというのに、
それを党利党略のために勝手に短縮し、
国民(と、その実務を担う管理人たち)を振り回す。
この国政選挙には、毎回巨額の事務費が必要となります。
掲示板の設置、投票所の確保、投票用紙の印刷、そして膨大な人件費。
そのすべてが、たった数週間の「政治的駆け引き」のために費やされる。
無駄の極致である、と断じざるを得ません。
大した争点もなく、ただ自分たちが勝てそうな時期を見計らって行われる選挙に、
どれほどの価値があるというのでしょうか。
🗳️ 奪われる休日積み上がる「紙の代休」
管理人にしてみれば、選挙が決まった瞬間から、
カレンダーの土日はすべて「仕事」に塗りつぶされます。
- 準備: 期日前の会場やシステムの準備
- 期日前投票: 連日遅くまでの受付対応。
- 当日投票・開票: 早朝から深夜までの長時間勤務。
何日もの休日が奪われ、その見返りとして与えられるのは、
実質的に消化不可能な「代休」の権利だけです。
働き方改革、ワークライフバランス。
そんな美しい言葉が、選挙の号令の下では一瞬にして消し飛びます。
「休日出勤させるなよ」と誰にぶつけていいか分からない怒りが腹の底で渦巻いています。
しかも、納得がいかないのは投票時間です。
かつては18時までだった投票時間が20時までに延長されてから久しいですが、
その後に期日前投票のハードルはずいぶん下がりました。
仕事帰りでも、買い物ついででも、今や誰でも簡単に期日前で投票できる時代です。
本来であれば、平日にこれだけ利便性を高めたのだから、
当日投票の人件費を抑制するために、投票時間を短縮しても良いはずではないでしょうか。
延長された20時という時間は、利便性という名の「惰性」で残っているようにしか思えません。
いっそのこと、国政選挙は平日に実施して、投票のために強制的に祝日にでもすればいい。
そうすれば、管理人たちも深夜の開票作業でボロボロにならずに済むのです。
⛷️ シーズン券の元が取れないという「死活問題」
そして、ここからが管理人の私生活における最大の問題です。
「スキーシーズン中の選挙はマジでやめてほしい」、この一点に尽きます。
私たちの年代にとって、冬の週末は一分一秒が貴重です。
滑れる日は土日祝日しかない。
その貴重な休日が、選挙という突発的なイベントによって物理的に消失してしまうのです。
スキーに行けなければ、当然、シーズン券の元は取れません。
先ほども述べましたが、休日出勤の代休は結局仕事に追われて取れないまま年度末を迎え、
消えていく運命です。
つまり、金銭的にも「損」をするだけ。
衆議院選挙は特に「思い立ったように」実施されるため、
シーズンの予定が完全に狂うわけですよ。
スキーを愛する一人の人間として、2月のベストシーズンにゲレンデではなく、
暖房の効きすぎた投票所で鉛筆の音を聞き続けるのは、苦行以外の何物でもありません。
📉 政治への絶望と、変わらない構造
結局のところ、これほどまでに現場を疲弊させ、税金を投入して行われる選挙の先に、
この国の明るい未来が見えるのかといえば、甚だ疑問です。
政治家は自分たちの地位を守ることに汲々とし、
国民の本当の生活や、現場で汗を流す公務員の苦労など眼中にない。
持続可能な社会、健全な財政・・・。
美しいスローガンを掲げながら、最も不健全で非効率な手法で権力を維持しようとする姿には、
もはや期待する気力すら起きません。
この国の政治が良くなることは、管理人の生きている間には一生ないだろう。
否、日本という国がなくなるまで来ないでしょう・・・
かつて、日本という国あった・・・
という話になるのも、そう遠い未来ではないでしょうし。
今回の2月8日の選挙。 管理人投票箱の横で立ち尽くしながら、
本来ならスキー場で滑走日数を稼ぐのにと思うことでしょう。
自虐的な空想に浸りながら、無慈悲に過ぎていく冬の貴重な一日を。
これこそが現代日本における公務員スキーヤーのあまりに哀しい「詰んだ」現実なのです。


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