超ド底辺地方公務員のアラフィフ親父の管理人です。
さて、先日開催された、参議院議員通常選挙の開票事務ですが、
結構、多い「無効票」に対して、愚痴を綴っておきます。
無効票が結構多い
さて、開票作業というのは、一部の作業は機械化されていますが、
肝心の投票用紙が令和の時代でも紙のままなので手作業も多く、
それにかかわる人間も膨大であり、非常に地味で、根気のいる作業であります。
まず、何を書いているか読めない文字で無効票となるモノが結構多い。
本当に、ひらがなすら怪しい、いや、そもそも日本語なのか?と首を傾げたくなるような筆跡のものが散見される。
まるで呪文のような文字が書かれていると、事務従事者は結構悩みます。
有権者の意思を最大限に尊重できるように、
心の目で見て有効票になるように頑張るのですが・・・
読めないものは読めない。
さらに腹立たしいというか何というか・・・
落書きで無効票となるモノが結構多いことですね。
政治家への不満を表明したいのかもしれませんが、
候補者名や政党名とは全く関係のない事柄が書かれていたり、
意味不明な記号?などが書かれていたり、
酷いものになると、特定の政治家に対する誹謗中傷や罵詈雑言が書かれていることもあります。
また、2025年の参議院比例代表選挙においては、
候補者が非常に多く、名字だけだと重複する候補者が存在するため、
名字だけの記載の場合は、票の按分という非常に手間のかかる作業が発生します。
これは、有権者も容易に認識できることだと思うのですが、なぜフルネームを書かないのでしょうか?
読めない文字、候補者や政党以外の落書き、名字だけなどの票は、
有効無効の判断や按分作業が発生するので、それだけ開票事務に負荷が掛かります。
事務従事者にとって非常につらい作業になりますし、
ひいては、人件費という税金の無駄な支出につながります。
有権者はもっとこの点についても自覚したほうが良いですね。
もちろん、無効票の中でも白票も多いですが、これはまだマシです。
白票であれば、機械が判定してくれるので、作業での判定は不要です。
白票は「特定の候補者や政党を支持しない」という明確な意思表示の一つとも解釈できますから、その点ではまだ理解できる票だと言えます。
しかし、意味不明な文字列の記載や落書きは、ただただ現場の混乱を生むだけです。
税金の無駄と識字率への疑問
さて、前述のとおりこの無駄な無効票の山は、開票事務にとってかなりの負担となります。
何を書いているか判読できない票や落書きされた票は、
正規の票とは別に分類し、複数の事務従事者で協議し、
最終的な有効・無効の判断を下さなければなりません。
また、無効票にも分類があり、それらに仕分けする作業が本当に負担です。
本来スムーズに進むべき開票作業を著しく停滞させる要因となるのです。
当然のことながら、開票事務に時間が掛かれば掛かるほど、
従事する事務従事者などの人件費がかさみます。
つまり、我々の血税が無駄になっていることに他なりません。
一体、誰のための、何のための無効票なのか改めて考えて欲しいですね。
日本は世界的に見ても識字率が極めて高い国のはずです。
義務教育を終えた国民であれば、誰でも日本語を読み書きできるはず。
にもかかわらず、なぜこれほどまでに「読めない文字」や「書くべきではないもの」が書かれた無効票が多いのか、管理人には疑問でしかありません。
投票所には、政党名や候補者名が記載台にしっかりと掲示されており、投票用紙に書き写すだけで良いのです。
それすらもできない、あるいはしないというのは、一体どういうことなのでしょうか?
権利の放棄とカスハラ的行為
白票を除く落書きなどの無効票を投じるくらいなら、管理人的には開票事務の負担になるので
正直なところ投票を棄権して欲しいくらいです。
棄権であれば、少なくとも開票作業の妨げにはなりません。
無駄な無効票をわざわざ書き込む行為は、手間と税金を無駄にするだけではなく、
そこに込められたかもしれない「不満」すらも伝わらない、無意味なものです。
そもそも、落書きなどの無効票を投じるという行為は、「国民主権」を、
自ら放棄している無責任な行為であると、管理人は強く感じます。
選挙は、国民が自らの意思を表明し、政治に参加する唯一の機会です。
その機会を、意味不明な落書きや判読不能な文字で浪費するというのは、
自らの権利を蔑ろにし、その責任を放棄しているに等しいのではないでしょうか。
もちろん、無効票を投じるのも選挙人の権利であるため、
その行為自体を頭ごなしに否定することはしません。
例えば、白票に「該当者なし」といった意思表示を書き込む程度であれば、まだ理解の範疇です。
しかし、開票事務が混乱するような投票は、せめて白票にしていただきたい。
それが、開票に携わる事務従事者からの切なる願いです。
そして、最も困るのは、投票用紙に誹謗中傷や罵詈雑言を記載する行為です。
これは、特定の候補者や政党に対する個人的な不満や憎悪をぶつける行為であり、
正直言ってカスタマーハラスメント(カスハラ)と同じレベルであると感じます。
開票事務員は、中立な立場で業務を行っているに過ぎません。
何の落ち度もない事務員が、見知らぬ誰かの醜い感情の捌け口にされるのは、たまったものではないのです。
そのような票は、管理人的には正直なところ
「こんなことをするくらいなら投票に来なければ良いのに」と
感じざるをえません。
まとめ
選挙は、民主主義を支える根幹です。
しかし、その根幹を支える現場で、こうした無益な手間と税金の無駄が常態化している現状には、
非常に嘆かわしい。
無効票を投じること自体は権利かもしれませんが、
そこに込められた不明瞭な意思表示や、悪意ある落書きは、
開票事務の負担となり、ひいては国民の税金を無駄にしています。
投票という神聖な行為に臨むのであれば、最低限のルールとモラルを守り、
せめて判読可能な投票、あるいは白票にしていただきたい。



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