超ド底辺公務員の管理人です。
何時まで経っても底辺のままです。
さて、今回は、ガバメントクラウドのワークショップに参加してきたのですが、
管理人も含めてですが、中学生のディスカッションよりもレベルが低いなと、
自己嫌悪に陥ったので、忘備録として掲載しておきます。
ガバメントクラウド(AWSのハンズオン)
前回は、AWSのハンズオンがり、
ちょうどSAA-C03の受験を控えていたこともあり、
参加してきました。
ハンズオンでは・・・
- EC2の立ち上げ
- S3の静的コンテンツのアップロードとアクセス
- プライベートリンク
等をやったのですが、
そこそこ試験対策には役に立ったと思います。
受験前にハンズオンができる機会があって正直よかった。
課題共有のワークショップ
それを経て、今回は課題共有のワークショップでした。
課題とは現状でのガバメントクラウドに対する課題で、
それらを共有しようとうワークショップだったのですが、
管理人もそうですが、移行元年の今年になっても、
まだまだ勉強不足なところがありすぎて、課題共有も何も・・・
分からないことが分からない・・・
という情けない状況です。
とりあえずの課題に上がったことは・・・
- コスト最適化をどうしたらよいか?
- リソースの全体像の把握のしかた?
- AWSの人材育成
- データ連携
でした。
まず、データ連携については、特にマルチベンダーの場合に、
AWSの各ベンダが構築するVPCをどうやって接続するかが、
現時点でまだ決まっていないとか、
それらを取りまとめるネットワーク補助事業者が決まっていないとか、
イロイロあるわけですが、責任分界点での責任問題が発生するので、
どこもやりたくないのが現状なんですよね。
そもそもCIDRブロックが重複していると・・・
トランジットゲートウエイとダイレクトコネクトゲートウエイでVPC間とオンプレミス環境を
接続することもできませんが、
そのCIDRブロックの旗振り役もいない・・・
SIベンダからも確認がなかったりとか・・・
この時期にきて、本当に大丈夫なんか???
という状況で非常に怖い。
コスト最適化については・・・
まず、AWS内で構築されるリソース(インスタンス)の情報が、
まだ、SIベンダから正式に情報が来ていません。
ですので・・・
リソースが過剰に設定されているのか、適切なのかも判断できない。
情報が来ても、そもそもこのレベルのサーバー構築になると、
適切なリソースを判断する能力が、自治体職員は一般的には持ち合わせていません。
スケールイン・スケールダウンの判断は誰がするのか?
例えばですが、最初の1年は様子をみるということで、
オンデマンドインスタンでシステムを稼働させたとして・・・
リソースの利用状況を把握し、
次年度からリザーブドインスタンスにするという方法が、
本来の在り方かと思うのですが・・・
管理人の認識が間違って居なければ、
各SIベンダはオンデマンドインスタンスでは無く、
オンプレミスの時と同じように、
スペックを決め打ちでシステムを構築するようなので、
その状態で1年間、稼働させ・・・
- Cost Explorer
- Trusted Advisor
でリソースの使用状況を確認して、
CPU使用率・メモリ使用率・ディスク資料量に余裕があれば、
スケールインやスケールダウンを行って、
コスト最適化を図るべきなのですが・・・
どうやらそんな簡単な話では無く・・・
各ベンダは、Iacやテンプレを使って、
システムを構築しているので、
そのIaCやテンプレを
できれば変えたくないという思惑が働くそうです。
人口規模で、Iacやテンプレを作っておけば、
SIベンダは楽ですし、個々の自治体のリソースの状況に合わせて、
調整するのは面倒とのことです。
かりにそれが可能だったとしても、
スケールインやスケールダウンの判断は
自治体の職員が最終的に決断しなくてはいけません。
もし、スケールインやスケールダウンにより、
レスポンスが悪くなったり、
システムが止まる様な事があったらと、
考えると、なかなかその判断をするのも難しいかと・・・
自治体に対してデジタル庁が求めている作業はかなり難易度が高い
講師は、クラウドにかなり詳しい方らしいのですが、
ガバメントクラウドを使った、
自治体システムの標準化・共通化に必要なスキルはどのくらい?
と聞いたところ・・・
民間で専業でやっている方でも難易度は高い方だと言われました。
薄々は感じていましたが・・・
大きな自治体で、情報専門職員を採用できるならまだしも・・・
地方の田舎の自治体で、定期人事異動がある組織で、
そんな人材が育つわけでもなく・・・
勉強したところで、
異動で別の部署に行けば役に立たないと思うと、
勉強するモチベーションもあがりませんよね。
国(特にデジタル庁の阿呆ども)は各自治体の現状を知らなさすぎます。
無茶なプロジェクトを押し付けすぎす。
頑張ってもできないこともあるんですよ。
分からないからレベルが低い議論しかできない
結局、田舎の弱小な自治体にクラウドエンジニアなんている訳がありませんし、
レベルの低い議論しかできないわけです。
※もちろん管理人も含めてです。
ただ、近隣自治体の状況が知れただけでも、参加した甲斐はありました。
結局、当たり前ですが、どこも大変そうなことだけは分かりました。
なお、情けない話で本日初めてしったのですが、
国の標準仕様書もバージョン(版)がいくつもあり、
最終的に、このバージョンで統一というモノでもなく、
このバージョン以上の仕様書に準拠していれば良いという
いい加減なモノらしいです。
このバージョンがくせもので・・・
バージョンが異なると、
データベースのテーブル名称やカラムが異なる事があるらしく・・・
特にマルチベンダーの場合は、
バージョンが決まらないことによって、
データ連携の仕様が確定できない問題が実際に起こっているとのこと。
また、今回の標準化の対象業務は20業務。
しかし、データ連携している業務は、20業務外も当然あるわけで・・・
その20業務対象外のSIベンダが、
行政事務標準当用明朝フォント(MJ+)に対応しないと・・・
データ連携した場合に、文字化けするわけですよ。
この機会に外字を全部やめてしまえば良かったの思うのですが・・・



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