バイクは面倒な乗り物で、定期的なメンテナンスがクルマ以上に必要です。
とくに動力の伝達が、むき出しのチェーンとなりますので、チェーン清掃はチェーンを長持ちさせる為にも、動力伝達のロスを少なくするためにも必須となります。
目次
チェーン清掃する為に気になっている錆があった。
前側のスプロケットカバーを外すと、錆転換材を塗って白くなっている部分が、何故か結構錆びるのです・・・
恐らく雨の日などの走行中に、チェーンに付着した水分が、前側のフプロケットカバー内に溜まって、錆を誘発するのだと思います。
特にスプロケットカバーを止める、筒状のんピンの錆が酷く、パーツリストでは交換可能なパーツ(引っ張ると抜けるはず)なのですが、錆の為か全く抜けない状態となっていました。
無理に引っ張って折れでもしたら、エンジンケースに折れたパーツが残る事になりますので、大変危険です。
諦めて放置していました。
錆転換材が手に入ったので塗ってみる事にした
チェーン清掃をする度にだんだんとこの錆が進行していたので、すごく気になっていました・・・
しかし、錆転換材というものがある事をしって、実際に購入して、自動車でもその有効性を確認できたので、バイクにも塗ってみる事にしました。
塗ったところは次のとおりです
- フロントスプロケット
- スプロケットカバーを止める筒所のピンパーツ
- 半円状の金属のパーツ
とりえず、気休めかもしれまんが、次回チェーン清掃時にどういう状態なっているか確認したいと思います。
最後にスプロケットカバーにシリコンスプレーを吹きかけて艶出しをしておきした。
たかだかこれだけの作業だがなかなか出来なかった
スプロケットカバーを外して、錆転換材を塗って、元に戻すだけです。
時間にしてみれば、30分もあればOKです・・・
錆転換材を入手してから、半年以上経ちますが、たったこれだけの作業すらする気になれませんでした・・・
やはり歳のせいか、なにをするにも億劫なのです・・・
仕事に行くだけで精いっぱいで、帰って来たら何もする気が出ません。
休みの日は兎に角、寝て身体を休めたいです。
まとめ
バイクのフロントスプロケット周辺は結構錆びるので要注意
特にカバーが付いていると水分が溜まりやすく錆びやすい
定期的に確認しよう
錆びがあったら酷くなる前に錆転換材を塗っておこう