優柔不断親父ライダーの管理人です。
さて、昨年末にヤマハ・MT-09 SPを手にしてから、わずか数ヶ月。
オドメーターが刻む数字は700キロに過ぎない。
しかし、管理人の心は既に、あの過給機の咆哮スーパーチャージドエンジンの魔力へと引き戻されている。
一度あの「加速の暴力」を味わった者にとって、自然吸気エンジンの洗練は、時として物足りなさに映る。
超ド底辺地方公務員として平日は理性に縛られる生活を送る身だからこそ、週末の相棒には、理性を超越した「何か」を求めてしまうのかもしれない。
※ウソです。ただ非日常を味わえる刺激はほしいかもしれない。
ということで・・・
本格的に【MT-09SP】から【Z H2 SE】に乗り換える準備を始めました。
まぁ上手くいくかは分かりませんが・・・
ある意味今回の乗り換え計画は運の要素がでかい。
しかし、気持ち的には不退転の商談である。
合理的選択としての「旧型狙い」
今回のターゲットは、Z H2 SEの新車である。
しかし、狙うのは最新の2026年モデルではない。
管理人が照準を合わせているのは、2023年モデル(2,255,000円)、
または2024年モデル(2,299,000円)の「旧型在庫」だ。
理由は至極単純、かつ合理的である。
最新モデルはカラーリングの変更こそあれ、スペック上の進化はほぼ皆無と言っていい。
それにもかかわらず、価格は約30万円も跳ね上がっているのである。
ほぼ同一スペックの商品に30万円の余剰コストを支払うことは、管理人の論理的思考が許さない。
ましてや・・・
2021年モデルのノーマルの【Z H2】に乗っていたこともある。
そのときは、ケチって【ノーマル】にしたことをかなり後悔したものであるが、
その時の【SE】モデルの価格は、2,178,000円だった。
ヤマハが年次更新でも価格を据え置いていることを考えると、
カワサキは酷いモノだ。
※まさに高級ブランド戦略なのだろうか?それでもほぼカラーリング変更のみで毎年の値上げは酷すぎるな。
そこで、狙いは「旧価格のまま眠っている新車」の引き当てである。
全国のネットワークを駆使し、どこかに残っているであろうその一台を、
管理人の最寄りのプラザ店へ引き寄せる。
これが今回のミッションの核心である。
下取り125万円:交渉を支える「最強の盾」
この無謀とも言える乗り換えを支えるのは、MT-09 SPの破格の下取り条件である。
2025年12月登録のモデル、走行わずか700キロ。
ほぼ新古車と言って差し支えないこの個体に対し、提示された下取り額は125万円。
市場相場を鑑みれば、極めて好条件と言える。
管理人は、この125万円という数字にかなり満足してた。
このためもし旧型の【Z H2 SE】を引き当てる事ができれば即決するという条件も提示してある。
しかし、旧型の【Z H2 SE】を引き当てる事ができなければ、この商談は成立しない。
まぁ、引き当てできなければ、乗り換え自体をあきらめるしかないか・・・
カワサキプラザ店での攻防と切り出した「カード」
商談の舞台は、最寄りのカワサキプラザ。
当初、店側の対応はどこか淡々としたものであった。
一見の客が、手に入りにくい旧型を、しかも好条件の下取りを盾に探せと言っているのだ。
彼らにとって、優先度の低い案件と映ったのも無理はない。
しかし、管理人はこのプラザ店ができる前の最寄りのプラザ店での購入履歴・・・
つまり「過去の購入歴」を明かした瞬間、空気は一変した。
「別のプラザ店で初期型Z H2とH2 SX SEを新車で購入している」 この事実を提示したことで、
管理人が単なる冷やかしではなく、
スーパーチャージドエンジンを知り尽くした「顧客」であることが伝わったと思いたい。
さらに、管理人は納車日の乗り換えではなく、実車であるMT-09 SPを先に出しても良いと伝えた。
「在庫引き当てができると分かった瞬間に契約を完結させる」 この、
文字通り「退路を断つ」宣言により、
店側の営業担当者も真面目に他店在庫を探してくれると期待したい。
思えば、以前に【Z H2とH2 SZ SE】を買ったプラザ店の営業は非常に好感がもてる方であった。
最寄りのプラザ店の営業も良い方であってほしい。
しかし来店予定はまだ決まっていない
さて、ここまで長々と記事を連ねているが・・・
実はまだ実店舗には顔をだしていない。
すべてメールでのやり取りだ・・・
- 1.他店のZ H2 SEの在庫を引き取れるか。
- 2.引き取れるなら今乗っているMT-09SPの下取り条件によって決めたい
- 3.MT-09SPの写真をメールで送る
- 4.125万円の下取価格が決まる
- 5.引き取り可能かを含めて商談となる
- 6.現在連絡待ち・・・
という感じだ。
最近は、店に行かなくても、なんだかんだで話が進むのは楽でよい。
大型バイクの諸経費として、常識の範囲内である7万円弱だ。
もし引き取り可能となったときにいくら陸送費が取られるか?
これだけが心配の要素ではある。
いちおう3万くらいを目安にしているが・・・
車両本体価格、下取り額、そして諸経費。
全てのピースが完璧に組み合わさった時、管理人のガレージには再び過給機の魂が宿ることになる。
もし在庫が見つからなければ、それはそれで運命だ。
そのままMT-09 SPに乗り続けるのも、一つの選択肢ではある。
しかし、今やるべきことは全てやった。
アラフィフ超ド底辺地方公務員。
職場と自宅を往復する日々の中で、自分を唯一「解放」できる瞬間を、最高の道具と共に過ごしたい。
その一念が、管理人をこの不条理で情熱的な商談へと駆り立てる。
おそらく、この2~3日中に結果は決まるであろう。
ここまでくると、もはやMT-09SPへの未練はない。
もしカワサキプラザで【旧型のZ H2 SE】が手に入らなかっとしても・・・
【MT-09SP】は買取店で同条件で売却しようと思う。
暫くバイクが手元から消えるがそれもまた良しとしよう。



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