へっぽこヘタレライダーの管理人です。
さて、わが愛車【Kawasaki Z H2】のリコール情報が発表されました。
リコールの内容は
エンジンの油圧を調整するリリーフバルブにおいて、組立作業が不適切なため、リリーフバルブの構成部品が脱落し、エンジンの油圧が低下する場合がある。
そのため、油圧警告灯が点灯するとともにエンジンが潤滑不良となり、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがある。
改善措置
全車両、リリーフバルブを良品に交換する。
リリーフバルブの構成部品に脱落が認められた場合は、エンジン内部を点検し損傷部位を交換する。
対象車
車体NO:ZRT00K-003833~009634
製造期間:令和2年5月8日~令和3年3月23日
管理人の車両はギリ対象車となった
さて、管理人の車体NOが対象かどうか分かり切っていましたがいちおう調べてみると・・・
思ったとおり対象車に該当していました。
しかもけっこうギリの範囲で・・・
おそらく、製造期間から推測すると・・・
2020年モデルの一部と
2021年モデルは全てが該当していると思います。
ということは、現状【SE】は全車対象ということになるのでしょうか?
また、エンジン内部の部品が脱落する可能性があるという内容ですので・・・
プラザ店まで入庫するにも走っていくのが怖いですね。
しかも、管理人の場合は最も近いプラザ店が県外ですので・・・
入庫に持っていくこと自体が面倒くさいです。
また、画像から作業内容を想定すると・・・
オイルパンを外す必要がある様です。
サービスマニュアルを持っていないので正確なことはわかりませんが・・・
オイルパンを外すには・・・
- オイル抜く
- ラジエターをずらす
- エキパイを外す
という工程が必要かと予想されます。
エキパイを外さなくても、オイルパンを外せれば、かなり工程が楽になると思いますが・・・
それでも、お店で待っていて終わる作業時間では無さそうです。
そうなると・・・
- 自走で入庫
- バスと電車で帰る
- 作業待ちに数日
- バスと電車で引き取り
- 自走で帰る
というユーザー側の工程が必要となります。
べつに作業に数日掛かるのは問題ありませんが・・・
とにかく、リコール対策の為に、わざわざ県外まで持っていって・・・
預けて、一端帰り・・・
再度取りに行くというプロセスが面倒くさい・・・
走行中にエンジンが止まる可能性があるのであれば・・・
そもそもプラザ店に自走で持っていく事自体が危険なので・・・
メーカーの責任で引き取りに来て欲しいくらいです。
今後、プラザ店からどのような連絡があるか分かりませんが・・・
おそらく、持って来いと言われるんだろうなと思うと・・・
いまから、気が重いですね。
リコールはあるもんだと思いますが・・・
エンジンとかミッションは勘弁してほしいですね。
あと、お店で待っていて対応できないレベルの作業時間が掛かるリコールも勘弁して欲しいです。
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