新車のZ H2のリアタイやをいきなり外す作業!スイングアームの肉抜き穴を塞ぎリアサス周りの汚れを少しでも軽減したい。

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036-ホビー

へっぽこヘタレライダーの管理人です。

さて・・・

昨日納車した、Kawasaki ZH2ですが・・・

まだ、ろくに乗ってもいませんが・・・

いきなり不慣れなリアタイヤを外す整備をすることになりました。

リアタイヤは、外すのはなんとかなるのですが・・・

嵌めるのが超絶に苦手です。

重たいリアタイヤを持ち上げながら、リアアクスルシャフトをとすのが、非常に困難で・・・

また、すぐにカラーが落ちるので・・・

かなりイライラする作業です。

まず・・・

リアタイヤを外す為に、リアキャリパーを外すのですが・・・

デカイマフラーが邪魔になるので、まずマフラーから外します・・・

外したマフラーですが、かなり重い・・・

計っていませんが、10キロくらいありそうな感じでした。

これを社外品に交換するだけでも、かなり軽量化が図れそうです。

マフラーを外してようやく、キャリパーの取り外し作業ができます。

ZX-10Rの時は、リアキャリパーもローターも小さかったので、キャリパーを外さなくても・・・

リアタイヤを外せましたが・・・

Z H2は、ローターとリアキャリパーがデカイので外した方が良さそうです。

キャリパーブラケット・アクスルシャフト等を取り外し・・・・

リアタイヤを外しました。

新車にも拘わらず、リアタイヤを外したのは・・・

スイングアームのぱっくり開いた肉抜き穴を塞ぐためです・・・

こんなデカイ穴が開いていたら・・・

リアサス周りが、汚れまくるのは・・・容易に想像できます。

何故、メーカーはこの穴を塞がないのでしょうか・・・

スイングアームは、材質的に軽量化必要としても・・・

樹脂製のインナーフェンダーを付けて、穴を塞ぐことは普通考えると思うのですが・・・

不思議です。

穴を塞ぐ板をタイラップで止めるために、邪魔になるノーマルのフェンダーを外しましたが・・・

ネジロックがこれでもか!

というくらいに付いており・・・非常に固かったですね。

プリロードの調整は、リアサスを外す必要がありますが・・・

もしかしたら、この穴を利用すれば・・・

リアタイヤを外せば・・・

フックレンチが入る可能性があるかもしれません・・・

手持ちにあった・・・

ZX-10Rのカーボンリアフェンダーは、残念ながら付ける事はできませんでした。

スイングアームの形状が基本同じなので、もしかたら・・・・

と思いましたが、そんなに甘くはありませんでした。

ちなみに、フロントアクスルスライダーもボルトの長さが合わなかったので、付きませんでした。

さて・・・

画用紙で適当に型枠を取って・・・

ホムセンで購入してきた、PPシートを切り出して、穴を塞ぐ板を作ります。

0.75ミリ厚が一般的の様で、ハサミでも切れるので加工もしやすいです。

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板を切り出したら、両面テープをスイングアームに貼ります。

板を貼り付ける時は・・・

両面テープの端を少しめくって・・・

板の位置合わせをしてから・・・

少しめくった、両面テープ台紙をひっぱりながら、板を貼り付けていきます。

こうすると・・・位置合わせもしやすく、ずれにくいです。

貼り付け後の写真です・・・

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なんとかうまく貼り付けることができました。

念の為、タイラップで4か所とめます。

スイングアームの下のトリプルクランプとの間は、タイラップであれば、とおります。

もし、このタイラップが摩擦等で切れたら・・・

次は、チェーンがとおるスイングアームの横で締めようかと思います。

タイラップの長さは、30センチあれば各場所1本で足ります。

20センチだと1か所あたり2本連結して使う必要があります。

案の上ですが・・・

この後、タイヤを付けるのにかなり苦労しました。

今回の作業でイチバン時間がかかったかもしれません・・・

スタンドでバイクを立てた際に・・・・

アクスルボルトに負荷がかからない絶妙な高さの板などをタイヤの下に敷けば、かなり作業は楽になると思うのですが・・・・

なかなかちょうどよい高さの板が無いんですよね・・・

さて・・・・

なんとか、上手く穴は塞げましたが・・・

0.75ミリ厚のPPシートでは、いささか強度と耐久性が不安ですね・・・

これは、暫く走ってみないとわかりませんが・・・

すぐに割れたりする可能性もあるので不安です。

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