へっぽこヘタレライダーの管理人です・・・
さて、本日もあまりにもプチ過ぎるカスタムを施しました。
内容は、フロントアクスルスライダーを付けるというごく簡単なものです・・・
当初は、前車のZX-10Rに付けていた、ベビーフェイスのフロントアクスルスライダーをキャリーオーバーしてそのまま流用する算段でしたが・・・
同じカワサキ車にもかかわらず・・・
アクルスシャフトの長さが合わずに【Z H2の方が少し長い】・・・
付けることができませんでした。
そこで、Z H2に適合するものを買う次第となったのですが・・・
比較的安価なベビーフェイスには適合がなく・・・
やむを得ず少々高価でしたが・・・
フレームスライダーと同じメーカーのストライカーのものにしました。
webikeに在庫があったので、注文して2日で届きました。
さて、届いた商品を開封してみると・・・
違和感ありまくりです・・・
管理人は、アグラスとベビーフェイスのアクスルスライダーしか使った事がないのですが・・・
その両社のものは・・・
長いボルトをアクスルシャフトに突っ込んで、左右からジュラコンを嵌めて、ナットで締めるという・・・
ごく一般的な構造でした・・・
しかし、届いたストライカーのものには、長いボルトが入っていません・・・
最初は、どうやって取り付けるのか???
でしたが・・・
それもそのはずで・・・
どうやら、ストライカーの製品は、バーエンドの様に摩擦抵抗を利用して取り付け方法のようです。
つまりボルトを締めると軸がずれて、ひっかかり抵抗で抜けなくするという仕組みです。
しかし・・・
取り付けには、6ミリの六角レンチと24ミリのメガネと36ミリのソケットレンチが必要だったのですが、幸いどれもあったのでなんとかなりましたが・・・
普通・・・
6ミリの六角レンチはともかくとして・・・
24ミリのメガネと36ミリのソケットレンチなんて・・・
一般的に使わないサイズなので、普通持っていないでしゅう・・・・
ちなみに、ベビーフェイスやアグラスの製品であれば、10ミリのソケットレンチ2本で取り付け可能です。
取り付け説明書を見ると・・・
軸を固定するボルトにネジロックを付けろと記載があったので、その様にしました。
軸の固定は、外側の24ミリのナット?をメガネレンチで固定しながら、真ん中の六角ボルトを締めると固定されます。
トルクの記載はありませんでしたので、ボルト径が8ミリでしたので、一般的な8ミリのボルトのトルクを調べて、12Nで締めました。
最後に、軸にジュラコンのパーツを36ミリのソケットを使って締めこみます。
しかし、トルクが全く分かりません。
樹脂パーツですので、力任せにしめればすぐにバカになります。
弱ったなぁと思いつつ・・・
ソケットレンチの端っこではなく、真ん中の方をもって手で回せなくなるまで締めました。
感覚的に、12N前後だと思います。
走っている最中に緩めばそのまま落脱して、紛失してしまいますので・・・
念のためネジロックも塗っておきました。
最後に、中華性のラジエターコアガードです・・・
ディーラーでは、最初付け方が分からなく、付かないと言われましたが・・・
形状をよく見ると・・・
【evotech】の商品のパクリ?の様です・・・
ということで・・・
【evotech】取り付け説明書をディーラーに提供すると、無事に付いたそうです。
しっかりと取り付けられています。
H2系兼用の様なので【H2】のエンブレムがあるのが良いのですが・・・
【Z H2】だともっと良かったかな・・・
ということで・・・
本日のプチカスタムは終わりです。
今後のカスタムメニューは・・・
- インナーフェンダーの延長
- フェンダーレス
- スリップオンサイレンサー
- スタンドのカバー
という感じでしょうか・・・
後は、懸案事項のブレンボRCSブレーキマスターの取り付けです。
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