Kawasaki Z H2!プチカスタム・オイルフィラーキャップH2用純正流用カスタム!サスペンションセッティングの見直しも!

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030-自動車とバイク

へっぽこヘタレライダーの管理人です。

さて、今回も、愛機【Z H2】のプチカスタムです。

先日、1カ月点検で、オイル交換をしてもらってから・・・

オイル添加剤を投入したりするのに、何回かオイルフィラーキャップを開け締めしていたのですが・・・

なんとなく違和感を感じました。

見た目的には、割れや傷がある訳ではないのですが・・・

ほんとうになんとなくの感覚的なものです。

それで、オイルフィラーキャップについて調べてみると・・・

樹脂製のキャップは、経年劣化で写真の様に破損することがあるそうです。

ネジ部と傘部が割れる事が多いそうです。

上の写真は車のモノですが・・・

バイクの場合でも同じです。

外す時に、運悪く割れれば、ネジ部がクラッチケース側に残ってしまいます。

気付かずに、破片がエンジン内部に入り込んだら、致命的なトラブルとなる可能性もあるでしょう。

ということで、心配になり・・・

樹脂よりも耐久性のある金属製のモノに交換することとしました。

しかし、イロイロ種類があってどれを選べば良いか分からない・・・

また、アルマイト処理されている者が多く・・

アルマイトが剥がれてエンジン内部に入り込むのも避けたいなと思った結果・・・

【Ninja H2】の純正パーツが流用できるとの情報があったので、さっそく発注しました。

【Webike】で注文し、4日程度で届きました。

価格は・・・

  • オイルフィラーキャプ:2,453円
  • オーリング:176円
  • 送料:260円
  • 総計:2,869円

です。

社外品のモノを購入するよいは、かなり安かったのではないかと思います。

しかも、安心のメーカー純正製品です。

さすがカワサキの最高級バイクの【Ninja H2】に採用されている純正品です。

他のバイクとクオリティが違いますね。

いちおうパーツクリーナーで汚れを落とし・・・

オーリングには、シリコンスプレーを吹き掛けて滑りをよくしておきます。

いざ、交換です。

交換前の樹脂製キャップ・・・

交換後の金属製キャップ

あまり見た目は変わりませんね。

殆ど間違い探しのレベルです。

しかし、締めるには、かなり太い六角レンチが必要となります。

サイズが合うのが無いかと思いかなり焦りましたが・・・

管理人が持っている、イチバン大きいサイズのモノでなんとか締める事ができました。

簡単に手で開けることができまえんので、まさかのイタズラ防止にも効果を発揮しそうです。

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すくなくとも100円均一で売っている六角レンチのサイズでは開ける事ができませんので・・・

さて、このキャップについては、締めるときの指定トルクが分かりませんが・・・

本来はあまり強く締めるモノでは無いようです。

ペットボトルの蓋を締める程度の力加減で良いとのことで、あまり強く締めない様にしました。

樹脂製のキャップが割れるのも、殆どの場合は、オーバートルクが原因のようです。

ついでに、サスセッティングの見直しもしました。

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調整範囲は次のとおりです。

  • フロントプリロード:20クリック
  • フロント伸び側:5.5回転
  • フロント縮み側:7回転
  • リアプリロード:バネ長198.6ミリ~208.6ミリ
  • リア伸び側:2.5回転

標準状態

  • フロントプリロード:最弱から11クリック締める
  • フロント伸び側:最強から4.5回転戻す
  • フロント縮み側:最強から5回転戻す
  • リアプリロード:バネ長さ203.9ミリ
  • リア伸び側:最強から1.75回転戻す

今回のセッティング

  • フロントプリロード:最弱から5クリック締める
  • フロント伸び側:最強から4.5回転戻す
  • フロント縮み側:最強から5回転戻す
  • リアプリロード:バネ長さ201.4ミリ
  • リア伸び側:最強から1.75回転戻す

にしまいた。

プリロードだけ緩めて、減衰力は標準状態ですね。

ならし運転時のセッティング

  • フロントプリロード:最弱から5クリック締める
  • フロント伸び側:最強から4.5回転戻す
  • フロント縮み側:最強から6回転戻す
  • リアプリロード:バネ長さ201.4ミリ
  • リア伸び側:最強から2回転戻す

ということで、若干減衰力も弱めのセッティングでした。

ならし中は、これでも良かったのですが・・・

ならしが終わって、エンジン回転数があげられる様になってくると・・・

イマイチ高速でのコーナリング性能に不安が出てきたので、減衰を上げたということです。

プリロードについては、1Gダッシュのサグを出してみると・・・

トラベル量の約1/3ですので、今の調整であっていると思われます。

どちらにしてもリアサスペンションについては、調整範囲があまりありませんし・・・

ダンパーの容量もそれほど多くないように見えます。

いずれにしても、峠を元気よく走るには・・・

ちょっとばかりリアのサスペンション性能は心もとないように感じます。

やはり頃合いを見計らって交換する必要がありそうですが・・・

連続で、自宅の家電が壊れているので、ちょっとお財布的に厳しいですね。

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