老眼&鳥目で最近自動車の運転が恐ろしいアラフィフの管理人です・・・
さて、ZC33S型スイフトスポーツは・・・
平成30年豪雪後に、これで10年は、こんなに雪が降る事はないであろう・・・
という思いで買ったクルマですが・・・
1回目の車検を待たずして、豪雪の年に当たってしまいました・・・
管理人の住んでいるところは、公共交通機関がよろしくない、地方の田舎ですので・・・
クルマが無いと生活ができません・・・
ということで、雪が積もった日には、できればクルマに乗りたくないのですが・・・
生活するうえで乗らざるを得ません。
また、管理人の家から幹線道路までは、除雪も入りません・・・
ノーマル車高&スタッドレスでどのくらいの雪まで走れるか?
ということで、本題の・・・
ZC33S型スイフトスポーツでどのくらいの雪まで走れるかですが・・・
まず前提として・・・
- ノーマル車高
- スタッドレスタイヤ
という条件になります。
どのくらいの積雪ならOK?
雪が柔らかければ、多少はラッセルもできなくもないですが・・・
タイヤが浮いてしまうと流石に走れませんので・・・
最低地上高までの積雪ならOKです。
スタックするのはどのくらいの雪?
腹がつかえて、タイヤが浮いてカメにならない事が条件ですが・・・
スタックしやすいシャバ雪でも結構走れました。
具体的には、20センチ越えの圧雪道路が溶け出し、かなりの轍ができた状態の道路【かなりスタックし易い状態】でも、なんとか走れました。
トラクションコントロールとVSCの効果だと思うのですが・・・
タイヤが滑りだすと・・・
電子制御がかかり、アクセルをどれだけ踏んでも、タイヤが空回りしない程度にじわりと進みます。
昔乗っていたマニュアル車では、電子制御なんて何も付いてませんでしたので、アクセルを吹かして、タイヤを空回りさせながら、勢いで乗り切っていましたが・・・
ですので・・・・
最初は、電子制御をすべて切って、昔の様に勢いで乗り切ろうと思っていたのですが・・・
電子制御で、タイヤが空回りしない程度に、じわりと進ませた方が、スタックし難い様です。
しかし、アクセルをどれだけ吹かしても、電子制御で、ゆっくりとしか進まないので、慣れるまでは変な感覚に囚われました。
電子制御に頼った方がスタックし難い?
どちらが正しいとは一概に言えないと思いますが・・・
管理人の感覚では・・・
電子制御を切って、アクセルを吹かして、勢いで切り抜けるよりも・・・
電子制御に頼って、タイヤが空回りしないように、じわりと進んだ方がスタックし難いと感じました。
タイヤを空回りさせて勢いで乗り切る方法もあるかと思いますが・・・
失敗すると・・・
タイヤの接地面の雪が掘れるだけで・・・
そのうち、タイヤが浮いてカメになります。
また、轍で凸凹な状態だと・・・
かなりの衝撃と負荷が掛かるので、クルマにも良くありません・・・
ゆっくりとじわりじわりと進んだ方が、クルマにも優しいと思います。
この様な運転を電子制御に頼らずに手動でやろうとすると結構難しいのです・・・
結論
ZC33S型スイフトスポーツ【MT】は・・・
電子制御をフルに活用して・・・
平坦な道路の20センチ程度の積雪であれば・・・
スタックせずに走れる!
但し、止まらずにゆっくりでも走り続ける事!
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