【ZC33S型】スイフトスポーツは、庶民が手に入れる事ができる安価なスポーツカーとして大変良いクルマです・・・
社外品のカスタムパーツも豊富!
管理人もお金に余裕があれば、イロイロやりたいのですが・・・
という事で、お金があったらやりたいカスタムを今回は妄想します。
車高調整キット
まずは足回り
やはりまずは足回りですね・・・
換装するならやはり、車高調整キットが欲しいです。
色々なメーカーからでていますが、概ね次の様な感じです。
- TEIN FLEXZ 103,000円
- TEIN monoRACING 184,000円
- TEIN monoSPORTS 173,000円
- Street Zero 118,000円
- Street ZeroA 140,000円
- CUSCO SPORTS 218,000円
MAX IV GT 192,000円
価格と性能を考慮しつつ、自身の懐具合では「TEINのFLEXZ」がイチバンコストパフォーマンすが良さそうです。
サスストロークも変更せずに車高も調整できますので、機能的にも問題ありませんし、ストリートレベルであれば十分だと思います。
タワーバー
ストラットバー Type OS 15,000円
【ZC33S】スイフトスポーツは、フロントサスのアッパーがピラー(フレーム)に近いところにある為、強度が出ており、タワーバーは、あまり必要ないとの記事も見たことがありますが、やはり付ければ強度が増す事は間違いないでしょう。
できれば、ブレースの補強も入れたい所です。
昔のクルマにターバーとブレースを入れていた事がありますが、コンビニに入る時の段差等をナナメに侵入したりする際に、ボディが歪まない事が体感できました。
もしかしたら、ある程度ボディーが撓る事で、いろいろな応力を逃がしている可能性もありますが、その撓りが無くなります。
ダイレクトにタイヤに荷重が掛かる様になるので、ブリップは増しますが、バンピーな公道では、実は向かない可能性もあります。
ブレーキパッド
- ブレーキパッド type-S1 11,000円
やはり足回りを換装し速度域があがるのであれば、制動能力も強化しておきたい所です。
次の項目のエンジンECUの書き換えでパワーアップを図るなら、ブレーキの強化はやっておいて間違いありません。
バイクにのっていると、対向ピストンキャリパーが当たり前ですので、できれば対向ピストンキャリパーに換装したいくらいですが、いまのところ【ZC33S型】にマッチするものの販売は無い様です。
エンジンECU
フルレンジスポーツコンピューター Ver.2 85,000円
Mastery ECU ZC33S GTIII-FX 80,000円
バイクでもECU書き掛えを実施した事はありますが、その効果は絶大でした。
リミッターのカット・レブリミッター回転の変更・燃調の変更等々・・・
エンジンに無理のない程度で、パワーとトルクも上がります。
これは是非やってみたいカスタムです。
但し、やはり足回りブレーキを強化してからになりますので、優先順位・・・というかカスタムの順序としては、やや後回しになりますね。
エアインテーク
Super Power Flow 32,800円
エンジンECUを書き掛えしたなら、その性能を如何なく発揮するには、エアインテークとマフラーを交換した方が良いでしょう・・・
マフラー
Sp-X デュアルストリートマフラー 57,000円
LEGAMAX Premium 93,000円
これも、エアインテークと同じく、エンジンECUを書き掛えしたなら、その性能を如何なく発揮するには、交換した方が良いとおもいます。
LSD
type RS 108,000円円
TDX300 LSD 148,000
LSDは、ストリートユースなら、やややりすぎ化もしれませんが、クルマがどんどん前に進む様になります。
最近の物は、バキバキ言うのか分かりませんが、昔は定番カスタムの1つでした。
コーナーリング時のタイヤのイン側・アウト側の回転差が無くなりますので、慣れるまでは曲り難く感じるかもしれませんが、FF車の場合は、ナンドリングのダイレクト感が増し、ステアリングを回した角度に応じて、その方向にどんどん前に出る様になります。
ここまでいったらやりすぎ?ロールゲージ
SAFETY 21 40,000円
さすがに、ここまでいったら、やりすぎですが・・・
ボディー全体の剛性を上げるには有効です。
ラリーに出る方であれば横転の危険性もありますので、安全性も高まります。
しかし、内装を一部切断する事が必要になったり、乗降がやや面倒んなることもあります。
工賃も結構掛かりますので、本格的にラリーに参戦する等の目的がなければ、導入はなかなか難しいでしょう・・・
いったいこれだけやったら幾らかかるのか?
まずはパーツ代です。
ロールゲージはやり過ぎ感が有りますので、入れてません。
ECU書き換え、エアインテーク、マフラーはモンスタースポーツで統一してあります。
- TEIN FLEXZ 103,000円
- ストラットバー Type OS 15,000円
- ブレーキパッド type-S1 11,000円
- フルレンジスポーツコンピューター Ver.2 85,000円
- Super Power Flow 32,800円
- Sp-X デュアルストリートマフラー 57,000円
- type RS 108,000円
税込で、約45万円(税込)掛かります。
さらに工賃ですが、パーツ代の2割として加算すると
トータルで、約54万円です・・・
これを高いとみるか安いとみるかは個人の感覚になるかと思いますが、管理人的には、思ったよりも高くならなかったかなという印象です。
番外編・・・
タイヤはお好みですが、管理人的には消耗品ですので、結構走る方であれば、16インチにインチダウンをオススメします。
サイズや種類の選択も豊富になりますし、何より単価格も安くなるので、それなりの高性能なタイヤをゲットし易くなります。
シートはレカロやブリッドを付けられると見た目的にも、かなり変わりますが、概ね10万円前後なります。
純正シートもそこそこ良いホールドがありますので、余裕が有ればで良いと思います。
最後にステアリングは、交換したいですが・・・
最近のステアリングはいろいろボタンが付いていますので、これはこれで、あると便利ですので、なかなか思い切って交換する事は難しいでしょう・・・
下側のピアノブラックの樹脂部分も含めて、革巻きにするサービスもある様ですので、そういったものを利用しても良いかもしれません。
ZC33S型スイフトスポーツのタイヤのカスタム記事はこちら!
ZC33S型スイフトスポーツのタイヤならこちらのサイトから!
まとめ
足回り・ブレーキ・ECU・エアイテーク・マフラー・タワーバーで約54万円
高いと思うか安いと思うかは個人の価値観次第!
どこまでやるかは迷うところ・・・
手を出すなら足回りブレーキからか・・・?