さて、管理人の愛車のスイフトスポーツ【ZC33S型】のマイナーチェンジが正式発表されて暫くが経過しました。
当初、噂されていた48V型ハイブリッドは追加されれず・・・
- カラーの追加
- 安全装備の充実
- 純正アクセサリーの充実
という小変更にとどまった事は、前期型所有の管理人にとっては、正直なところ精神的ダメージは少なかったと思います。
とくに、動力性能に変更が無かった事は嬉しいですね。
ここで、さらにハイパワーなモデルが追加されていた・・・となると・・・
結構な精神的ダメージを受けていたと思います。
主なマイナーチェンジの内容について前回の記事を参考にしてください
ボディー同色のアンダーガーニッシュセットの追加が羨ましい
管理人的に、今回のマイナーチェンジで最も羨ましいのは、ボディー同色のアンダーガーニッシュセットが追加された事です。
ノーマルの状態でも、カーボン調のエアロパーツが付いているので、それなりに
格好良いのですが・・・
純正アクセサリーで新たにアンダーガーニッシュが設定されました。
正直なところ、ボディー同色になったくらいで、それほど劇的に見た目が変わる訳ではなさそうです・・・・
結構微妙ではありましたが・・・
管理人は、基本的に純正エアロパーツで付けられるものは、とりあえず付けておくという主義ですので、さっそく購入店に問い合わせてみました。
ディーラーには付かないと言われた・・・
管理人は、訳あって、スズキのディーラーではない店舗で、【ZC33S】を購入しています。
この為、購入店から、業販で取り寄せたスズキの販売店に問い合わせてもらったら・・・
前期型には付かないとの回答・・・
部品の問屋からも付かないと言われたそうです・・・
しかし、みんカラのパーツレビューを見てみると、チラホラと前期型にマイナー後のアンダーガーニッシュセットを付けている記事が投稿されていました。
これは、間違いなく付くだろうという判断に至り・・・
もし付かなかったとしてもオウンリスク承知で、発注しました。
まぁ、切ってでも、貼ってでも、接着剤を使ってでも、なんとか付け欲しいとは・・・お願いはしましたが・・・
勿論、購入店舗に迷惑は掛けられないので、部品代・工賃代全て含めて、前払いです。
部品が来て現社と合わしてみたら・・・
発注から、案外早く1週間程度で部品が届きました。
購入店の【工場長が付かない部品を発注しやがって・責任とれよ・・・と管理人の営業担当者に】キレていましたが・・・
【だったら部品が来たんだから、現車で合わせて見ようよ】言い・・・
実際に現車で合わしてみたら、とくに特殊な加工等をしなくても、同梱の取り付け説明書の手順で装着できる事が判明しました・・・
スズキのディーラーや部品の問屋が付かないという理由がわからない
正直なところ、【ZC33S】についてはマイナー前後で全くエクステリアが変わっていないのに、マイナー後の純正アクセサリー(アンダーガーニッシュセット)が付かないという理由が全く理解できません。
本来は、【付かない】ではなく、【やってみないと分からない】と答えるのが正解だと思います。
通常、部品の生産ラインを考えるなら、外装オプションを新たに設定する為に、前期型のアンダーガーニッシュの形状を型を作り替えてまで変更するよりも・・・
エクステリアの変更が無いなら、既存の型に合わせて取り付けできる外装オプションを設定した方が、はるかにコストが安価に収まります。
事実、ZC33S型については、エクステリアが全くといっていいほど変更されていませんので、わざわざ外装オプションの設定の為に、純正部品の型を変更するとも思えません。
あくまで実際に合わせてみるまでは、予測の範囲を超えませんが、かなりの高確率で付けらえる事は、誰でも予測が付く事です。
発注したけれども、やっぱり付かないというリスクを考えれば、【付かない】と答える事が【イチバン無難】であることも理解できますが・・・
それでも、マイナー前後の純正エアロパーツ(カーボン調の部分)の型番をパーツリストで確認し、番号が変わっていなければ、今回の新たに設定されたアンダーガニッシュセットが付くとうくらいの事は素人でも分かります。
アンダーガーニッシュセットの付け方
今回設定されたアンダーガーニッシュセットの付け方は次の通りです。
- フロントアンダーガーニッシュ → ノーマルのカーボン調のエアロに被せる
- リアアンダーガーニッシュ → ノーマルノカーボン調のエアロに被せる
- サイドアンダーガーニッシュ →ノーマルノカーボン調のエアロと交換
一部、穴あけ加工も必要な部分もありますので、取り付けはディーラー等にお任せした方が安心です。
あと、最近のお決まりですが、両面テープが細いので、より強固に接着するには、両面テープを追加しておいた方が無難です。
無事に取り付け完了
さて、無事に取り付け完了しましたので、本日クルマを取りに行ってきました。
2~3日掛かるとの事でしたが、1日で済みました。
仕事が早くてありがたい限りです。
さて、結論からですが、目論見どおり、無事に装着可能でした。
作業担当者にも再度確認しましたが、特別な加工等も必要なく、説明書どおりに取り付けが出来たとの事です。
つまり、マイナーチェンジ後のアンダーガーニッシュセットは、前期型にも装着可能であるとうことが、事実をもって証明されました。
興味がある方は、安心して発注してください。
ブラックパールメタリック車には装着感があまりない
しかしですよ・・・
管理人の【ZC33S型】はブラックパールメタリックです。
もともと黒いボディーに標準のブラックカーボン調のアンダーガーニッシュでしたので・・・
同色のアンダーガーニッシュセットを付けても、あまり装着感がありませんでした・・・
パッと見は、付いてるのかどうか分からない・・・
というのが感想です。
ブラックパールメタリックを除くカラーであれば、ブラックカーボン調の部分が、ボディー同色になるので、確実に変わって見えると思います。
また、純正アクセサリーのアンダーガーニッシュセットも、それほど主張する形状ではありませんので、ブラックパールメタリック車には、別に付けなくても良いかもしれません・・・
ノーマルのカーボン調のサイドアンダーガーニッシュですが・・・
当初は、持ち帰ってヤフオクにでも出品しようかと思いましたが・・・
結構長くて車に乗せるのも難儀しましたので、廃棄してもらうことにしました。
まとめ
マイナー後のアンダーガーッシュセットは前期型にも装着可能
なぜかスズキのディーラーは付かないと言う・・・
マイナー前後のパーツリストの純正エアロ(カーボン調の部分)の型番の相違を調べれば付くか付かないか分かる筈だがそれすらも調べていない様子
分からないなら【付かない】ではなく【やってみないと分からない】と答えるのが正解だと思うが
付くものを付かないと嘘を付かれると腹が立つ
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