METAL ROBOT魂 ゼータプラス を変形させていたら破損させてしまった!

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036-ホビー

アラフィフガンダムオタク親父の管理人です。

さて、今回は・・・

METAL ROBOT 魂のZプラスを変形させていたら、

破損させてしまったので、

自戒の意味を込めて投稿しておきます。

破損個所

破損個所は、肩アーマーのサイドのパーツの可動軸です。

2箇所あります。

どちらも樹脂のダボで接続されていますが、

その両方が折れました。

真鍮線の在庫が切れたままで、購入しに行っていないので、

とりあえずゼムクリップの針金で直します。

小さいパーツのダボは、ドリルで貫通穴をあけて針金で固定します。

週間接着剤で針金を固定するのですが、もちろん瞬間接着剤硬化スプレーを使います。

※使わないと瞬間接着剤が固まりません。

なお、スリーボンドの瞬間接着剤は、モロに樹脂が溶けます。

前回のDX超合金のドラケンスリーの修理で痛い思いをしたので、

今回は同じ失敗を繰り返さない様に・・・

画用紙に小さい穴をあけて、それを当てがって、

瞬間接着剤を塗布した部分だけに、スプレーが掛かるように工夫してみたのですが・・・

失敗して、パーツが溶けました。

そのせいで、大きいパーツのダボまで折れました。

ダブルショックです。

結局、大きいパーツについても、肩アーマーに貫通穴をあけて、

同様に針金で固定しました。

肩アーマーに貫通穴をあけるには、

肩アーマーを外す必要があるのですが、

これは、諦めて力ずくで外します。

もちろん、接着されているので、これまた接続のダボ軸が折れました。

まぁここは最終的に接着剤で固定するのでヨシとします。

貫通穴をあけて、針金を通します。

下の図は針金の長さを調整した後のモノです。

腕部に肩アーマーとサイドのパーツを取り付けて、

肩アーマーを接着します。

最後に、肩アーマーに貫通させた針金を、

瞬間接着剤で固定します。

瞬間接着剤硬化スプレーを使いますが、

この時は、耳かきにスプレーして、耳かき部分に付いた、

瞬間接着剤硬化剤を塗布しました。

この方法なら、関係ない部分に瞬間接着剤硬化剤が掛かって、

樹脂が溶ける心配がないので、次回からはこの方法を使おうかと思います。

塗料皿に吹き替えて、溜まった瞬間接着剤硬化剤を耳かきですくって、

付けるのも良いかもしれません。

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なお、老眼にはかなり辛い作業でした。

眼鏡を付けたり外したり・・・

そろそろハズキルーペでも買わないと細かい作業はとてもできそうにありません。

変形動画

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繊細過ぎる

さて、改めて思いますが、

この手のハイエイジトイは本当に繊細です。

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ちょっと、手順を間違ったり、引っかかったりするだけで、

簡単にパーツが折れます。

ちょっとしたミスで、2万円のトイの価値が失われるかと思うと、

ショック過ぎますよね。

もちろん子供が買える金額ではありませんし、

いい大人だから、知恵と工夫でなんとか、多少の破損なら

自力で修復することもできますが・・・

もし、自分で直せないとしたら、本当に一撃で2万円がパーになるかと思うと、

こんな繊細なトイなんて、とても購入できませんし、

もし購入したとしても、恐ろしくて箱から出せません。

ただ、フィギュアとして考えれば、箱からだして飾るだけなんですが、

バンダイさんが、こだわって繊細なくせに変形まで、

できるようにするから壊れるとも言えます。

なお、ROBOT魂の外装の樹脂パーツの素材が何かは分かりませんが、

一般的なガンプラに使われている、PSよりも柔らかい気がします。

ROBOT魂の素材を調べると

  • ABS(アクリロニトリルブタジエン・スチレン)適度な柔軟性を持つ樹脂で、衝撃に強く、壊れにくい性質
  • PVC(ポリ塩化ビニル)一般的に可塑剤を添加した軟質PVCは非常に柔らかい
  • POM(ポリアセタール)高剛性・高強度のエンジニアリングプラスチックであり、機械部品などに使われる

ですので・・・

この溶け具合を見ると・・・

PVCの様な気がします。

樹脂のダボ軸が折れやすいのも、樹脂(PVC)がそもそも柔らかいからでしょうか?

機体設定紹介

グリプス戦役中盤、アナハイム・エレクトロニクス(AE社)が完成させたMSZ-006 Ζガンダムのウェイブライダー (WR) モードの有効性をエゥーゴの支援組織カラバが注目し、大気圏突入用ではなく大気圏内長距離飛行用としての再設計を経て少数生産した機体が、MSZ-006A1「ΖプラスA1型」である。
そして、A1がカラバによる運用を経て宇宙用に再設計した機体が、C1型である。
機体構成はΖガンダムに準じているが、変形機構は簡略化され、機体構造自体の信頼性も向上している。
カラバはエゥーゴや連邦軍とは異なるスポンサーによってこの機体を少数量産化したが、コストは高く本格的な量産にはいたらなかった。
また、仕様は機体ごとに差異がある。
しかし、U.C.0096年時点では地球連邦地上軍の一部の基地において、A1型が配備されている。
なお、型式番号のMSK-006はカラバにおけるもので、A1の場合は連邦軍ではMSZ-006A1となる。

スペック

分類 宇宙戦用量産型可変モビルスーツ
型式番号 MSZ-006C1
全長 24.90m (WR形態/標準装備時)
36.00m (WR形態/ビーム・スマートガン装着時)
頭頂高 19.86m (MS形態)
全高 21.11m (MS形態)
全幅 23.54m (WR形態/標準装備時)
本体重量 36.18t
全備重量 77.04t (MS形態)
86.77t (WR形態/ビーム・スマートガン装着時)
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 2,070kW
スラスター総推力 124,000kg
姿勢制御バーニア数 8基
装甲材質 ガンダリウムγコンポジット
センサー有効半径 17,000m (標準装備時)
21,000m (ビーム・スマートガン装着時)
開発組織 アナハイム・エレクトロニクス社
所属組織 地球連邦軍
所属部隊 α任務部隊
母艦 ペガサスIII
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