絶賛底辺公務員中の管理人です・・・
さて・・・
GWに突入したところですが・・・
GW明けの出納閉鎖期間が終了したら・・・
毎年恒例の決算事務が始まります・・・
昨年度は、ちょうどこの時期から特別定額給付金の事務が始まり・・・
別の方に担当していただいたのですが・・・
今年は、管理人がやることになりました。
予算・決算・一般質問は、役所の登竜門というべき事務で避けては通れません・・・
また、予算と決算事務は、部署にもよりますが、概ね通算で年間3~4人月程度の人的資源を要します。
正直これが結構辛いです・・・
予算規模の多い部署になると・・・
何が何だか訳が分からない状態となります・・・
最終的には、無理やり数字を合わせることになるのですが・・・
しっかりと上司が説明できるように決算説明書を作成しておかないと大変なことになります。
要するに、どの事務でいくら支払ったかを纏める訳ですが・・・
部署内の全ての事務を掌握しているわけではありませんので・・・
1件1件の支払いをどの事務の支払いかを、仕分けするのがかなり大変な作業となります。
前の部署では、それがとても大変でかなりの時間を要しました。
今の部署は、前の部署と比べれば幾分楽ですが・・・
それでも大変です。
さて・・・
役所はだいたい、どこも同じようにやっているのではと思うのですが・・・
民間だとどうなんでしょうか?
各部署ごとに・・・
予算と決算事務をするのは・・・
結構、人的リソースを無駄にする様な気がしてなりません・・・
い付くかの部署を纏めて・・・
それこそ役所の場合であれば、部毎に選任担当者を数名つけてやった方が効率も良く・・・
人的リソースを有効に活用できる気がしないでもありまえん。
仮に、ある部に5つの部署がると仮定すると・・・
5部署×4人月=20人月
を年間要する訳ですが・・・
これが、部で纏めてやれば・・・
おそらくですが・・・
3人×4人月=12人月
くらいには、効率化できる気がします・・・
仕事が無駄に細分化されすぎると・・・
非効率になるという典型的な事例だと考えます。
あまりに規模が大きすぎると、それはそれで大変となりますので・・・
程度の問題ですが・・・
ある程度は、まとまった単位の方が良いでしょう・・・
しかし・・・
決算なんて、会計システムがしっかりしており・・・
入力のルールが最適化されていれば・・・
機械的に集計できると思うのですが・・・
支払い伝票の入力方法も、おのおのがバラバラに入力するので・・・
結果、いったい何の事業の支払いかわからなくなるので・・・
いちいち確認が必要となるわけです。
本当に無駄な作業だと思います。
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