ロボットトイが大好きなアラフィフ親父の管理人です。
さて、今回は、DX超合金 YF-29 デュランダルバルキリー マックス機の変形です。
このトイは、15年くらい前のアニメ
劇場版マクロスフロンティア サヨナラの翼で、
主人公の早乙女アルトが最後に乗る機体のカラーリング変更版です。
初代マクロスのエースパイロットのマクシミリアンジーナスがパイロットです。
劇場版マクロスデルタ 絶対LIVE に登場した機体ですね。
早乙女アルト機体は、発売当初に持っていましたが、
引っ越しの関係で置き場所が無くなり、一度手放しましたが、
マックス機が再販された時点で再購入したモノになります。
こちらもかなり繊細
こちらもかなり繊細なトイになります。
1~2回だけ変形させ、
暫くバトロイド状態で飾った後に、
場所がなくなったので、箱にしまって片づけていましたが、
久々にひっぱりだして変形させました。
クリックが入っていない関節は、かなりユルユルになっていましたね。
特に、このトイは股関節にクリックが入っていないので、足がプラプラです。
さらに、股関節パーツと機体本体との接続部分が、
樹脂の細いヒンジパーツのみで接続されているですが、
ここが、結構破損し易い。
脚部の重量が結構あるので、その重量を支えるには、
とても心もとないです。
ここが折れると、管理人の技術では修復不可能です。
せめてヒンジパーツは樹脂では無く、ダイキャストにして欲しかった・・・
変形動画
さて、久々の変形を動画に撮ってみました。
説明書を見て復習してから、
変形させれば良かったのですが、
面倒だったので、そのまま変形させたら、
案の上、手順を間違えて、手戻りが発生しました。
基本的な構造は、VF-25と変わらないのですが、
肩パーツがデカいせいで、ファイター時に腕を収めるのが、
ちょっと難しい。
ファイターに戻す時に、肩パーツが綺麗に嵌らずに、
よくポロりします。
アルト機は、カラーが赤と白のツートンだったのですが、
個人的には、この配色がチープに見えたのですが、
マックス機のブルーカラーはとても格好良いと思います。
どちらか1つなら、こっちの方が良いですね。
クリックが無い関節がヘタリ易いのと、
股関節パーツと機体本体の接続部の脆弱さを除けば、
そこそこ良い変形トイだとは思います。
ここ最近で改めて変形させた、
- SV-262:ドラケンⅢ
- VF-31AX:カイロスプラス
等と比べると変形は簡単でした。
ただ、やはりDX超合金は、総じてどれも脆弱です。
変形トイなのに、変形させて遊ぶといつも、
破損のリスクとの戦い。
気持ちよく遊べないので、ストレスが溜まります。
なんだか本末転倒。
ヘタをすれば、一撃で3万円がパーと思うと、
非常に扱うのが厄介なおもちゃです。
機体設定紹介
新星インダストリー社MF(マクロス・フロンティア)工廠とL.A.I社が、YF-24 エボリューション-を原型に共同開発した「超可変戦闘機」とも呼ばれる試作機。
同じくYF-24から派生したVF-25 メサイアやVF-27 ルシファーの姉妹機である。
設計段階から対バジュラ戦を想定した初の機体となっている。
多数の火器に加えて超高純度の「フォールドクォーツ」を用いた「フォールドウェーブシステム」を採用したことで、他の系列機を凌駕する高性能を発揮する。
肝心のクォーツが標的であるバジュラ自身の体内でしか精製できない稀少物質ゆえに開発は大きく難航していた。
のちにマクロス・フロンティア船団が、バジュラとの戦闘で大量のクォーツを入手したことでようやく完成に至る。
主翼形状は、大気圏内での運動性向上に有利な前進翼を採用。
これは、VFシリーズとしてはVF-9 カットラス、VF-19 エクスカリバーに続いて3例目である。
左右の脚部と外翼に各1基ずつ、計4基のステージII熱核反応タービンエンジンが搭載されており、ノーマル状態でもスーパーパック装備のVF-27と同等の機動性を発揮できる。
主翼と外部エンジンポッドには翼面と推力の偏向機能が備えられており、トルネードパックのようにノズル角度を適宜を変えることで、通常の機体では行えないような複雑な機動を実現している。
また、機体側とエンジンポッド間の内翼部分を縮めることで、大気圏内用の高速モードとなる。
YF-24シリーズの特徴であるコックピットの「EX-ギアシステム」やフォールドクォーツを用いた慣性蓄積コンバーター「ISC」などの諸機能も完備されているが、使用されているクォーツの総量に比例してISCの対G限界が大幅に高められている。
そのため、サイボーグ兵専用であるVF-27を上回る機動性にもかかわらず生身の人間が操縦できる。
VF-25のトルネードパックは、もともとはオプション装備でYF-29の性能に近づけるために製作されたもので、YF-29用の装備を開発するためのテストに用いられていた。
またVF-27はL.A.I経由でリークされたYF-29の情報をもとに開発されたために、4発エンジン装備など機体構成はYF-29に近いものとなっているほか、『マクロスF』の約1年前を舞台とする小説『マクロス・ザ・ライド』においても、YF-28もしくはYF-29と推測されるデータを入手しているとギャラクシー船団側の人間から言及がある。
YF-29の持つ能力でとくに重要なのはバジュラとのコミュニケーション能力である。
YF-29は大出力のフォールドウェーブプロジェクターを搭載しており、シェリル・ノームとランカ・リーの歌をバジュラに届ける役割を果たし、戦争終結に貢献する。
スペック
YF-29 デュランダル | |
所属 | S.M.S |
ケイオス・リスタニア支部 | |
開発 | 新星インダストリー(マクロス・フロンティア工廠) / L.A.I |
全高 | 3.88m(ファイター時、主脚含まず) |
全長 | 18.73m(ファイター時) |
全幅 | 14.15m(ファイターでの主翼展開時) |
空虚重量 | 11920kg(宇宙空間装備含まず) |
機体設計最大荷重 | 32.5G |
エンジン | 新星/P&W/RRステージII熱核反応タービン FF-3001/FC1×2 |
新星/L.A.I/RRステージII熱核反応タービン・ラムジェット FF-3003/FC1×2 | |
推力 | (FF-3001/FC1)2105kN+×2、(FF-3003J/FC1)1470kN+×2 |
(宇宙空間最大推力、大気圏高速モード時は | |
ラムジェットに切り替えて推力増加可能) | |
最高速度 | M5.5+(高度10000mにおける耐熱限界速度、 |
短時間ならM10以上まで加速可能) | |
武装 | ラミントンES-25A 25mm高速機関砲×2 |
ハワード/L.A.I HPB-01A 重量子ビームガンポッド×1 | |
TW2-MDE/M25 隠顕式連装MDEビーム砲×1 | |
ビフォーズMBL-02 マイクロミサイルランチャー×12 | |
アサルトナイフ×1ほか | |
防御装備 | 追加重装甲大型シールド×1(左腕に装備) |
エネルギー転換装甲SWAGシステム一式 | |
ピンポイントバリアシステム一式 | |
アクティブステルスシステム一式 | |
チャフ・フレアー・スモークディスチャージャーシステム一式 | |
特殊装備 | フォールドウェーブシステム |
乗員人数 | 1+1名(後部座席展開時) |
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