絶賛休日出勤中の管理人です。
今日も取れない振替え休日という名目での出勤です。
ここ最近は、毎週休日出勤ですので、ホントウに嫌になります。
まだ、身体が元気であればなんとかそれも耐えられるのですが、慢性的な首と肩の痛みに悩まされ、そのせいでうつ状態が長年続いています。
正直なところ、心療内科にうつ病で通院していますが、この慢性的な首と肩の痛みが取れれば、通院する必要がなくなると思っていますが・・・
卵が先か鶏が先かの議論で、この慢性的な首と肩の痛みが、メンタル的な原因なのかフィジカル的な原因なのか、自身で既に分かりません・・・
休み時間が少し取れましたので、ストレス発散に記事の投下です。
さて、少々話がそれましたが・・・
2020年1月10日に先行予約を開始した【ヤリスGR4】の受注が2,000台を超えたそうです。
スポーツ4WDを待っていた方が結構多かったのか?
ランエボが生産を終了し、国産最後の砦だったスポーツ4WD【スバルWRX STI】の生産終了のタイミングも重なった事が要因の一つかもしれません。
また、案外世の中にはまだまだ「スポーツ4WD」を待っていた方も多かったという事でしょう。
スポーツ4WDと言えば、長らく
エンエボとインプレッサWRXが国内での双璧でした。
管理人も一度は乗ってみたいクルマでしたが、底辺公務員のしがない給与では結局購入する事ができませんでした。
ヤリスGRも非常に魅力的ではありますが、諸経費込みで500万円は流石に手が出ません。
トヨタのWRCでの活躍
トヨタは、2017年シーズンから「ヴィッツ」で世界ラリー選手権(WRC)にワークス復帰しています。
また、早ければ2021年には、新型GRヤリスでの参戦を目指すという情報もあります。
GRヤリスは「WRCを“勝ち抜く”ために生まれたホモロゲーションモデル」だそうでそうですのでノーマルでもかなりの戦闘力が期待できます。
レギュレーションにもよりますが、レースベース車としてはかなり完成されているのではないでしょうか。
トヨタといえば、「セリカGT-FOUR」が名門のランチアを力でねじふせて初の世界タイトルを獲得したグループA時代(1987~1996年)が懐かしいですね。
ただし、新型ヤリスでWRCに参戦するには、レギュレーションで、2020年中にヤリス全体で年間2万5000台、GRヤリスのみで2500台をつくる必要があります。
すでに先行予約で、2,000台を超えているという事ですので、この基準はクリア可能だと思われます。
現行WRCのレギュレーションではエンジンや駆動方式の変更が認められている
現行WRCのレギュレーションではエンジンや駆動方式の変更が認められていますので、実際にWRCに投入される車両は、ヤリスGR4でつかれているエンジン・駆動系を使わない可能性もあります。
現行のWRカーの心臓部は「グローバルレースエンジン」と呼ばれる規格化されたエンジンの必要があります。
この為エンジンは、1.6リッター、4気筒、直噴、ターボ過給を基本とし、ピストンやコンロッドの寸法や重量まで定められています。
また4WDシステムもWRCでは専用のアクティブセンターデフを仕様していますので
市販されるヤリスGR4とはエンジンや駆動系が異なっています。
市販車ベースのレースではかなりの戦闘力が期待できる
WRCでは、現行レギュレーションの為、市販のヤリスGR4とエンジンや駆動系が異なる可能性がありますが、市販車ベースのレースではかなりの戦闘力が期待できます。
例えば、WRCワークスが争うクラスの下にプライベーターが向けのレースがありますが、このクラスのレギュレーションでは、WRカーに準じるベース車に市販車由来のエンジンを積んだカテゴリーで争われています。
このカテゴリに新型GRヤリスが参戦できるようになれば優勝候補の筆頭でしょう。
GRヤリスの3気筒ターボは「W1.6リッターターボで競合の2リッターターボを打ち負かす」ことを想定して、過酷な競技にもフルで使える戦闘力と耐久性を持たせてあるそうです。。
世界各国で行われているラリーやツーリングカーレース、耐久レースなどのローカル競技では、スバルWRXやランエボが最強マシンとして君臨しているクラスも多いと言います。。
そこにこの新型GRヤリスが出回れば、これらのクルマに取ってかわる可能性が高いことが予想されます。
受注の入った2,000台の全てがプライベーターではないとは思いますが、プライベーター向けレースのベース車としての注文も相当数入っている様に思えます。
買える人が羨ましい・・・
管理人はレースをやっている訳ではありませんが、ヤリスGR4はかなり興味がそそられます。
正直に言うと買える財力がある方が羨ましいです。
スイフトスポーツ(ZC33S型)を300万くらいで、4WDにして発売してくれないかと切に思います。
まとめ
先行予約で2,000台越え
市販ベースのレースでは優勝の筆頭候補
プライベーター向けレースのベース車両としての注文も多いのでは
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