ヤフーニュースにヤリスGRの予約が早くも1,000台突破と記事が出ていました。
【3日間で1000台突破!】トヨタGRヤリス 購入層は40~50代男性 8割が上級グレード 「ヤリスRS」の噂も
ヤフーニュース
トヨタGRヤリスの予約注文 はやくも1000台に。
1月10日東京オートサロンのトヨタGRブースにて初公開されたGRヤリス。
発表と同時に、10日午前10時から予約受付が開始されているが、1月12日夕方までの3日間ですでに受注台数が1000台を突破したことがわかった。
購入しているのは40代~50代の男性が多く、8割は上級グレードの「ハイパフォーマンス」(税込456万円)が選ばれている。
実は筆者の知人もRZ「High-performance・First Edition」を注文したひとりだ。
「(AUTOCARの記事で)『First Edition』のお得感が良くわかったから、即注文したよ! いずれは欲しいと思っていたけど、今買う方が絶対トクだよね」確かに「First Edition」はお得感がある。
同モデルの予約受付は2020年6月末で終了となり、それ以降もGRヤリスの購入はできるが、それ以降のGRヤリスは、「First Edition」だけの特別装備や特典はつかずに同じ価格となる。
なお、今年6月にはスパルタンなモデル「ヤリスRS」が追加されるという噂も。こちらはCVTとなるようだ。
GRヤリスとはエンジンを始め、まったく異なる仕様で、通常ヤリスと同じ岩手県金ケ崎町のトヨタ自動車東日本岩手工場で生産される可能性がある。
トヨタGRヤリスの製造には専用の『GRファクトリー』ラインを新設。
スポーツカー製造に集結した高い技術者がつくるGRヤリスは注文を受けた順番で製造に入るという。
トヨタ自動車は「製造には専用の『GRファクトリー』ラインを新設。スポーツカー製造に集結した高い技術者の『匠』の手による丹念な造り込みにより、モータースポーツには欠かせない精度の高い超高剛性を実現。量産スポーツカーの新たな価値観を提供します」と、案内している。
具体的にGRヤリスが製造されるのは元町工場(愛知県豊田市)だ。その製造ラインとはあのレクサスLFAと同じだ。
目次
ヤリスGRの価格は・・・
- RZ First Editionが396万円
- RZ High-performance・First Editionが456万円
ファーストエディションには、特別仕様として
フロントグリルとサイドのディフューザー、リヤスポイラー、リヤディフューザー(マットブラック塗装)
等が付き、ファーストエディションを逃すと、これらの装備が付かない様です。
また、ハイパフォーマンスパッケージには、
トルセンLSD、冷却スプレー機能付き空冷インタークーラー、BBS製鍛造アルミ
が追加されます。
庶民には高すぎる・・・
憧れのスポーツ4WD!
管理人も一度は乗りたいと思っていましたが、流石に諸経費込みの500万円は手が出ません・・・
それでも、40~50代の方が、全国で1,000人以上も予約しているという事が驚きです。
かなり欲しい自動車ですが、残念ながら管理人の年収ではとても手が出せません・・・
実際に走っている姿を見かけるようになると、さぞ羨ましいと思う事でしょう。
しかし、この価格でもGRヤリスが「モータースポーツ用のホモロゲーションモデル」であることにも関係して、リーズナブルな価格設定にしてある可能性があるとの事です。
WRカーのホモロゲーションを取得するには、ベース車となるモデルが連続した12カ月間に2500台以上車種全体で2万5000台以上の生産台数が必要であり、「GRヤリス」として2万5000台となるとやはりある程度量販する必要があります。
この為、一定数以上のの台数を販売する為に今回のGRヤリスは、この価格でもお買い得となっているそうです。
例えば、外車になりますが・・・
ルノー メガーヌRSトロフィー 489万円
という価格になります。
ヤリスGR-4のティザー動画と写真
ノーマルヤリスとは全く別物
ノーマルヤリスとはプラットフォームから異なるとの事でトヨタの力の入れようが分かりす。
また、ボディはボンネット、ドア、トランクリッドをアルミ合金製であり、さらにルーフはCFRP(カーボン)素材が使われています。
管理人には、とても高くて手が出せませんが、歴史に残る名車となる可能性を秘めていると感じます。
WRカーに興味がある金銭的にも余裕がある方は、手に入れても損はないと思います。
もし余裕があれば、管理人も是非欲しいクルマですし、久々に面白いやる気のある自動車が販売されたかと感じます。
スイフトスポーツ(ZC33S)だったら2台かってもおつりがくる価格・・・
管理人の愛車、スイフトスポーツ(ZC33S)だったら、2台買ってもさらにおつりがくる価格です。
性能が全然違いますので、単純比較はできませんが、ヤリスGRの価格と比べるとZC33Sのコスパが良く感じてしまいます。
やはりスイフトスポーツ(ZC33S)は庶民の味方です。
これからも大切に乗っていきたいと思います。
ヤリスGRスペック
型式 | G16E-GTS |
排気量L | 1.618 |
方式 | 直列3気筒インタークーラーターボ |
トランスミッション | 6速マニュアル |
駆動方式 | 電子制御4WD |
乗車定員人 | 4 |
最高出力<ネット>kW(PS) | 200(272) |
最大トルク<ネット>N・m(kgf・m) | 370(37.7) |
全長mm | 3,995 * |
全幅mm | 1,805 * |
全高mm | 1,460 * |
まとめ
ヤリスGRは高いがそれでもスペック的にはお買い得
日本車の歴史に残る名車となる可能性あり
WRカー好きなら手に入れても損なし