へっぽこヘタレアラフィフ親父の管理人です。
雪国恒例のスタッドレスタイヤへの交換時期がやってきました。
冬前と春のタイヤ交換時期は、毎年の事ですが、辟易します。
若いころはちょっと面倒くさいかなと思う程度でしたが、
最近では、体力の衰えが著しく、毎回この作業は苦痛で仕方がありません。
年々時間もかかるようになってきましたし。
お金を払って交換してもらう手もあるのですが、
たとえそれでも・・・
- 倉庫からタイヤをだす
- 車に積む
- スタンドなどに持っていく
- 車から降ろす
- 倉庫に片づけるとう
一連の作業は必ず必要となります。
この中で、車への積み下ろしが結構、疲れますし・・・
場合によってはクルマも汚れますので、掃除も必要となります。
スタンドなどに行って帰ってくる時間を考慮すると、
どっちが時間的に早いのかも、もしかした微妙かもしれません。
ということで、今回も自力でやることにしました。
管理人宅には車が2台ありますが、
まずは、デカイGK1W型エクリプスクロスからすることに。
天候が悪かったので、晴れ間を狙って作業をしましたが、
カッパを着込んでの作業となりました。
ジャッキアップ
まずは、ジャッキアップです。
この方法が良いのか悪いのか定かではありませんが、
かれこれ30年以上、この方法でやっております。
片側を前後上げる方法ですが、
後ろのパンタジャッキについては、保険のようなもので、
フロントのジャッキだけでも、前後上げる事は可能です。
ただ、ちょっと怖いので、後ろのジャッキも使った方が無難だと思います。
ハブの錆止めはスルーした
今回は、作業開始が、16時くらい。
天候は雨で、結構暗くなるのも早かったので、
ハブ周りの錆転換剤の塗付は、スルーしました。
本当は、塗っておいた方が良いのですが、
暗がりでは無理なので断念しました。
作業開始から終了まで1.5時間くらい
こんかい、電動工具は使わず、全て手作業でやって、
タイヤの出し入れから、片付けまでで、1台で約1.5時間でした。
年々作業時間が長くなっている気がします。
早い時は、1時間くらいで出来た気がするのですが、
これも老化による体力の衰えが原因でしょう。
やはり、この面倒な作業を年2回、必要だと考えると、
それだけで雪国で車を乗るのはコストが掛かります。
最近は、タイヤもかなり値上がっていますし。
ダンロップの新作オールシーズンタイヤ
ダンロップから新作のオールシーズンタイヤ
【シンクロウエザー】が2024年から発売されます。
ネットの情報では、雪道でも走れる正に、オールシーズンタイヤとのこと。
このタイヤの雪道の性能が本当に使えるモノであれば、
年2回のタイヤ交換の苦痛から解放されます。
税込み定価は、普通のタイヤよりも少し高いくらいです。
夏タイヤと冬タイヤの2セット買うことを考えると非常にコスパは良いです。
次にタイヤを交換するときは、このタイヤを前向きに考慮したいところですが、
サイズのラインナップが少し少ない。
もう少し全方位的なラインナップであれば、良いのですが・・・
逆に、次回車を買い替える際には、このタイヤに交換できるタイヤサイズの車から
選択するという方法もありますが・・・
タイヤサイズで車を選ぶという事は過去に無かったですね。
ただ、評判が良ければラインナップも増えていくと思うので、
期待大ですね。
スタッドレスタイヤの代替になれるとすれば・・・
タイヤ業界のゲームチェンジャーになりますね。
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