へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。
管理人は、普段はWindows10のノートPCを使っているのですが・・・
先日から、Windows11のノートPCを使い始めました。
PCのスペックは同程度・・・
インストールしたソフトウエアもほぼ同じ環境なのですが・・・
Windows11のシャットダウンが何故か遅い!
何故かWindows11のノートPCのシャットダウンがWindows10のノートPCよりもかなり遅い・・・
体感的には、倍以上の時間を要します・・・
OSの問題なのかハードウエアに起因するものなのか分からないのですが・・・
PCのスペック次のとおりほぼ同じ・・・
- 第10世代のCorei7か第11世代のCorei7
- メモリはどちらも32GB
- ストレージはどちらも1TBのM.2・SSD
しかし、シャットダウンに要する時間がかなり違います。
ネット調べても理由が分からん!
ネットでイロイロ調べてもはっきりしたことが分からないのですが・・・
何やら【高速スタートアップ】が影響している様子・・・
確か、記憶の範囲では、Windows10では、高速スタートアップはデフォルトでは【オフ】になっていたかと思いますし、手持ちのパソコンもオフになっていました。
しかし、Windows11では、どうやらデフォルトで【高速スタートアップ】が【オン】になっているとのこと・・・
ですので、とりあえず、Windows11の【高速スタートアップ】を無効にしてシャットダウンを試してみることにしました。
手順は【コントロールパネル】の【電源オプション】から【電源ボタンの定義】から設定を変更します。
デフォルトでは設定変更ができませんので・・・
【現在利用可能ではない設定を変更します】を選択して設定の変更をできるようにします。
あとは【高速スタートアップを有効にする】のチェックボックスを外します。
変更を保存して設定は終了です。
高速スタートアップを解除すると早くなった?
さて、結果ですが・・・
シャットダウンは早くなりました。
但し、高速スタートアップを無効にすると起動が遅くなりますが・・・
SSDを搭載しているPCであれば、そほれど気になりませんし・・・
体感的にも違いは殆ど感じられません。
暫くは、この設定で運用しようかと思います。
コメント