RPA・WinActorの基本部品・共通部品を作ってみた!

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080-お仕事

へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。

さて、RPAの【WinActor】を使いはじめて、そろそろ1年が経ちますが・・・

まだまだ難しいことはできません。

しかしながら利用のパターンとしては・・・

  • AI-OCRで申請書を電子データ化
  • エクセルでデータを整形
  • RPA・WinActorを使ってシステムにデータ入力

という場合が多いという事がわかってきました。

シナオリを作成の中で、システムに入力する部分については、それぞれのシステムで作りこむことになりますが・・・

一部共通部品を作ることで、シナリオ作成の時間が短縮できたので、その一つの方法を紹介します。

基本部品・共通部品のシナリオは次のとおりです。

若干長いですが・・・

やっていることは次のとおりです。

  • シナリオが入っているフォルダのフィアル一覧を取得する
  • 拡張子が【セクセル・XLS】だったら行を読み取る
  • 入力処理をする
  • 次の【セクセル・XLS】の行を読み取る
  • 入力処理をする
  • 上記の繰り返し

ということで、シナリオファイルを入れたフォルダ内のエクセルファイルをファイル名に関係なく、行を読み込んで入力処理に渡す・・・

というものです。

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あとは、【分岐処理の中】にシステムへの入力処理をサブルーチン化して入れます。

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また、異常系・例外処理として、システムの再起動等をサブルーチン化して入れます。

今のところ、この共通部品を使って、各種システムへの入力シナリオを作ってうまくいっています。

需要があるか分かりませんがシナリオファイルのリンクを貼っておきます。

共通部品シナリオ

 

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