へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。
さて、遅ればせながら・・・
ようやく管理人の職場にも業務用の無線LANが導入されました。
親機はアライド
親機は厳正な入札の結果、アライドテレシスの機種となりました。
型番は、
【AT-TQ6702 GEN2】
です。
最新のIEEE802.11AX【wi-fi6】まで対応していますが・・・
肝心の子機側が対応していないので、
IEEE802.11AC【wi-fi5】までしか使えません。
子機はエレコム
子機は、エレコムの
【WDB-867DU3S】
です。
今更、子機なんてっていう感じですが、
管理人の職場で配布されているノートパソコンには、wi-fiが搭載されていません。
今時なんだかな~という感じですが、
パソコンの更新時期の時は、無線LANの計画が無かったので仕方がありません。
ということで、無線LAN化には子機が必要なのですが、
あまりデッパリが大きいモノは、破損のリスクが高い。
また業務用なので、WPA3エンタープライズ、
IEEE802.1Xが使えるモノが必要となります。
とうことで、なるべく小さいモノを探したのですが、
結果的に、これしかありませんでした。
購入してから気づいたのですが、子機の裏面にWPSのボタンが付いています。
セットアップは数百台
さて、ようやく親機の設定と設置も終わり、
子機の展開に移っているのですが、
台数は、かる~く数百台・・・
1台当たりの設定作業は次のとおり
- 無線LAN子機のドライバのインストール
- 子機の接続
- 認証ソフトウエアのインストール
- 認証カギの申請
- 無線LANの接続確認
概ね、15分程度です。
もちろん、作業員を大量投入して作業していますが、
かなりの時間を要します。
USBポートが足りない
次にUSBポート問題です。
無線LAN子機は、当たり前ですがType-AのUSBポートを
1つ必要とします。
しかし、職場のパソコンには、USBポートが3つしかありません。
職場のパソコンを見回すと、キーボードやマウス等の外部機器が接続されており、
USBポートに余裕がありません。
ということで、子機と合わせてUSBハブも購入しました。
USBハブ
USBハブもエレコムにしました。
型番は、
【U2H-TZ426】
です。
USB3.0にしたかったところですが、
予算の関係で、USB2.0となりました。
また、なるべくコンパクトなモノがよかったので、
配線が短く、さらに首振り機能付きです。
これも購入してから気づいたのですが、
マグネットも付いていて、結構便利。
通信速度を要しないUSBデバイスをこちらに集約して、
空いたUSBポートに無線LAN子機が接続できれば良いので、
これで十分です。
USBハブ経由で無線LAN子機を接続したら?
さて、無線LAN子機は、当選ですがパソコンに直接接続が推奨ですが、
試しにUSBハブ経由で接続してみたら、
なんと・・・
普通に動きました。
WPA3エンタープライスでも接続できたので、
とりあえず問題なさそうです。
USB2.0のスピードは、480Mbpsですが、
無線LANもチャンネルボンディングせずに、
20Mhz(1チャンネル)だと、160Mbpsくらいしかでないので、
規格的には、USB2.0でも問題ないんですよね。
一番高いのは認証装置
さて、無線LAN子機も台数があったので結構な購入額となりましたが、
単価でもっとも高かったのは、認証装置ですね。
もちろん
【solitonのNetAttest】
です。
これ以外の商品は管理人は知りません。
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