連日変わりなく超ド底辺地方公務員の管理人です。
さて、7月に参院選がありますが・・・
今回も、かなりの多く回数の期日前事務と・・・
当日の投票事務・開票事務が当たっています。
選挙日は、2022年7月10日・・・
告示日は、本来であれば投票日の17日前なので、6月23日になるはずだったのですが・・・
自民、公明両党が参院選の公示日を「慰霊の日」の6月23日とする方向で検討していたところ・・・
戦没者追悼式と被る為に・・・
1日前倒しとして22日にしたそうです。
ということは、期日前投票が1日延びる訳ですね。
全国の市区町村数約1700団体の期日前投票が1日多くなる・・・
これだけでも莫大な選挙費用が加算されます。
勘弁してよと言いたい・・・
ただでさえ人員減であり、選挙事務にあたる職員を捻出するのが年々困難になってきているというのに・・・
投票事務はいまだにアナログ的な人海戦術
投票事務は、昭和の時代のままのアナログ方式です。
多くの人的リソースを要するわけですが・・・
そろそろ各自治体で現実問題として投票事務を維持することが難しくなってきていることでしょう。
しかし・・・こういう問題が現実化しているにも関わらず・・・
国も県も政治家も問題提起しません。
自分達にとって関係ない事・不利になることは目をつぶって見ないふりをするというこのがこの国の政治の有様です。
こんなことをやっているくせに・・・
IT化だとか・・・
BPRだとか・・・
業務の効率化だとか・・・
言われたところで、言っていることと、やっていることが一致しません。
矛盾だらけなんですよね。
投票なんてすぐにデジタル化できそうだが?
投票なんて、まっ先にデジタル技術で省力化できそうなモノですが・・・
なぜかアンタッチャブルなんですよ。
全く意味不明です。
さらに・・
国政選挙・都道府県選挙であっても市区町村に交付されるお金は年々減ってきている様です。
コロナ以降、人件費が爆上がりしているにも関わらず、セコイ単価で積算されていますので・・・
交付金内で選挙事務の費用を賄えません。
この国の政治は異常だ
まったくもってこの国は異常です。
一部の権力者のやりたい放題・・・
国民生活は無視・・・
非正規雇用の拡大によるワーキングプア・・・
所得がまったく上がらない中での増税・・・
何一つまともに問題が解決できないクセにちゃっかり税金だけは毟り取るとう搾取と欺瞞
異常としか言いようがありません。
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