本日、カミさんとトイレットペーパーの買い置きが底を付きそうだったので、近所のスーパーに買いにいきました。
すると・・・
昭和時代のオイルショックか・・・?
と目を疑いたくなる光景がそこにありました。
トイレットペーパーのコーナーだけが不自然にガラ空きで売り切れ状態です。
その他の食料品・飲料水・日用雑貨(マスク除く)は潤沢にあるのに、トイレットペーパーだけが無いのです・・・
先週末にデマが流れたらしい・・・
先週末にトイレットペーパーがマスクに続いて手に入らなくなるというデマ情報がネット上で流れて、その影響で、買い漁られた様です。
一部転売ヤーも絡んでいます。
ネットニュースの一部抜粋です
デマだと知りながらも買う…“ある噂”によりトイレットペーパーが各地で品切れ
新型コロナウイルスの感染拡大で各地でマスクが不足している。
そんな中、トイレットペーパーが入手困難になるという噂が広がっている。噂はデマだがトイレットペーパーを買い求める客が各地で殺到
トイレットペーパーがない!?
新型コロナウイルスの感染拡大で各地でマスクが不足しているが、マスクではないある商品を求めて長い行列ができている。その原因はネット上で広まったある噂だった。ドラッグストアではトイレットペーパーが売り切れていた。
こうした現象は全国で起きており、開店した途端、レジにはトイレットペーパーを買い求める客が殺到。中には自転車のカゴに入りきらずハンドルにぶら下げて帰る人の姿も。
こうした品切れに便乗してか、トイレットペーパーがフリマアプリサイトにも登場。12ロール入りのトイレットペーパーが2000円近い高値で売られていた。
一体何が起きているのか。客によると、ネット上で新型コロナウイルスに関するある噂を目にしたからだという。
その噂とは「中国のトイレットペーパー工場が止まったらしい。トイレットペーパーが入手困難になるぞ」「マスクと同じ原料を使っているからトイレットペーパーが品薄になっている」というもの。
こうした噂は香港でも拡散。大量のトイレットペーパーが盗まれる事件も起きている。
では、トイレットペーパーが入手困難になるという情報は正しいのか。
日本家庭紙工業会の林廣文会長にお話しを伺った。誤ったと思われる情報で消費者の方々が誤った行動をしているのかなと。
2019年の国内出荷に基づくと、97.7%が日本製です。在庫も十分ございますつまり噂はデマ。
FNNPRIME
いや~もうマジで勘弁して欲しいですね。
マスクの売り切れはまだ分かりますよ。
しかし、なんで関係のないトイレットペーパーまで、買い漁るのでしょうか?
しかも、そうそうにデマ情報であると拡散されているにも関わらずです・・・
マスコミやSNSが煽りすぎ・・・
結局、一部のマスコミやSNSが煽って、社会不安を扇動しているのですよね。
これは、インターネットというツールが普及した弊害でもあると思います。
目に入る情報の信ぴょう性を、判断・確認する事無く受け入れている方々多いからこの様な社会現象が発生するのでしょう。
日本人の民度が低くなっているのか・情報弱者が多いのか分かりませんが・・・
情報はしっかりと取捨選択して欲しいと思います。
インターネットでなんでも簡単に調べられるようになりましたが、その分、検閲されていないいい加減な情報・嘘の情報も多いのですよ。
管理人は、超捻くれ者ですので、目に入る・耳に入る情報は、とりあえず疑って掛かる事にしています。
特に人は「妬み・嫉み・恨み」が好きなので、嘘つきが多いのですよ。
あわよくば人を騙して、お金をせしめようという輩が多いのが現実です。
このトイレットペーパー騒ぎも、マスクが手に入らず転売すらできない状況になったので、嘘の情報を流して、今度はトイレットペーパーを転売して儲けようという魂胆が見え見えです。
やはりこの世は、一度良くも悪くもさっぱりした方が良さそうですね・・・
地球の人口は多くなり過ぎました・・・・
まとめ
人はデマでも扇動される
インターネットは嘘の情報で溢れている
情報の取捨選択ができないと嘘の情報に振り回されることになる
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