へっぽこヘタレライダーの管理人です。
管理人も50歳を超え・・・
最近急激に老後の心配をしだすようになり、
どうやって固定費を削減しようかと日々悩む毎日です。
もちろんそうなると・・・
使用頻度が超絶に少なく持っているだけで
お金が掛かるコスパが悪いバイクを
真っ先に手放す必要があります。
愛機の【Kawasaki H2 SX SE】は確かに素晴らしいバイクですが、
老後資金の確保のプライオリティを上げるのであれば、
管理人的に維持は好ましくありません。
ただ、バイクを完全に降りられるかというと、
まだちょっと乗っていたいと思いもあるわけで・・・
次に乗り換えるのであれば、
維持費が安価な250CCクラスの
ホンダの【CRF250L】の標準のモデルをと考えていたのですが、
ここ最近は【V-STROM250SX】に興味が出てきました。
V-STROM250SX
車体のクラスとしては・・・
ホンダのCRFとCRFラリーの中間の位置づけになるのでしょうか？
フロント１９チンチでリアが１７インチのタイヤを装備しています。
ホイールはスポークではなくキャストタイプ
ホンダの２車種よりもオンロード向けな指向です。
エンジンは油冷の単気筒エンジン。
タンク容量は１２リットルで１回の給油で４００キロ以上の走行が可能です。
車両価格は税込みで569,800円
ホンダのCRFが621,500円
CRFラリーが764,500円
ですので、ホンダのCRFシリーズと比較するとかなりコスパが良いバイクです。
ただ、インド生産ですので、品質に結構バラつきがあるというレビューを目にします。
また、所有者レビューでは・・・
足つきを除けばかなりの高評価となっています。
シート高は８３５ミリ
CRFの標準モデルが830ミリなので
たった５ミリと思いきや・・・
CRFは、乗車した時にリアサスが沈むので、数値以上に足つきが良いとのこと。
しかし、V-STROM25SXは、乗車してもリアサスが殆ど沈み込まないので、
非常に足つきが悪いらしい。
ここが悩みどころです。
デザインは、かなり管理人の好み。
SXが付かない普通のV-STROM250よりも洗練されており、
また、CRF250Lよりも格好良く見えます。
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また、世間一般の試乗レビューでは、
フラット林道くらいなら普通に走れるそうなので・・・
基本オンロードで、たまにソフトな林道を走ってみたいという管理人の用途にもマッチしています。
後は、チビの管理人の足つき問題だけですね。
実際に跨ってみたいのですが、管理人の住まいは生憎の田舎で、
実車を見たり跨ったりできるショップは探しましたが無さそうでした。
実際に跨ってみて、なんとかなりそうなら・・・
CRFよりもコチラの方が良いかなと思っているのですが・・・
さすがに、足つきを確認せずに注文を入れるのはリスクが高すぎです。
ちなみみ以前、乗っていた【Z H2】のシート高さが８３０ミリでしたが、
こちらは多少の不安がありましたが、乗れてたので、
【Z H2】よりもサスが沈むであろうCRFの標準モデルであれば、
実車を確認しなくても、足つきは問題ないと考えています。
実車を確認して・・・
CRF250LかV-STROM250SXのどちらかを決めるか、
V-STROM250SXを発注して、足つきがダメだったらローダウンキットを組み込むか・・・
リスクを冒さずにCRF250Lにするか・・・
悩みどころです。
スペック
| 型式 | 8BK-EL11L | |
| 全長 / 全幅 / 全高 | 2,180mm / 880mm / 1,355mm | |
| 軸間距離 / 最低地上高 | 1,440mm / 205mm | |
| シート高 | 835mm | |
| 装備重量 | 164kg | |
| 燃料消費率 | 国土交通省届出値：定地燃費値 | 44.5km/L （60km/h） 2名乗車時 |
| WMTCモード値 | 34.5km/L （クラス3、サブクラス3-1）1名乗車時 | |
| 最小回転半径 | 2.9m | |
| エンジン型式 / 弁方式 | EJA1・油冷・4サイクル・単気筒 / SOHC・4バルブ | |
| 総排気量 | 249cm3 | |
| 内径×行程 / 圧縮比 | 76.0mm × 54.9mm / 10.7 | |
| 最高出力 | 19kW 〈26PS〉 / 9,300rpm | |
| 最大トルク | 22N・m 〈2.2kgf・m〉 / 7,300rpm | |
| 燃料供給装置 | フューエルインジェクションシステム | |
| 始動方式 | セルフ式 | |
| 点火方式 | フルトランジスタ式 | |
| 潤滑方式 | 圧送式ウェットサンプ | |
| 潤滑油容量 | 1.8L | |
| 燃料タンク容量 | 12L | |
| クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング | |
| 変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | |
| 変速比 | 1速 | 2.5 |
| 2速 | 1.687 | |
| 3速 | 1.315 | |
| 4速 | 1.111 | |
| 5速 | 0.954 | |
| 6速 | 0.826 | |
| 減速比（1次 / 2次） | 3.086 / 3.076 | |
| フレーム形式 | ダイヤモンド | |
| キャスター / トレール | 27°00′ / 97mm | |
| ブレーキ形式（前 / 後） | 油圧式シングルディスク［ABS］ / 油圧式シングルディスク［ABS］ | |
| タイヤサイズ（前 / 後） | 100/90-19M/C 57S / 140/70-17M/C 66S | |
| 舵取り角左右 | 35° | |
| 乗車定員 | 2名 | |
| 排出ガス基準 | 平成32年（令和2年）国内排出ガス規制に対応 | |
コメント
試乗経験あります。
シート高もさることながら、真っ直ぐ座るとステップに足が当たるので数値以上に足つきは厳しいです。
が、とにかく軽いので低身長や短足気味でも何とかなりそうだと思います。
上がりのバイクとしてめちゃくちゃアリだと思います。
試乗経験ありとのことで情報提供ありがとうございます。
足つきだけがかなり気になっていたのですが、
なんとかなりそうだと思えました。
こちらは、地方の田舎なので試乗どころか
実車が置いてある店舗すらありませんので、
買うとなると一か八かの賭けになります。
買う前に実際に見れたり跨ったりできれば良いのですが・・・
今のバイクはプラザ店にたまたま在庫があったので、
実際に見て、跨ってその在庫を引き当てて貰いました。