毎回恒例の、9月議会の時期がやってまりました。
議会と言えば、一般質問!
一般質問といえば、答弁書の作成!
国だろうが、地方だろうが、公務員として避けられない道でございます。
しかし、地方の役所の場合は・・・
ある程度トレンドと言うものありまして・・・
毎回、一般質問が出る部署・出ない部署というのがある程度決まっています。
異動で質問が出にくい部署に行けたのはラッキー
管理人は、4月の異動で、一般質問が出にくい部署に異動となりました。
6月の議会では、自身の仕事に関係がある一般質問が出ましたが・・・
今回の9月議会では、幸いに、自身の仕事に関係がある一般質問が出ませんでした。
議会で、答弁書を書かなかったのは、実に3年半ぶりという感じです。
まぁ、出なかったら出なかったで、答弁書を掛けなかったという寂しい感じも無くはありません・・・
気持ち的には、毎回簡単な質問が1つくらいがちょうどいいかなという思いでしょうか・・・
地方の役所の一般質問のトレンドは?
地方の役所の一般質問のトレンドは、次のモノが多いと思われます。
- 危機管理(防災)関連
- 学校教育関連
- SDGS関連
- 新型コロナウイルス対策関連
- 5Gの活用・電子自治体
という感じでしょうか・・・
概ね、どこの役所でもこれらが今年のキーワードかと思います。
一般質問時期に久々に速く帰ってこれた
一般質問の時期は、日付が変わる事が当たり前でしたが、今回は早く帰ってこられたので、別次元の感覚でした。
正直なところ・・・
一般質問というモノは、いったい何のためあるのかと・・・
役所に勤めていながらも、疑問に思うことが多々あります。
果たして、議員さんの質問している事が・・・
地域の総意なのかどうか・・・?
と思うと疑問に思うことが多々あるのですね。
なんというか、自己満足というか、存在感を出す為というか・・・
という感じでござます。
日本の民主主義は胡散臭すぎる・・・
選挙の投票率などを見てもいつも思うのですが・・・
日本て、本当に民主主義国家なのでしょうか・・・?
官僚と政治家の既得権益・保身ばかりで、国民の意思なんて殆ど政治に反映されていないと思うのですよね。
結局は票を持っている支持母体(圧力団体)に影響されることが多いとうことでしょう。
管理人的には、少数の意見が反映されにくいかもしれませんが、政治の責任の所在が明確である、2大政党制の方が、日本の多党制よりもまだマシな気がしてなりません。
野党が政権運営もできないクセに、与党のやることなすことにケチをつけるだけの国会もうんざりです。
選挙にしてもそうだと思うのですが、10個から1つを選ぶよりも、2つから1つを選ぶ方が遥かに、国民にも分かり易いと思うのですよ。
日本の多党制なんて、責任の所在をあやふやにする為の、カモフラージュ・目くらましでしかありません。
その内、日本なんて消えてなくなるんでしょうが、ホント今の内になんとかして欲しいですよ。
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