少し早いですが、本日スタッドレスタイヤに交換しました。
以前は、ただ交換するだけでしたが、スイフトスポーツ(ZC33S型)は、出来るだけ長く乗りたいと思っていますので、普段よりも丁寧に交換したので、その方法を紹介します。
目次
ジャッキアップは、横から前後同時に!
ジャッキアップは、作業効率を上げるために、横から前後のタイヤを上げます。
前側だけでも、後ろも上がりますが、念のため後ろ側もジャッキを掛けます。
後ろ側のジャッキは、上げるというよりも、掛けているという感じで、車載ジャッキであっても、それほど頑張って回さなくても、後ろのタイヤは浮きます。
ハブナットを外す時は、ACコンセントの電動インパクトレンチが便利です。
「エアーインパクトレンチ」は、「コンプレッサー」の購入等も必要となりますので、若干敷居が対ですが、「ACコンセントの電動インパクトレンチ」は、5,000円くらいで、買えますので、1台もっているとかなり便利です。
ハブ付近が結構錆びてる!
ハブ付近が結構錆びていました。
「LOCTITE」の「錆転換材」を塗っておきます。
この錆転換材は、「赤錆」を「黒錆」に変えてくれるもので、錆の進行を抑制することがでいるという「すぐれもの!」です。
ハブ周りだけではなく、ステアリングロッドのボルト等も錆びていましたので、塗っておきました。
ハブリングは、「錆の為、固着」しておりました。
一度外して固着防止のため、「カッパーコウパンド」を念のため塗っておきます。
嵌める時は、ゴムハンマーとあて木で、打ち付けないと入りませんでした。
タイヤを変えても見た目が変わらない・・・
ホイールは、それぞれ
夏タイヤ → シュナイダー DR-01
冬タイヤ → シュナイダー Stag
ですが、正直なところ、インチも同じ16ですので、見た目が殆ど変わりません・・・
「シュナイダーStag」は、スタッドレスタイヤ御用達の激安ホイールです。
「シュナイダーDR-01」も、安い部類のものですが、それでもそれなりのお値段でした。
この値段の差は一体なんなのか?・・・と見ていて思います。
「シュナイダーStag」は、「ブラック」もあるのですが、もしブラックだったら、殆ど同じホイールにしか見えないと思います。
こんなことなら、もうちょっと頑張って夏タイヤには、格好の良いホイールを履かせれば良かった・・・と若干後悔です。
春に夏タイヤに戻す時に、ローテーションも行いますので、分かりやすい様に、次に後ろに付けるタイヤには、テープを等を貼って、目印にしておくと分かりやすいです。
スタッドレスタイヤを取り付ける時は、逆の手順で、ACコンセントの電動インパクトレンチで、ハブナットを締めたあと、ジャッキを下ろします。
最後に必ずトルクレンチで、100Nを目安に締めておきましょう!
トルクレンチは、安物でも良いので、1つ持っていると便利です。
空気圧の調整も忘れずに!
自分で交換すべきか、店に頼むか?
安いガソリンスタンド等では、1本500円で変えてくれる店舗もあります。
1台2,000円ですので、そんなに高価ではありません。
1台2,000円なら、むしろ安い方かなと思います!
「タイムイズマネー」ですので、時間が惜しい方は、店に持っていく方が良いと思います。
但し、作業として、タイヤを交換するだけですので、点検等は含まれていません。
自動車好きの方であれば、年2回(冬前と春前)タイヤ交換の際に、実際に自分の目で見て、点検を行うことも良いかと思います。
タイヤがでかい自動車はどうする?
嫁のクルマは、タイヤがでかくて重いです。
今は、インチダウンしていますが、純正サイズは、
225/55R18
これを4本変えるのは、かなり骨が折れます。
ぎっくり腰になってからは、素直に店にお願いしております。
お付き合いもあって、ディーラーに持っていくのですが、1台4,000円程掛かかります。
年間8,000円ですので、懐にはちょっとダメージです。
体力があれば、自分で変えたいのですが・・・
こういうところも、雪国での自動車の維持は、お金が掛かります・・・
まとめ
時間が惜しい方は、店にお願いする
自動車好きなら、点検がてら自分で変える
タイヤがでかい自動車は、身体と相談して・・・?
雪国の自動車の維持は、何かとお金が掛かる