年々体力が衰えタイヤ交換が辛くなってきたヘタレオヤジの管理人です。
さて、今回はZC33S型スイフトスポーツのタイヤ交換です。
体力的にかなり辛い
前日に寝不足だったのがたたってか・・・
タイヤ交換は体力的にかなり辛いものがありました。
熱も少しあったのか、頭もぼ~っとしている中での作業でしたので、なおさらです。
とにかく全ての作業が辛い・・・
- 夏タイヤを倉庫から出す
- ジャッキアップ:サイド側を前後一度に
- ナット外し
- スタッドレスを外す
- サビの確認
- サビ転換剤を塗る
- 夏タイヤを付ける
- ナットを締める
- トルクレンチで締める
- エアを入れる:足踏みポンプ
- ジャッキを下す
- スタッドレスタイヤを洗う
- スタッドレスタイヤを倉庫に片付ける
タイヤ交換といえど、工程を書き出すと結構作業が多いです。(地味な作業ですが)
しかも割と力を要します。
さらに、どれもこれも中腰・姿勢を強いられるので、とにかく身体が辛い・・・
その上、サビの確認や錆転換剤を塗る作業は、寝転んで作業することになるので、さらに辛い。
安くない錆転換剤をこぼす(勿体ない)
ヘロヘロになって作業していたので・・・
ちょっとした不注意から錆転換剤をこぼしてしまいました。
ボトルの半分以上をこぼしてしまい実に勿体ない・・・
ボトル1本で3,000円くらいするので・・・
ちょうどショップでのタイヤ交換1回当たりの料金です。
拭き取るのも結構大変でした。
こんな大失敗をやらかしたので、いったい何をやっているのか全く分かりません。
お金を掛けないために自分で交換しているのに・・・
作業をミスって余計なコストが掛かる・・・
正に本末転倒!
こんなことなら、ショップにタイヤ交換をお願いすれば良かったとも思いますが・・・
ショップだと交換のみで、錆の点検や錆転換剤を塗る作業はやってくれません。
年に一度くらいは錆の点検を自分でするのも良いと思って、作業していますが・・・
改めて、よくよく考えれば点検したところで・・・
あくまで目視で見える範囲を点検するだけで、対処はできません。
しっかりと防錆処理するのであれば、ショップに依頼する必要があります。
自分でやるには、リフトが無いと錆転換剤もまともに塗れませんし・・・
ジャッキアップで、手が届く範囲で自分でぬってもタカが知れているんですよね。
恐らく自己満足でしかないと思います。
こんな自己満足をやって意味があるのかと思うと疑問しかありません。
下回りの洗浄をマメにした方が良いかも?
雪国は冬場の塩カル攻撃がかなりキツイので・・・
下回りの洗浄をマメにやった方が良いかもしれません。
特に管理人はスキーに行く関係で、雪道をよく走ります。
もちろんスキー場までの道路は、塩カルが撒き散らされていますので・・・
スキーに行くたびに、下回り洗浄をした方が良いのですが・・・
毎回となると・・・現実的ではありません。
塩カル=錆び=査定が下がる
となりますので、雪国に住んでいるだけで、クルマの減価償却が早くなる・・・
ということになります。
確か、前に乗っていたCW5W型アウトランダーは、下取りに出すときに約10年でしたが、下回りのサビがかなり酷かったという聞いています。
新車時・車検の度にスリーラスター(防錆剤)を塗っていましたが・・・
これもタカが知れていたのかもしれません。
こうなるとスキーをやるには・・・
クルマへのダメージも早くなるわけですので、ホントにコストが掛かるスポーツです。
さて、とりあえず、こぼして残りが殆どなくなってしまったので・・・
錆転換剤(ロックタイト・エクステンド・ラストトリートメント)は、ネットで発注しておきました。
こういうものは、ケチらずにドバドバ塗った方が良いですし・・・
ドバドバぬると割とすぐになくなります。
ボトルには【1回塗りで効果を発揮】とありますが・・・
せめて2度塗りくらいした方が良いかと思います。
歳のせいだと思いますが、最近はなにかにつけて、作業のミスが目立つようになりました。
ミスする度に、イライラしますし・・・
自分で自分が嫌になります。
コメント