底辺地方公務員の管理人です。
さて・・・
コロナがジワリジワリと拡大し・・・
緊急事態宣言等が発令されているところでありますが・・・
管理人が勤務する役所でもコロナの影響で2交代制がとなっています。
しかし在宅勤務の体制が整っているかというとそうでもなく・・・
結局、在宅時間には何をすればいいのよって感じなのですが・・・
資料やデータを持ち帰られるわけでもなく・・・
テレワークができるデバイス数も限られていますので、なかなか思うようにいかない訳ですが。
国が提供する自治体向けテレワーク環境が、当面の間、無料で使わせてくれることになったので、さっそく管理人が勤務する役所でも申し込みました。
しくみはいたって簡単で・・・
インターネットVPNを使って、自宅のPCから勤務先の自席のPCをリモート接続で使うというしくみです。
Windows標準のリモートデスクトップと異なるところは・・・
リモート環境からのファイルのコピーやプリントアウトがセキュリティ上制限されているということくらいでしょうか・・・・
自宅にいながら、勤務先の自席のPCが使えるので、自席のPCでアクセスできるシステムは、基本全て使えますので、実際に使っていみると案外便利です。
設定も、比較的簡単で・・・
勤務先の自席のPCと自宅のPCにインターネットVPNの接続用ソフトをインストールして簡単な設定をすることで利用できます。
一つネックといえば・・・
自席のPCの電源が落ちていると使えないということでしょうか・・・
最近のPCのBIOSでは、【ウエイクオンラン】の設定がないようなので・・・
自動で電源を入れることは難しいので・・・
職場に電話して、電源を入れてもらう必要がああります。
あと、申し込めるライセンス数が制限されているので・・・
あまり多くの台数は、申し込みできないということです。。
自治体の中では、100とか200とか申し込んでいる自治体もある様ですが・・・
全国で申し込めるライセンス数に制限がある以上、使うか分からないライセンスを適当に申し込み実際に使わずに遊ばせているライセンスがあるということなので、そこらへんはもっと申し込み時の審査を厳しくしても良いかなと思いますね。
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