ハードな選手用板には同じくハードな選手用ブーツが必要!板とブーツは同レベルのもので揃える!

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035-スキー

へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。

さて、スキーマニアの知人から、ブーツ柔くて、潰れているとの指摘があったので・・・

選手用板に合ったハードなブーツをゲットしました。

ハードな板には、ハードなブーツが必要とのことで・・・

スキーマニア曰く、ブーツが板に勝っているくらいがちょうど良く、反対にブーツが板に負けているのは、良くないとのことです。

管理人には、イマイチ分からない感覚ですが・・・

先人のエキスパートの話は、素直に聞きます。

確かに、力が逃げている様な・・・

気がしてはいたので、あながち間違いではないかもしれません・・・

しかし、ブーツをハードにすることで、板のスペックはより出せるかもしれませんが・・・

反対に、ズラシは難しくなりそうです。

TECNICA WC 130

ゲットしたブーツは【TECNICA・WC130】です。

さて、間違い探しの時間です・・・

写真その1

写真その2

見た目は全く同じブーツ・・・

違いが分かりますか???

ブーツサイドの【WC】の後に続く数字が違います。

【110・130】です・・・

足入れから明らかに硬さが違う

さっそく、足を入れてみましたが・・・

足入れからかなり硬さが違います。

フレックス表示の差は、【20】ですが・・・

こんなに違うものか・・・

というくらいに違いました。

足を入れる時にロアシェルを広げるのですが・・・

すでにそこから固い・・・

材質の厚みは?

正確にノギスで図った訳ではありませんが・・・

ロアシェル・アッパーシェル共に・・・

材質の厚みが明らかに違うという事は無さそうです。

同じくらいの厚さに見えます。

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材質は?

次に材質ですが・・・

カタログを確認すると

  • WC110:ポリエーテル
  • WC130:ポリウレタン

とありました。

しかし、ネットでブーツの材質を調べると

  • エステル系ポリウレタン
  • エーテル系ポリウレタン

があるそうで・・・

エステル系ポリウレタンは、加水分解し易いので、最近ではあまり使われなくなり、主にエーテル系ポリウレタンが主ということでえす。

となると・・・

テクニカのカタログ表記には・・・

  • WC110:ポリエーテル
  • WC130:ポリウレタン

とありますが・・・

結局どちらも、エーテル系ポリウレタンだと予想されます。

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ということは、材質も差が無い事となりますので・・・

やはり、樹脂の厚みで、硬度を調整している???

様にも思えますので、今度ノギスでしっかりと図ってみたいと思います。

本日のゲレンデはジャガイモコロコロ状態

本日のゲレンデは、昨夜の土砂降りの雨と打って変わって、放射冷却のカチカチバーンです。

さらに、昨日の雨で、雪の底まで水が浸透してから、固まった様なのでかなり硬い。

また、ジャガイモコロコロ状態で、かなり難儀するゲレンデコンディションでした。

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本日は、ハードブーツの到着が間に合わなかったので、従来のブーツと選手用板で、滑ってみましたが・・・

ジャガイモで板が転がされるので、どうにもなりません。

ゲレンデコンディションにもよりますが・・・

ここ最近のルーティーンは・・・

  • 整地大回り:リフト2本
  • 整地小回り:リフト2本
  • 後は、板を履き替えてコブ

という具合です。

コブもカチカチ

モーグル板に履き替えたのが、9時半ごろだったと思いますが・・・

それでも、コブはまったく緩んでおらず、カチカチ状態でした。

管理人の足前では・・・

足の裏から、頭のテッペンまで、激震が走る様な硬さです。

かなり参りました。

しかし、家の中で履いた感じでは、とてもハードブーツでは、コブには入りたくないな・・・

という感じです。

次からは、コブに入る前に、板だけでなく、ブーツも履き替える?

という愚行を強いられるかもしれません。

スキーとは、なんとも面倒臭いスポーツです。

ところで、今シーズンは、良いスキーマテリアルがかなり安く手に入った事は、喜ばしいことですが・・・

反対に、安いと思って、買い過ぎて、かなり散財してしまいました。

破産しそうです。

まったく、何をやっているのか分かりません。

忘備録

  • 2020-2021シーズン 滑走16日目 4時間
  • 選手用板には、選手用の硬いブーツが合う

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