へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
さて、先日行った・・・
TECNICA WC シリーズのインナーブーツの踵の痛みの予防措置ですが・・・
本日、自宅で、ブーツを数回脱いだり・履いたりして検証した結果!
その効果は、バッチリでした。
やはりというか・・・
一目瞭然だったのですが・・・
インナーブーツの踵が引っ掛かるのは、ブーツ背面のボルトのナットの角が立っている為です。
特に、スキーブーツを脱ぐときに・・・
インナーブーツの踵の段差が、このナットに引っ掛かって、めくれてくるという症状でした。
シーズン中に、原因は分かっていたのですが・・・
ブーツのボルトを外して・・・
ナットを削るという作業を・・・
どうしてもする気になれず・・・
インナーブーツの踵にガムテープを貼ったりして補強してごまかしてきました。
また、少しでもナットの引っ掛かりをなくすために、ナットの段差をガムテープで覆うという処置も施し・・・
なんとかごまかしてきたのですが・・・
やはり、ガムテープは、すぐに傷んでボロボロになってきます。
土日のスキーだと約1月・・・
8回前後で、貼り換えが必要となります。
しかし、今回根本的な解決として、ナットを削ったところ・・・
ようやくガムテープで補強しなくても・・・
踵が引っ掛かることなく、スムーズにブーツが脱げるようになりました。
履くときも、若干引っ掛かりがあったのですが・・・
ナットの上下左右とも角を削ったので・・・
履くときも引っ掛かりがなくなり、若干ですが・・・
フレックスが固めのWC130でも履きやすくなりました。
現在使っているのは、10シーズン前のサロモンの選手用ブーツのインナーです。
適度な厚みがあり、それがへたってちょうど良いフィット感となっていますので・・・
これまで、インナーブーツのみ使いまわしてきたのですが・・・
流石に今シーズンに踵分がめくれて・・・
来シーズンに使えるかどうか、かなり怪しい状態です。
ネットで純正のインナーブーツを手に入れるか・・・
社外のフォーミングインナーを購入するか・・・
いずれにしてもインナーブーツを新調する必要があります。
個人的な感覚では・・・
シェルよりもインナーが重要だと思っています。
シェルは、樹脂で形成されているので、どう考えても、履く人の足形にそれぞれ合わせることは不可能です。
ということは、シェルと足のギャップを調整するのがインナーブーツとなりますので・・・
インナーブーツの内側が足形に合って・・・
外側がシェルに合っていれば・・・
フィットするという事になります。
これを実現する為に、フォーミングインナーというモノが存在している訳であります。
現在つかっているインナーブーツは、フォーミングにかなり近いくらい足に合っていると感じています。
このインナーブーツが使えなくなるのは、かなりイタイ・・・
オフシーズン中になんとか足とシェルに合う、良いモノを見つけたいです。
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