スキーのブーツはシェルよりもインナーが大事だと思う!自分の足にあったインナーはなかなか見つからない!

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035-スキー

へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。

さて、スキーブーツについて・・・

昨年感じたことは・・・

スキーブーツって、実はシェルよりもインナーの方が大事なんじゃないかと思ったことです。

シェルについては、各社の選手用といわれるものであれば、おそらく似たり寄ったりの性能でしょう・・・

ラストもそれほど変わらないと思いますし・・・

多少異なっていたとしても、結局は樹脂の硬い素材ですので・・・

素足で履けるモノではありません。

つまり、シェルと素足の緩衝材となるインナーブーツが必ず必要な訳ですが・・・

これがうまい具合に、素足とシェルの隙間を埋めてくれないと、ブーツの性能なんてあったものでありませんし・・・

痛くてスキーどころではない場合もあります。

管理人は、約10年くらい写真のサロモンの選手用インナーをイロイロなシェルに使いまわして使ってきましたが・・・

これが、なかなか良いフィット感で、たいがいのナロータイプのシェルに合いました。

昨年購入した【テクニカワールドカップシリーズ】でも問題なく使えました。

しかし、さすがに10年使ってくれば、痛んできますし・・・

特に踵がめくれて、かなりヤバイ状態・・・

ということで・・・

テクニカ純正のインナーブーツを手に入れてみたのですが・・・

これがイマイチフィット感がよくありませんでした・・・

とにかく、踝がゆるゆるでホールド感がたりません。

パッドを貼って調整すれば良いのかもしれませんが・・・

パッドはすぐに剥がれますので・・・維持が面倒です。

ラングのインナーも薄すぎて、ガバガバでした。

しばらく5シーズンほどラングのナロータイプの【ZJ+】を履いていましたが・・・

純正インナーではガバガバだったので、このときもサロモンのインナーを使っていました。

ということで、踝のフィット感重視で、アトミックのフォーミングインナーを選択したのですが・・・

これで、なんとか滑ることができそうな感じにはなりました。

ただ、慣れもあるかと思うのですが・・・

やはり履いた感じは、10年使ったサロモンのインナーの方が良いですね。

ただ、さすがにフォーミングしていますので、テクニカの純正インナーの様に、踝のフィット感がゆるゆるということはありません。

最終的に、手に入れたテクニカの純正インナーは、今後も使うことはないと判断して、手放すことにしましたが・・・

スキーあるあるなのですが・・・

せっかく買っても合わなかったりしてすぐに手放す・・・

ということが、多々あります。

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とくにブーツ系は多いと思います。

スキーブーツは、なかなか試乗というわけにも行きませんし・・・

ショップで履いたところで、実際に滑ってみたときにどうかも分かりません。

管理人も何度か経験がありますが・・・

買って一回も使わずにブーツを手放したことが数回あります。

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さて、話は長くなりましたが・・・

結論は、スキーブーツはシェルよりもインナーが合っていることが大事だということです。

各社のナロータイプのブーツであれば、おそらくシェル内の容積は殆ど差がないと思いますので・・・

その隙間を埋めるインナーが【薄すぎても・厚すぎても】どこかが当たって痛くなるわけです。

ですので、人それぞれにあったインナブーツの厚さが必要になってくるわけですが・・・

インナーブーツに関しては、各社で結構厚みが異なります。

管理人の知る限りでは次のような感じです。

  • ラング:薄め
  • フィッシャー:薄め
  • テクニカ:厚め
  • ノルディカ:厚め
  • サロモン:厚め

最終的には、どのメーカーのシェルを選んでも、インナーが合わなければ・・・

コストも時間も掛かりますが、フォーミングするしかないってことでしょうか?

有名どころではもちろん【シダス】ですが・・・

税込みで【44,000円】・・・

ブーツはシェルだけで買えませんので・・・

フォーミングすることを前提とすると選手用のナロータイプだったら、フォーミング込みで、15万円です。

流石にこれは、懐のダメージが大きすぎます。

しかし、ネット程度の良いシェルだけゲットして、インナーだけ信頼がおけるショップでフォーミングして10万円いないで押さえるということもアリかもしれません。

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