毎度毎度の底辺地方公務員の管理人です。
タニタのビジネスモデルには、管理人が務める役所もボッタクられてヤラれていますが・・・
まさか、管理人自身が自宅でもヤラれるとは思ってもみませんでした。
タニタの電子塩分計【SO-304】はクソ設計!
さて、管理にの嫁がタニタの電子塩分計【SO-304】を使っているのですが・・・
久々に使おうと思ったら電池が切れていたとのこと・・・
買い置きの電池が無かったので・・・
とりあえず、切れた電池を抜いて、電池のフタを締めておいたのですが・・・
電池のフタが開かない!
電池を買ってきて、いざ入れようと思ったら・・・
フタが開きません・・・
防水設計らしく【Oリング】が付いていますが・・・
蓋についている棒状のバネが【Oリング】の摩擦に負けているらしく、フタを【OPEN】の位置に回しても開かない訳です。
また、マイナスドライバー等をひっかける切り欠きも無ありません。
さらに、フタと本体との隙間も殆ど無く、精密ドライバーでコジる事もできません。
数十分に渡り悪戦苦闘した挙句に・・・
本体側をかなり削って、マイナスドライバーを差し込む隙間を作り、ようやくコジ開ける事ができました。
たかだか電池を交換するだけで、これほど苦労させられるとは思ってもいませんでした。
設計者は検証しているのか疑問に思う
電池を交換するだけで、かなり難儀しましたが・・・
この製品の設計者は、いったいどんな検証をしているのか疑問に思います。
というか、電池交換に関しては、全く検証していないとしか考えられません。
新品で買った時の状態を嫁に聞くと・・・
記憶では、電池を入れた覚えがない【本体に最初から入っていた】とのこと。
電池の液漏れは考えていないのか?
一般的に、家電のリモコン等は、電池が付属していますが、別パッケージになっています。
おそらく長期在庫になった場合の電池の液漏れによる故障を想定しているのだ思われますが・・・
タニタには、そういう考えは無いようですね。
管理には販売店の事情は分かりませんが・・・
小売店での長期在庫が、電池の液漏れして故障したとしても・・・
メーカーは、返品を受け付けないのかもしれません・・・
そもそも返品を受け付けないのであれば、電池の液漏れ故障なんて考える必要がありませんからね。
ヒドイ話ですね。
フタを防水仕様にするならネジ込み式に設計するのでは?
管理人が、このサイズで、電池のフタを防水仕様にするのであれば、間違いなくネジ込み式にします。
フタをバネ式ではなく、ネジ込み式にしておけば、フタを右回しにネジ込む事で、圧着も確実にでき防水性も向上します。
また、フタを開ける時も、フタを左に回せば確実に開きます。
バネ式の場合は、バネが経年劣化で弱くなれば、開かなくなる可能性があります。
これは、設計段階で、しっかりと検証すれば、どちらの方法がよりベターか分かってしかるべきです。
管理人は、無理やりでもコジ開ける事ができましたが・・・
恐らくですが、この製品のユーザーの多くが、女性の方だと思われます。
そう想定した場合に、そのユーザーの方々が、同じ様な状況になったときに、適切に対応【無理やりでもコジ開ける】できるとは思えません。
わざと電池を交換し難く設計し、電池が切れたら買い替えさせようという思惑がミエミエです。
全く酷い製品です。
健康ブームの波に乗り【自治体から金を巻き上げるビジネスモデル】を作った事はある意味で成功と言えるかもしれないが・・・
もうちょっとユーザーフレンドリーな製品を作れといいたい。
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