万年貧乏アラフィフオヤジの管理人です。
管理人の自動車は【2018年式 ZC33S型スイフトスポーツのMT】です。
2024年で満6年、走行距離は約30,000キロですね。
来年には、3回目の車検が控えています。
さて、最近管理人の体調は至る所が悪く、
昔ケガをした、左足の膝が結構痛むようになってきました。
ZC33Sのシフトペダルは軽い部類ですが、それでも結構膝が痛くなります。
また、歳も歳ですので・・・
MTを操作しながらの坂道発進や交通量の多い交差点などは・・・
事故を起こさないように周囲に注意を払いながらMTを操作するのは、
ちょっと厳しくなってきたかも???
と感じることもあります。
そこで、そろそろ乗り換えを検討しているところですが、
以前から気になっていたダイハツのタフトに試乗と見積依頼をしてきました。
デザイン
デザインは個人的にかなり好みです。
一般的な軽四輪自動車よりも一回り大きいタイヤを備えて、タフサを演出しています、
このため、最低地上高も上がっていますので、一般的な軽四輪自動車よりも雪道などの
走破性も高いと想像できます。
管理人の好みは【クロムベンチャーかダーククロムベンチャー】ですね。
グリルが付いているだけで、かなり印象が変わります。
また、このカクカクしたスクエな感じも良いです。
いちおうディーラーにモデルチェンジ情報は確認しましたが、
今のところは情報は無いとのことですが、
そろそろビッグマイナーが合っても、おかしくは無いと思えます。
内装
軽四輪自動車かつスーパハイトワゴンの括りでもありませんので、
コックピットはそれほど広くはないですが・・・
狭くも感じませんでした。
試乗では、ディーラーの営業マンと2人乗りでしたが、
むさ苦しいおっさんが2人同乗しても、さほと圧は感じませんでしたので、
それなりに空間は確保されているのであろうと思います。
ユーティリティーに関しては、スイスポよりも充実していますし、
普段の使い勝手は向上しそうです。
ただ、さすがに軽四輪自動車ですので、荷室は全長の差もあり、
スイスポよりもかなり狭いですね。
リアシートを倒せばそれなりですが、それも全長の制約があるので、
たかが知れています。
リアシートを起こした状態だと、
買い物袋くらいしか載せらない感じでした。
走行性能
管理人は、ターボの4WD一択でしたので、それを試乗させてもらいましたが・・・
スイスポと比べるべくもありませんが、ぶっちゃけ遅い・・・
ターボでこの遅さですから、NAだと壊滅的かもしれません。
ただ、4WDとうことで、車重もあがりますし、パワーも食われますので、
2WDだともっと違った感覚だったかも。
なお以前、ekカクスタムのターボ・2WDを所有していたことがありますが、
こちらはかなり元気よく走ってくれた記憶があります。
ただ、アクセルを踏めばそれなりに加速もしますし、
高速道路での100キロ巡行くらいならできそう。
長距離移動でもしない限りは、走行性能で問題を感じることは・・・
多分ないと思います。
もちろんスピードを求める方にはオススメしませんし、
そのような方がこのクルマを選択肢に入れることはないとは思います。
また、デリカミニのターボ・4WDも試乗しましたが、
感覚は同じ様な感じでした。
デリカミニはタフトよりも重いので、重さの関係かと思いましたが、
ターボでも排ガス規制や燃費の関係で、
エンジン特性は、マイルドになっているだと感じます。
スイスポから乗り換えれば、パワー感に不満はでるかとは思いますが、
スイフポは、なんだかんだで軽量で速いクルマですので、
そもそも比較することがナンセンスですし・・・
NAのコンパクトカーと比較すれば、それほど走行性能に劣るとも感じません。
装備に関しては・・・
- プリクラッシュブレーキ
- ACC
- 電動パーキングブレーキ(オートホールド付き)
- レーンキープ
- ふらつき防止警告
- 車線逸脱機能警報
- パノラマモニター
- オートハイビーム
等々・・・
安全装備に関しては普通車と同等のモノ装備されおり問題ないでしょう。
ただ、カタログを調べて限りでは・・・
- ブラインドスポットモニタリング
だけは付いていないようです。
できれば、これも欲しいのですが・・・
価格
さて、肝心の価格ですが・・・
とりあえず、欲しい装備とオプションを付けてもらうと・・・
238万円でした。
ZC33S型スイフトスポーツを購入したときよりも高いですね・・・
安全装備は同じくらいなのですが?
ただ、よくよくみると・・・
- 延長保証:7,920円
- 点検パック:114,400円
- ロードサービス:5,500円
など不要なものが付いておりますので、
12~13万円は引けます。
また、オプションで
- サイドガーニッシュ
- マッドフラップ
を我慢すれば、
さらに8万円ほどマイナスにできますので・・・
220万円くらいで購入できそうです。
ただ、これでやっとZC33S型スイフトスポーツを購入したときと同じくらい。
同じクルマですので、軽四輪自動車も普通車も製造コストは同じくらいなのかもしれませんが、
正直、高く感じます。
クルマも随分高くなったモノです。
管理人の様な貧乏人には、もはや手を出せない贅沢品となりつつありますが、
公共交通機関が発達していない地方の田舎では、
クルマは必需品ですし・・・
かなり悩ましい事態です。
なお、試乗のついでにいちおう価格交渉も行ったのですが、
まったく値引きは提示されませんでした。
商売っ気がまったく無かったです。
初見のディーラーなので舐められたのでしょうか、
それとも最近では、値引き交渉はNGの風潮?
確かに、バイクを購入したカワサキプラザでは値引きはNGの様ですので、
最近は自動車もそんな感じなのでしょうか?
最後にクルマを買ったのが、6年前ですので・・・
コロナ禍を挟んで、いろいろとモノ値段が高騰し、
買い物の仕方が変わっているのかもしれません。
車両紹介
DNGA第3弾となる、新型軽クロスオーバー「タフト」。
「Tough&Almighty Fun Tool」幅広い年代のアクティブ志向層をターゲットに、「日常からレジャーシーンまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」をコンセプトに開発された。
アウトドアでの使い勝手を重視するユーザーだけでなく、自分らしさの表現にアクティブなイメージや見た目を重視するユーザーにも応えられる商品を目指している。
ラインアップは、「G」、「X」、「Gターボ」、「Xターボ」を設定。
それぞれ2駆動、4駆動を用意。エクステリアデザインでは、スクエアボディと高い最低地上高、大径タイヤ等により、SUVらしいタフさや力強さを表現するとともに、前席上には大きなガラスルーフ「スカイフィールトップ」を全車標準装備。
また新しいパッケージングコンセプト「Backpackスタイル」を採用し、ワクワク感あるデザインと多彩な収容スペースのある前席「クルースペース」と、自由自在にアレンジ可能な後部フレキシブルスペース」により、日常からレジャーまでアクティブに活躍できるモデルとした。安全・安心面では、予防安全機能「スマートアシスト」を進化させ、全車標準装備とした。新開発のステレオカメラを採用し、衝突回避支援ブレーキ機能の対応速度を引き上げるとともに、夜間の歩行者検知を実現。またダイハツ初の「電動パーキングブレーキ」を採用するなど、安全・安心性能を向上させている。
また、特別仕様車には、「G」、「Gターボ」をベースとした「G クロムベンチャー」、「Gターボ クロムベンチャー」、よりタフさを演出するダークブラックメッキやガンメタリック塗装、ブラックマイカメタリック加飾を施した「G ダーククロム ベンチャー」、「Gターボ ダーククロム ベンチャー」を設定。今回、全グレードにアイドリングストップレス仕様(eco IDLE非装着車)のグレードを追加設定。
スペック
ボディタイプ | 軽-RV系 |
ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 4名 |
型式 | 5BA-LA900S |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1630mm |
ホイールベース
|
2460mm |
トレッド前/後 | 1300/1295mm |
室内長×室内幅×室内高 | 2050×1305×1270mm |
車両重量 | 830kg |
エンジン・燃料系
|
|
エンジン型式 | KF |
最高出力 | 52ps(38kW)/6900rpm |
最大トルク | 6.1kg・m(60N・m)/3600rpm |
種類 | 水冷直列3気筒DOHC12バルブ |
総排気量 | 658cc |
内径×行程 | 63.0mm×70.4mm |
圧縮比 | 11.5 |
過給機 | なし |
燃料供給装置 | EFI(電子制御式燃料噴射装置) |
燃料タンク容量 | 30リットル |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
環境仕様 | |
WLTCモード燃費 | 19.8km/リットル |
JC08モード燃費 | —-km/リットル |
10モード/10・15モード燃費 | —-km/リットル |
足回り系
|
|
ステアリング形式 | パワーアシスト付きラック&ピニオン |
サスペンション形式(前) | マクファーソン・ストラット式コイルスプリング |
サスペンション形式(後) | トーションビーム式コイルスプリング |
ブレーキ形式(前) | ベンチレーテッドディスク |
ブレーキ形式(後) | ドラム(リーディングトレーディング) |
タイヤサイズ(前) | 165/65R15 |
タイヤサイズ(後) | 165/65R15 |
最小回転半径 | 4.8m |
駆動系 | |
駆動方式 | FF |
トランスミッション | CVT(無段変速車) |
LSD | —- |
変速比 CVT | 3.327~0.628 |
後退 | 2.23 |
最終減速比 | 5.444 |
エクステリア
|
|
フロントフォグランプ | 標準 |
リアフォグランプ | —- |
キセノンヘッドランプ(HID) | —- |
プロジェクターヘッドランプ | —- |
フロントスポイラー | —- |
リア/ルーフスポイラ― | —- |
リアワイパー | 標準 |
セーフティ | |
運転席エアバッグ | 標準 |
助手席エアバッグ | 標準 |
サイドエアバッグ | 標準 |
ABS(アンチロックブレーキ) | 標準 |
トラクションコントロール | 標準 |
前席シートベルトプリテンショナー | 標準 |
前席シートベルトフォースリミッター | 標準 |
後席3点式シートベルト | 標準 |
チャイルドシート固定機構付きシートベルト | —- |
サイドインパクトバー | 標準 |
ブレーキアシスト | 標準 |
衝突安全ボディー | 採用 |
EBD(電子制動力配分装置) | 標準 |
盗難防止システム | 標準 |
その他安全装備 | VSC |
カーナビゲーション・オーディオ
|
|
ナビゲーション | —- |
ナビゲーションメディア | —- |
サウンド(カセット&MD) | —- |
CDプレイヤー | —- |
アメニティ | |
エアコン | フルオート |
パワーウィンドウ | 標準 |
集中ドアロック | 標準 |
ステアリングテレスコピック機構 | —- |
ステアリングチルト機構 | 標準 |
クルーズコントロール | オプション |
本革巻きステアリング | 標準 |
革シート(※) | —- |
運転席パワーシート | —- |
後席パワーシート | —- |
ウッドパネル | —- |
サンルーフ/ムーンルーフ | シングル |
アルミホイール | 15インチ標準 |
分割可倒式リアシート | 分割式 |
UVカットガラス | 標準 |
プライバシーガラス | 標準 |
コメント