アラフィフでオモチャで遊んで喜んでいる幼稚な管理人です。
さて、今回は・・・
久々に変形させた、
バンダイ DX超合金 SV-262 ドラケンⅢを破損させてしまって、
直すまでの記事です。
変形は複雑
このトイはかなりの変形難易度を誇るハイエイジトイです。
ただ、実際に触ってみると・・・
思っいたよりも破損しやすいということはない???
という感じでした。
これまでの、バルキリーにはない変形ギミックであることから、
コレクターズアイテムとして保持していたのですが、
ブログがネタ切れだったので、
変形動画でも撮影しょうと思ったのが間違いでしたね。
左手の親指が折れる
動画をみると変形途中、
ファイターからバトロイドの途中で、
左手の親指が破損しています。
変形している最中は気付かなかったのですが、
動画を見るとしっかりと、折れた瞬間が撮影されていました。
動画を見る限りでは、管理人の手が当たったくらいで折れている様に見えます。
ハンドパーツはフリー状態だったので、手が当たったくらいで、
折れる程、弱くはないと思うのですが・・・
経年劣化で樹脂が弱まっていたのでしょうか?
これだから、繊細はハイエイジトイは扱いが難しい。
なお、説明書には、右手の親指にについては、
ファイターに戻す時に破損注意の記載がありますが、
左手については、とくに記載はありませんでした。
結構、大切にしていたトイなので、非常に残念でなりません。
また、この破損のせいで、もしかしたら、そのうち在庫整理で売却しようと思っても
かなり値を下げなければいけないのが、またショックです。
とりあえず直す
さて、破損したままにするわけにもいかないので、とりあえず修復を試みます。
左手の親指はどうやらボールジョインとの様です。
本来は、ボールを手のひらパーツから外して接着したかったのですが、
外す事ができなかったので、
とりあえずこのまま補修を試みました。
補修方法は一般的な・・・
- ピンバイスで穴をあける
- 針金を軸にして瞬間接着剤で固定する
オーソドックな方法です。
しかし、思いのほかパーツが小さく、
老眼が進行した管理人には、かなり厳しい・・・
メガネを外したり、付けたりしながらの補修作業なので、
効率も悪い。
0.8ミリのピンバイスで穴をあけて、
針金を瞬間接着剤で固定したのですが、
手のひら側のボールジョイントは、
案の定、そのまま固定されてしまい、
可動しなくなってしまいました。
かなり慎重に作業したのですが、パーツが小さすぎて無理がありました。
まぁ、とりあえず左手のハンドパーツなので、
幸いポージングでも武器を持たせることもないですし、
基本的に握り手でOKですし、
そのまま作業を続けて、折れた指を接着しました。
瞬間接着剤硬化スプレー
さて、これまで管理人は、瞬間接着剤硬化スプレーは使ったことがなかったのですが、
今回初めて使ってみました。
使った瞬間接着剤硬化スプレーは、
ThreeBondのモノです。
なお、使ったことが無かったので、
よく特性を知らなかったのですが、
ガンプラ作成動画などを見ていると普通に使われているので、
とくにプラに対して攻撃性はないと思っていました。
しかし、どうやら一般的な瞬間接着剤硬化スプレーはプラを溶かす様です。
それを知らずに、使ってしまったので、ハンドパーツの表面が少し溶けて、
ざらついてしまったのが、さらにショック。
ハイエイジトイは繊細すぎてリスクが高い
さて、
- DX超合金
- メタルビルド
- メタルROBOT魂
などの高額ハイエイジトイは、本当に繊細です。
しかもかなりの高額ですので、
破損させた場合には、修理が出来ないことも多いので(パーツが出ない)、
かなりショックです。
持っていて遊ぶ楽しみもありますが、
同時に破損させるリスクも持ち続ける事になります。
管理人の様な貧乏性には・・・
持っている楽しみ < 破損させた場合のショック
になるので、
持っている方がリスクが高いですね。
フリマサイトがあるので、
もし破損させとしても、ジャンク品扱いで、少しくらいは値が付くのは、
せめてもの救いですが・・・
こういうことを考え出すと、何も買えなくなってしまうのですが、
貧乏性なら手を出さない方が無難かもしれません。
機体設定紹介
第二次ウィンダミア独立戦争時のウィンダミア王国軍主力VF。
巨大財閥「イプシロン財団」傘下の航空機メーカー「ディアン・ケヒト社」が生産している機体。
設計はゼネラル・ギャラクシー社(GE社)から引き抜かれた「SV・ワークス」が手がけた。
S・VワークスはGE社の創設者「アレクセイ・クラーキン」の遺志を継ぐチームで、そのスタッフのなかにはかつて「SV-51」を開発した元・反統合同盟の技術者も含まれている。
型式番号の「Sv」は「Slayer Valkyrie(スレイヤー・バルキリー)」もしくは「Slayer VF」、すなわち「対VF用VF」を意味するとされ、敵VFの迎撃や拠点防衛を担う局地戦闘機として設計されている。
ファイター形態時は「VF-17 ナイトメア」系列のように脚部を横に寝かせて収納しているが、足首となるエンジンノズルを中央で密着させることで単発機のような外見を作り出している。
新統合軍側の機体は基本的に両腕を並列に収納しているが、本機ではドーサルスパインの前半分を右腕、後半分を左腕とした直列配置を採用している。
両腕は回転式のシャフトパーツで接続されており、変形時は機首側に沿うかたちで肩甲骨を形成する。
主翼は変形時に裏表が反転し、ガウォーク形態では外翼がやや下方に折れ曲がる。
バトロイド形態時は左右のインテーク前縁が密着して胸部を、機首は内蔵されたカメラが展開して頭部を構成する。
この特殊な変形機構を採用したことで推力の一点集中化と機体強度の向上がなされ、同時期のVFのなかでも上昇力、加速性能、機動性に優れている。
その一方で燃料搭載スペースが小さくなっており、機内燃料に依存する大気圏外での航続距離は短い。
ただし、この欠点は増槽とブースターを兼ねた無人支援戦闘機「LD-262 リル・ドラケン」を装着することで、ある程度の改善が図られている。
さらに特徴的な機構として、惑星ウィンダミアIVから産出される鉱石「フォールドクォーツ」を利用した短時間限定の推力増強システム「リヒート・システム」を搭載。
「VF-31 ジークフリード」にされた同系統システム「フォールドウェーブシステム」よりも完成度は劣っているが、推力のみに機能を特化することで倍近いブースト能力を得ている。
強力な電子ジャミング機能を搭載しており、外装の塗色やマーキングを偽装する光学ステルスシステムも備えている。
コクピットは非透過選択式の装甲キャノピーを採用しており、バトロイド形態と同様に外部カメラの映像をコクピット内壁に投影する方式となっている。
キャノピー表面には搭乗する空中騎士団のパイロット各々の家紋が描かれている。
同時期のVFに普及している耐Gシステム「ISC」を標準装備しているが、高い身体能力を持つウィンダミア人の搭乗を前提としているため、地球製VFに採用された「EX-ギア(エクスギア)」ではなく、通常の射出シートを採用している。
スペック
Sv-262 ドラケンIII | |
設計 | SV・ワークス |
製造 | ディアン・ケヒト社 |
全高 | 5.74m(ファイター) |
16.61m(Ba型バトロイド)、15.78m(Hs型バトロイド、頭部ビーム機銃含まず) | |
全長 | 17.26m(Ba型ファイター)17.54m(Hs型ファイター) |
全幅 | 12.72m(Ba型ファイター)、13.00m(Hs型ファイター) |
空虚重量 | 9,782Kg(Ba型)、9,810kg(Hs型) |
エンジン | (主機)P&W/RR/LAIステージIIG熱核タービンエンジン FF-2999/FC2×2 |
(副機)P&W高機動バーニアスラスター HMM-10A | |
総合3Dノズル(2基のエンジンの合同可変ノズル) | |
エンジン推力 | (主機)1,955kN+×2(宇宙空間瞬間最大推力、 |
リヒート・システム作動時にBa型は25%、Hs型は30%近いオーバーブーストが可能) | |
最高速度 | M5.8+(高度10,000mにおける耐熱限界速度、ノーマル仕様のまま衛星軌道上に進出可能) |
ISC | 新星/LAI ISC-T021G (作動時は設計最大荷重30.8Gでの加減速機動が可能) |
攻撃兵装 | マウラーROV-76 対空ビーム機銃×2 |
ラミントンLM-27C 27mmリニアレールマシンガン(ミニガンポッド)×2 | |
ゼネラル・ギャラクシーGBP-35A ビームガンポッド×1 | |
DAS-03k アサルトソード(ドラケンファング)×1(Hs型のみ) | |
防御兵装 | 左腕防弾シールド×1 |
ゼネラル・ギャラクシーSW-2501 エネルギー転換装甲SWGAシステム | |
ゼネラル・ギャラクシーVPB-211R ピンポイントバリアシステム | |
ビフォーズESC-09G アクティブステルスシステム | |
ゼネラル・ギャラクシーPPS-28 チャフ・フレアー対光学兵器用スモークディスチャージャー | |
光学ステルスシステム | |
選択式装備 | Sv-262専用スーパーパックシステム |
LD-262S リル・ドラケン×2 | |
ビフォーズAIMM-4Aカスタム マイクロミサイルポッド×4 | |
乗員人数 | 1人 |
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