50歳を過ぎてもリッタースーパースポーツに乗れるのか?心身共に健康でそれなりに体力が無いと無理だと思う!

スポンサーリンク
030-自動車とバイク

へっぽこヘタレライダーの管理人です。

余り良くない事ですが・・・

ついついちょっとした空き時間があると【youtube】を見てしまいます。

よく見るのが・・・

  • バイク系
  • スキー系

の動画なのですが・・・

バイク系の動画見てみると・・・

50歳前後の方で【初めてリッタースーパースポーツを納車!】

という動画が目につきます。

見も知らない他人の心配をしても仕方が無いのですが・・・

50歳前後で【初めてリッタースーパースポーツ】は正直なところ無謀の様な気がします。

最近のバイクは、電子制御が優れているので・・・

【パワーを持て余してそもそもまともに走らせる事ができない!】

という事は全くありません。

走らせる分には、おそらく誰でもできるかと思います。

管理人も約10年前の40歳前後で・・・

【初めてのリッタースポーツとして2011年式ZX-10R】を購入しました。

その時点では【IMU】は搭載されていませんでしたが・・・

パワーモード・トラクションコントロール・ABSは装備していまいたので・・・

街中でも十分に不都合なく乗ることができました。

要するに管理人の様な下手クソでも、バイクのおかげでリッタースーパースポーツでも走らせる事ができたということです。

リッタースーパースポーツに乗るとどうなるか?

リッタースーパースポーツに乗るとどうなるか???

ということは、まずはリッタースーパースポーツがどういうシチュエーションを想定して設計されているか?

を理解すれば一目瞭然です。

とにかく、リッタースーパスポーツは、サーキットでより速く走るために設計されています。

つまり、速く走ってことその性能を発揮できるものであり・・・

街中をゆっくり走る様にはそもそも設計されていません。

管理人の勝手な被害妄想かもしれませんが・・・

ZX-10Rに乗っているときは・・・

とにかく、バイクから【もっと速く走れ!!!】と言われている感じがしました。

バイクが常に乗り手に対して全力で走ることを求めてくるのです。

極度の緊張と集中力が求められる

当然ですが・・・

上手い下手は別として、とにかく乗り手に全力を求めてくるので・・・

とにかく極度の緊張と集中力が求められますので・・・

兎に角、疲労が凄いです。

まぁ、集中して走っている時は、疲れは感じないのですが・・・

一っ走りして、休憩する時等に一気に疲れを感じます。

集中力が切れたら乗るのが苦痛

疲れてきて、集中力が切れたら最後・・・

乗って走らせるのがかなり苦痛になります。

管理人は日帰りツーリングでも、途中でバイクを捨てて帰りたいと思うことが幾度もありました。

ポジションの辛さは言うまでもない

ポジションの辛さは言うまでもありません。

スポンサーリンク

首と腰に容赦なく負担が掛かります。

管理人は、腰はそれほど辛くなったことはありませんが・・・

首については、かなり負担が掛かり、乗っている途中でも眩暈や頭痛を発症することも多々ありました。

スポンサーリンク

渋滞に嵌ったら最悪

渋滞に嵌ったら最悪です。

ハイパワーを受け止めるクラッチですから、クラッチが重めの車種が多いので・・・

ストップアンドゴーでは、容赦なく左腕が終わります。

ブログランキングにご協力ください!
ブログランキング・にほんブログ村へ

また、走ってラジエターに風を当てられないので、水温が100度を超え・・・

オーバーヒートしないかヒヤヒヤしますし・・・

あまりに熱くなりすぎると、エンジンが止まります。

乗るには相当の覚悟が必要

ということで、最後になりますが・・・

リッタースーパースポーツに乗るには、憧れだけではなく、相当な覚悟が必要となります。

また、それなりの体力と精神力が必要であり・・・

心身共に常に健康を維持していないと、乗れるものではありません。

否定的なことを沢山書いたが?

否定的なことを沢山書きましたが・・・

リッタースーパースポーツは悪い事ばかりではありません・・・

峠やサーキットを走る分には、その性能を遺憾なく発揮して・・・

非日常を感じさせてくれますし・・・

なんとも言えない爽快感を与えてくれます・・・

結局は好きなバイクを買えばいいのだが

最後は、好きなバイクを買えばいいんですが・・・

自信の心身の健康状態とよく相談してからにしないと・・・

買ったは良いけど、こんな辛い乗り物だとは思わなかった・・・

という事になり・・・

結局はあまり乗らなくなる・・・

という事になりかねませんので、注意が必要です。

ブログ開設に必要なドメイン取得、サーバーレンタル、ASPの登録等は、こちらのサイトから!

コメント

タイトルとURLをコピーしました