短足ヘタレライダーの管理人です。
Z H2の足つきの悪さが気になりだした
昨年度はあまり気にならなかった愛車【Kawasaki Z H2】の足つきが・・・
何故か今年は非常に気になります。
単純な・・・ストップアンドゴーでふらつきやすいのですが・・・
ただ単に、久々に乗るのでまだ身体がなれていないのか???
体力が落ちているのか?
もしかして足が短くなったのか?
理由は分かりませんが、とにかく危ない・・・
転倒のリスクを感じる
このままでは、転倒のリスクを放置することになるので、なんとか対処しようと試みる事にしました。
では、できることはなでしょうか?
1.強靭な筋肉を身に付ける
2.もっと厚底なブーツを買う
3.地道に練習する
の3つくらいしか思い付きません。
筋トレは苦手なのでパス・・・
すでに厚底ブーツを履いているので、これ以上は無理っぽい?(売っていない)
最後に残ったのは、地道に練習するです。
地道に練習するといっても何をやったら良いか分からないので、交通量の多い道路で、ひたすらストップアンドゴーを繰り返すということをやってみました。
足はどっちを付く
まず試したのが付く足をどっちにするかです?
管理人は、握力が弱いので、基本停車中はギアはニュートラルにします。
これを前提に考えると・・・
右足を付く場合
- フロントブレーキのみで停車
- リアブレーキを使わないので停車するための微妙な調整が難しい
- 足を踏み変えなくてもギアを動かせる
左足をつく場合
- 左足を付くので、アリブレーキで車体を安定させて停車できる
- ギアを変えるには、足を踏み変える必要がある。
- 足付きが悪いバイクの場合は足の踏み変えの難易度があがる
その他としてギアをニュートラルに入れずに【クラッチを握ったまま】という方法もありますが・・・
握力が持たないので却下です。
車体が止まる前に上手くニュートラルに入れておくとう手段もありますが・・・
これは、成功率が高くないので、今回の検証では除外しました。
左足を付く方が止まる時は安定する?
いろいろ試してみましたが、止まる時はやはり左足を使う方が安定して止まれる確率が高いきがします。
これは慣れの部分もあるかもしれませんが・・・
右足でリアブレーキを使って調整したほうが、止まる位置をコントールしやすいので、結果的に左足を上手く出せ安定して止まれる確率があがります。
今シーズンは足の踏み変えをしないで済むように、なるべく右足を付いて止まることを意識していましたが、フロントブレーキだけで止まるのは案外難しく・・・
止まる時に右足を出す位置をミスりやすいですね。
クラッチを握りながら止まるのも難しい
とまる前に上手くニュートラルを出せれば、左手への意識をなくせるので、それだけ止まることに集中できますが・・・
ニュートラルを上手く出せなかった場合は、クラッチを握ったまま止まる必要があります。
この際、左手の握力保持に弱化意識が取られるので、止まる方の集中力が削られます。
そうなると、上手く止まれずにふらつく事があります。
信号待ちよりも止まれ看板で止まる方が難しい
最後に管理人の場合は信号待ちで止まるよりも、信号がない交差点での止まれ看板で止まる方が難しですね。
信号待ちの場合は、視線は前に集中していれば問題ない場合も多いですが・・・
この場合は、比較的止ろうと考える足場が視界に入っていることが多いですね。
一方で、止まれ看板は、信号がない交差点が多いので・・・
左右に首を振って目視で周囲の安全を確認しながら止まる必要があります。
意識が視線の方に向いてしまい・・・
止まる場所の足場等が視界に入らなくなるので・・・
たったこれだけでも止まることが難しくなります。
足付きが悪いバイクというだけで、思っていた以上に転倒のリスクが高くという感じがしました。
結局どうやればいいの?
結局、どうやればいいの?ということに帰結しますが・・・
管理人の場合は・・・
止まる場合は、できるだけ止まる前にギアをニュートラルに入れて左手への意識を無くす。
ニュートラルに入れるの失敗した場合は、エンストを防止するためにクラッチを目いっぱい切っておく。(レバーとグリップが付くまで)
フロントブレーキとリアブレーキを使いながら車体を安定させて減速する。
左足でバイクを支えて止まる。
足を踏み変えて右足でバイクを支える。
ギアを入れて発信。
足の踏み変えが発生しますが、現状管理人の場合はこの方法が一番安全そうです。
ただ、足を踏み変える場合に、足つきが悪いので、お尻をズラす必要があるのですが・・・
これを考えると、下に履くパンツの素材がシートの素材と滑り易いモノがやり易いですね。
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