SQL 選択と射影
続いて、選択と射影を同時に行ってみます。
選択は、行を抽出すること、射影は、列を選択することです。
先ほどの、テーブル(表)を使って、実践していきます。
select
kojin_no,
kanji_name
from
kojin_table
where
kojin_no = ‘1000000001’
and kojin_no = ‘1000000007’
;
※表記上「全角」を使っている場合がありますが、実際の記載は、全て「半角英数」になりますので、注意してください。
このSQLを実行すると、
カラム(列名)が、「kojin_no」と「kanji_name」であり
かつ「kojin_no」が、「1000000001」と「1000000007」である行が抽出されます。
where 条件式 and
「where」条件を、「and」で追加することにより、複数の条件を指定することができます。
kojin_no | kanji_name |
1000000001 | 伊 太郎 |
1000000007 | 米 太郎 |
次回は、いよいよ複数のテーブル(表)から条件を指定して、抽出する結合です。
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