へっぽこヘタレアラフィフ親父の管理人だ。
管理人が普段使っている腕時計は・・・
オメガのスピードマスターブロードアロー(3551.50 Cal3303)だ。
購入は約20年くらい前だったと思う・・・・
10年くらいまえに一回OHして、今回は二回目だった。
一回目に出したショップの腕はイマイチだった。
戻ってきた時計に不具合があり、2~3回送りなおして再修理した。
さて、今回は前回の失敗を活かしつつ、念入りに調べて、
カナルクラブに出すことにした。
Cal3303(フレデリックピケベース)でもOHできるらしかったので・・・
ちなみに、オメガ公式だと・・・
165,000円だ。
カナルクラブだと・・・
この時計の平均が5万から7万くらいとのことだった。
まぁ、結果的にはこれより高くついたが、とりあえず無事に戻ってきて一安心だ。
さて、このブロードアロー(3551.50 Cal3303)には、
実は、初期不良があったとカナルクラブに送ったあとに知った。
なんでも、いくつかの部品の強度が弱いそうで、
公式OHにだすと、これらの部品が対策品に交換されるそうだ。
これを知って、カナルクラブに送ったのは失敗かとは思った。
ちなみに、カナルクラブにこれらのパーツを交換したら、いくらかかるか聞いたら・・・
公式の165,000円よりもかなり高い見積もりだった。
非常に悩ましい。
これからも長く使うのであれば、公式に出して不安な部品は対策品に交換してもらうのがベストなのは間違いない。
ただ、公式の165,000円はかなり高い。
とりあえず、カナルクラブの見積を聞いてから判断することにした。
見積もり結果は81,400円
カナルクラブのOHの方針は、チェックして劣化している部品があれば交換するという方針なので・・・
公式のように部品に対策品があるからといって交換するわけではない。
ちなみに、Cal3303には・・・
- Cal3303A(前期型)
- Cal3303B(後期型)
がある。
管理人の時計は、購入年から間違いなく前期型の3303Aだ。
まぁ、前期型でも後期型でも対策品が出ているパーツの種類はほぼ同じなので・・・
どっちも初期不良個体であることは間違いない。
これらを総合的に比較してカナルクラブにお願いすることにした。
理由は次のとおり・・・
- Cal3303に初期不良があったことをそもそも知らなかった
- 公式の165,000円はやはり高い
- カナルクラブの見積りが出るまでに時計を預けてから2~3週間が経過している
見積りが出るまでに相当に時間が掛ったのが主な理由だ。
案外時計がない生活は不便だった。
ちょっと時間をみたいときにわざわざポケットからスマホを出すのはかなりストレス。
とにかく一日でも早く戻ってきてほしかった。
見積りからの修理を断って、引き取りして、さらに公式に出す・・・
この手間も時間もかなり惜しい。
また、カナルクラブの時計技師の見解としては、劣化した部品だけ交換して、
洗浄注油調整すれば、問題ないとの意見だったので、それを信じることにした。
カナルクラブの修理スケジュールとしては・・・
- 時計預かりから見積もりまで2~3週間
- そこから修理は40日
なので、預かりから戻ってくるまで約2か月だ。
管理人は、約1か月半で戻ってきたので、想像していたよりも少し早い印象であった。
戻ってきた時計の写真だ。
梱包はかなりしっかりしていた。
箱のサイズは60だが、時計は2個まで入るようだ。
伝票には、しっかりと作業明細が記載されており、かなり丁寧でしっかりした印象だ。
よくあるのが、OH一式だから。
ちなみに、交換したパーツまでついてきた。
これには驚いた。
ネットでは、純正部品を取り寄せるときは、オメガの場合は古いパーツと交換とあったが・・・
これはデマなのであろうか?
明細を見ると作業代金よりも部品代の方が高い。
- OH作業料金 → 30,000円
- 裏ブタパッキン → 2,000円
- リューズパッキン → 2,000円
- ゼンマイ → 10,000円
- キチ車 → 15,000円
- 丸車 → 15,000円
- 小計 → 74,000円
- 消費税 → 7,400円
- 総計 → 81,400円
内訳
- 作業料金 → 30,000
- パーツ代金 → 44,000
こうみると、パーツがものすごく高い。
キチ車とか丸車なんて、管理人にはなんのことかさっぱりだ。
※後で調べたら、リューズを回してゼンマイを巻くための歯車らしい。手巻きや振りで負荷がかかりやすい場所だ。
パッキンはまぁ見れば分かる。Oリングだな。
さて、戻ってきた時計には、注意事項が書いてあった。
管理人もこれまで知らなかったが・・・
自動巻時計については、常にゼンマイがフルに巻かれている状態がこのましいそうだ。
このため、もし止まっていたら、手巻きで30回ほど巻いてフルの状態にしろとのことだった。
決して、手で振ってはいけないらしい。
管理人は、この20年間、時計が止まっていたら手で振っていた。
恥ずかしい限りだ。
なお、手で振るのは破損のリスクがたかいそうだ。
なんでもローターの軸はとても細いそうで、時計をふってローターを回すと・・・
軸に負荷が掛かり・・・最悪折れるとかなんとか・・・
次回から時計が止まったら、手で巻こうと思う。
なお、管理人のような、ほぼ動くことが無い事務職の場合は、
自動でゼンマイが巻かれることも少ないらしく・・・
寝る前までは付けとくのが良いらしい。
就寝時は、付けていても付けていなくても、ゼンマイが巻かれないので、
下手に寝がえりでぶつけるくらいなら、外しておいた方が良いとのことだった。
あと、朝起きて時計が止まっていなければ、手でゼンマイを巻くことも必要ないらしい。
なお、折角OHを経て戻ってきた時計であるが・・・
常用して壊れるのも怖いので・・・
少しお金に余裕ができたら、シチズンのアテッサを買おうかと思っている。
なんだかんだで、機械式時計って、クルマやバイクほどではないが、お金が掛る。
部品が出なくなったら修理もできないし・・・
一生モノとして買ったが実は一生使えないものらしい。
最後に・・・
今回は管理人は、経済的事情でカナルクラブでOHしたが・・・
スピードマスターブロードアロー(Ref3551.50 Cal3303)は、
一回目のOHは少々高く付くが、オメガ公式に出して(165,000円)、
初期不良部品を全て対策品に交換してもらう方が長く使えると思う。
そこから2回目以降のOHは、民間でも良いのではないだろうか?
初期不良パーツが全て対策品に変わっていれば、
未対策部品が壊れて動かなくなる心配も無くなるし・・・
OH代金も安価に済むと思う。


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